宮古島からこんにちは!
インストラクターの西村です

本日は体調管理について記述したいと思います

僕はよく本番やリハの直前直後に
緊張が解れたタイミングで体調を崩していました
今思うと自律神経の不調和が原因だったと思います

自律神経は不安や緊張といった
過度な精神的ストレスによって影響を受けます
精神と肉体は常に連動していて
その根本を支えているのが「食」だと思います

そこで「肉食」を止めよう!というのが今回のテーマです

結論から言うと、肉食を止めてから
風邪をまったく引かなくなりました
本番も緊張はしますが
体調は非常に安定しています

僕が肉食を止めた主な動機の一つが
肉食が強欲を生むと考えていたからです
僕はもともと強欲人間ですので
苛立ちや不満、不安といった煩悩に
ずっと振り回されていました

それを補うようにお金や時間をつぎ込んで色んなものを
身体に取り込もうとするので悪循環が続きました
結局のところ、表面的なうわべだけのことよりも
根本的な本質という意味で「食」に行き着いたのです

現在の日本はあまりにもグローバル化しすぎていて
食も音楽も、日本人としてのアイデンティティが
失われているように思います
もっと日本人らしさを見直しても良いのではないでしょうか

肉食を止めると良いことばかりです
調理も楽、食費も減る、病気のリスクも減ります
農薬肥料も減って環境保護にも貢献できるし
飢餓で苦しんでいる世界中の人たちへの祈りにもなります
日本は大量に食料を輸入しては破棄しているので
本当にもったいないと思いませんか

動物性タンパク質は小魚で十分です
それに大豆食品という素晴らしい食材があります
身体に必要なぶんだけ食べて、国産無農薬の作物を選ぶことで
日本の農家さんを応援して国内自給率を上げると同時に
一人ひとりが健康で病院にお世話にならない社会になると良いですね!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました

2021/06/01
西村