HUKURAMUはまだ営業運転前ですので、乗ることは出来ません。
一方、僕が乗る車両はこちら、福井鉄道最古参車両200形です。
昭和35年登場ですが、当時の地方鉄道としては
最新の設備を施した車両で、長らく急行専用車として活躍し
福井鉄道を代表する車両でした。
この車両は、僕が初めて福井鉄道を訪れた高校生の頃
初めて乗った思い出の車両です。
新塗装に変更されたり、全面広告車になったりしましたが
この203号編成は、福鉄急行色と呼ばれる、デビュー当時の塗装に変更され活躍中です。
この温かみのあるデザインには、このブルーとクリームのツートンカラーが
よくマッチしているように思います。
現在は、路面電車タイプの車両が大半を占めて入るのですが
車体が大型で、沢山の乗客を乗せることが可能な為、混雑する
主に朝夕のラッシュ時間帯だけ、少し走る程度となっており
もう乗れないだろうなと半ば諦めていました。
運よく再び乗れる事となって、感激しました。
今まで一切廃車されず、50年以上に亘り、全3編成が健在の200形ですが
今後新鋭HUKURAMUの造備に伴い、2016年までには姿を消すそうです。
福井鉄道の全ての駅のホームは路面電車の高さに合わせているため
普通の車両では、高さが合わないため、ステップが付けられています。
福井鉄道には、路面電車の区間がある為、以前からホームが低い駅があり
新造時からこのスッテップは付けられていました。
現在のバリアフリーの流れからすると、問題の多いステップではあります。
それでも、久々の対面&乗車ですから、ワクワクしながら乗り込みました。
車内の雰囲気は以前と同じでした。
色使いは昭和30年代を彷彿とさせますが
元々急行専用車とあって、クロスシートが設置された、豪華な内装です。
この車両の最大の特徴は連接車ということです。
江ノ電等でも同じ構造ですが、車体と車体の間に車輪が入っており
急カーブでも曲がる事ができます。