6月26日、岐阜県まで車で日帰り旅行に行ってきた。
今回は養老公園内にある、養老天命反転地にまず立ち寄った。
ここは、荒川修作氏とマドリン・ギンズ氏によって作られたアート作品を展示する空間だ。
荒川氏は三鷹に「三鷹天命反転住宅」なる作品も手掛けているが、
これだけ広大な敷地を生かした作品は他に類を見ない。
特に「立ち入り禁止」等と書かれていなければ
基本的に、自由にどこでも散策がてら、鑑賞することが可能だ。
ただ、急坂が多かったり、通路が狭かったりするため
鑑賞時には歩きやすい靴や、動きやすい服装が基本だ。
運動靴やヘルメットなどの貸し出しや、コインロッカーは完備だ。
また、敷地内には水平な場所がなく、ゆっくり鑑賞するというよりか
体を使って鑑賞するといったほうが正しいと思う。
悪天候時には閉鎖されるが、雨の日や真冬、真夏の鑑賞は避けたほうが無難かと思われる。
下では、草刈りなど作業されているが、敷地が広大なため
維持管理には相当手間がかかるものと思われる。
では、早速作品のご紹介。
「養老天命反転地記念館 養老天命反転地オフィス」だ。
敷地の勾配に沿って建てられているものの、天井は水平なのに
影の高さがかなり異なっている不思議な建物だ。
外からでは、内部の想像はつかないのだが、内部は想像以上だった。
まるで、天地がひっくり返ったみたいだ。
また、床は勾配になっており、見た目以上に複雑になっている。
しかし、さまざまな色が使われているにも関わらず、不思議と調和がとれ
圧迫感や違和感といったものはあまり感じなかった。
小高い丘があり、もちろん登ることも可能だ。
早速登ってみると、頂上には古めかしい水瓶や、ポンプが設置されてりる。
古めかしいポンプとアート作品。
ここからの眺めは、非常に不思議な空間に感じた。




