児島学生服資料館の展示物は実に楽しめる内容であり
また、貴重な資料も多数展示されている。
富士ヨットや官公等は現在でも見かける商標だが
「東郷」とか「乃木」等戦時色の強い商標も見られる。
因みに学ランのランは蘭学の蘭であり
オランダあたりから伝わったものといわれている。
しかし、様々なメーカーの学生服をよく集めたものだと感心する。
それ以前に、よく残されていたものだと思う。
カンコーは昨年秋まで「尾崎商事」という社名だったのだが、
なじみのあるカンコー学生服へと社名を変更した。
因みにカンコーとは学問の神様「菅原道真公」の頭とお尻をくっつけものだ。
昔の商標には菅原道真公が描かれているのだが、お札のような雰囲気になっている。
こんな学生服メーカーは知りません。
ブルドックというと、ソースのイメージですが、昭和30年代までは存在した制服メーカーらしい。
こちらも昭和40年代くらいには存在したブランドらしい。
中央の子供が読んでいるものは教科書の類ではなく
漫画でも読んでいそうなくらい、笑っている。
ケミロン通学服なんて、まったく聞いたこともない。
こちらはやや時代が進み、70年~80年代のアイドル起用のポスター。
女性アイドルが学ランを着るのが流行っていたんでしょうか?
この奥には工場が隣接し、製造や出荷が行われていた。
ジャニーズのアイドルがポスターに登場している。
ボタンを押すと、上から水が流れてくる仕組みだ。
まだまだこの機械は減益だ。
最盛期の児島には100社近くの学生服メーカーが存在する学生服の町。
航空写真には、無ピンで、制服メーカーの存在場所を記している。
他にも、古いミシンや縫製機械等も展示されている。
非常に満足できる資料館だった。









