鹿児島観光の翌朝、頑張って始発列車で出発した。
鹿児島本線から日豊本線へと入り、白々あけてゆく錦江湾を眺めていると、
いつの間にやら、眠ってしまい・・・気が付いたら、丁度降りるべき駅に停車中だった。
危ない、危ない、間一髪のところで乗りこすところだった。
都城駅裏手には、太陽光発電のソーラーパネルが設置されている。
全国的に、どこでも空き地があればソーラーパネルを設置する時代なので
別段驚くこともないのだが、ここにはなんとヤギがいた。
パネル周囲の草でも食べているのだろうか?思わずほっこり
のどかな光景のように感じる、動物の威力はものすごい。
30分程乗り換え時間があるので、少し駅前を散策してきた。
この日も7時になったばかりだというのに、すでにかなり暑い。
駅前の自転車置き場まで自転車で乗りつけてきた男の子は見事なまでに汗だくだ。
タオルを取り出して、あちこち拭いているが、汗が収まる気配はない。
かつて一度乗った記憶はあるのだが、もう20年程前の話で
当時走っていた急行えびのに乗って、途中でどこかの温泉に立ち寄ったように記憶している。
それ以来、久々の吉都線だ。
吉松駅からは、僅か3分の連絡で人吉行きへと乗り継ぐことができる。
吉都線のキハ40と比べ、最新式のキハ220系だった。
1102号車は、元々なのはなDXという列車に使用されていた車両で
指宿のたまてばこ登場後、黄色から赤色に塗装変更され、こちらに移動してきたようだ。
なのはなDX時代と全く同じだと思われる。
途中スイッチバックや、ループ線、日本3大車窓をかすめながら
少しづつ山に入っていく。
真幸駅、矢岳駅、大畑駅・・・時間があれば途中下車してみたくなるような駅も続くが
停車時間は僅かなために別の機会に譲るとしよう。



