そいうえば、3年の初めの頃は県立高校の受験も視野に入れていました。
しかし、昨年の募集要項を一通り読んでみると(いろいろな冊子があって読むだけで一苦労でした
)、「県内に住む保護者の元から通うこと」が条件となっていました。
保護者とは……??嫌な予感…。
我が家はおそらく主人がまだ帰任にならず、娘だけ先に日本に帰国させて祖父母の元から高校に通わせようと思っているのです。
ここでいう“保護者”がどこまでを言うのか不安になり、ここはきちんと確かめておかなければと思って、県の教育委員会に問い合わせてみました。
すると、父親か母親のどちらかが子どもと一緒に県内に住んでいることが条件とのことでした。
県内に住んでいても祖父母の元から通うことは認めていないということです。
ガーン
しかし、これだけ聞いて「そうなのですか。では仕方ないですね、分かりました。」と終わらせるのは悔しく、ではそれを高校側がどのように確認するのか聞いてみたら、住民票などの公的書類で確認することまではしていないとのことでした。
あと、例えば入学後に親の海外赴任が決まり、両親共に海外に行くことになった場合はどうなるのか?と聞いてみたら、それは学校側と相談してください、とやや曖昧というか入学してしまえば融通が効くのかな?という印象を受けました。
塾の先生や知り合いにそんな話をしたら、やはり多少は片親が一緒に住んでいるように装って祖父母の元から通っている子もいるそうですが…。
ちなみに、念のため主人の実家がある県にも問い合わせてみたら、こちらは親が一緒に住んでいなくてもよく、祖父母の元から通える、ということでした。
都道府県によって条件が違うようなので、公立高校を考えている方は一度帰国先の教育委員会に問い合わせてみるとよいと思います。
そんなわけで、ごまかしながら祖父母の元から通わせるという大胆なことがとてもできそうにない我が家は、県立高校の受験は諦めることにしました。
そもそも県立高校は、私立校に比べて帰国子女の受け入れを積極的にしているわけではないようです。
この時代、もう少し変わってきてもよさそうなものですが、公立はなかなか変わらないものなのですかね…。
しかも、出願の手続きが煩雑だったりして、海外から受験するというのは相当ハードルが高いと思います。
日本で公立中に通っていれば、中学と高校の間にはパイプがあるので情報もたくさん入ってくるのでしょうし、中学校がかなりのところで対応・協力してくれるのでしょう。
ということで、海外から公立高校を志望するには条件があり、手続きがとても大変であること、しかもハンディを抱えながらになることを覚悟しておかなければなりません。