近所のHDBでシンガポーリアンの
おばあちゃんに教わる料理教室。
今日が最後のレッスンでした。
(高齢のため今月で引退されるそうです。)
今日のメニューは以下、4品です。
- マナガツオの蒸し物
- スペアリブの蒸し物
- アサリのチリ炒め
- ミートロール
材料はこちらです。
まずはマナガツオの蒸し物。
今日は800gの大きめな
マナガツオ(Pomfret)を使いました。
魚は種類によって大きいほど大味に
なってしまうことがありますが、
マナガツオは大きいほど美味しいそうです。
よくウェットマーケットで
売られているのを見かけます🐟
まずは包丁で表面のウロコを取り🔪
キッチンバサミで背ビレ、尾ヒレ、腹ビレ、
胸ビレを切り取ります✂️
今回のマナガツオは大きいので
火が通りやすいように
サイドに切り込みを入れます。
処理済みがこちら。
食べやすいかんじになりました
魚の表面に、塩、紹興酒、コーンフラワー、
ごま油、sour plumを塗ります。
先生が使用したSour plum の瓶
レッドチリ、しいたけ、スライス生姜、
ネギ、トマト、豆腐、豚油、
sour vegetable、
を魚の周りに綺麗に並べます。
砂糖、鶏がらスープの素、醤油、
ごま油、胡椒、水でソースを作り
マナガツオ全体にかけて、
10分蒸したら完成です！
次は蒸しスペアリブ。
ポークリブにスライスしたレッドチリと生姜、
紹興酒、砂糖、醤油、ごま油、
コーンフラワー、胡椒、味噌、
で下味を付けます。
先生が使った味噌(soya bean paste)
20分蒸せば完成です。
とても簡単
次はアサリのチリ炒め。
ハマグリのような立派なアサリは
マーケットでキロ12ドルだったそうです。
レッドチリ、エシャロット、
生姜、ニンニクをブレンダーにかけて
チリペーストを作ります。
レッドチリ、エシャロット、生姜、
ニンニク、ネギを
細切りorスライスにします。
細切りにした生姜、エシャロット、ニンニク
を炒め、チリペーストを加えて
さらに炒めます。
味噌、オイスターソース、砂糖、
ごま油で味付けをして、
アサリを入れ炒め、
水を少し加えて炒めます。
アサリの口が全部開くまで炒め、
最後にレッドチリとネギの千切りを加えて
サッと炒めて完成です。
次はミートロール。
豚ひき肉に砂糖、醤油、胡麻油、
コーンフラワーを加えて、
粘りが出るまでよく混ぜます。
人参、Water Chestnut、ネギの千切りを
用意します。
Water Chestnutは
ウェットマーネットはもちろん、
フェアプラでも買えます。
豚ひき肉をよく混ぜたら、
卵、海老ミンチの順に加えて混ぜ、
最後に人参、Water Chestnut、
ネギの千切りを加えてよく混ぜます。
こちらの湯葉を使います。
包丁で使いやすいサイズに切ります。
湯葉に保存用の塩味がついているので
裏表を濡れ布巾でよく拭きます。
先程のタネを入れて巻きます。
こんがりきつね色になるまで油で揚げます。
完成です！
揚げたてを味見したらジューシーで
美味しかったです😋
Water Chestnutのシャリっとした
食感が良いアクセントになっていました
今日は最後のレッスンなので
皆んなで乾杯🍻
アサリのチリ炒めがビールに良く合う
ビールは持ち込みで、料理中は
先生の冷蔵庫に入れさせてもらいました
(冷蔵庫がパンパンなのに
先生がスペースを作って冷やしてくれた…
先生はいつも優しい
)
私達のグループはおしゃべりで私語が多く
料理を習いに来ていると言うより
主に食べに来ているかんじで、
良き生徒だったかと問われると、
なんですが、
とにかく毎回とても楽しんでおり、
そんな私達を先生はいつも
暖かく迎え入れてくれました
そんな素敵な先生へ、
皆んなから炊飯器をプレゼント🎁
(おまけで付いてきた水筒もプレゼント！)
私はこのスズランテープのバッグを2つ
感謝の気持ちを込めて贈りました。
料理教室が終わってしまうのは
とてもとても残念ですが、
先生にはゆっくりと休んで頂きたいです。
先生のレシピを並べてみました。
全て参加は出来なかったけど、
先生が教えてくれた料理は100品ほど。
最初の方はブログをやっていなかったので、
途中からしかブログに書いていません。
旧正月に毎年、先生から買っている
パイナップルケーキは買いに来て良い？
と聞いたら、たくさんは出来ないけど
用意してくれるとのこと
市販のパイナップルケーキは
あまり好きじゃないけど、
先生の手作りの物はとても美味しいので
大好きなのです