みなさん、こんにちは

インストラクターの西村です

 

愛情を音で表現する際に

「曲線を描くよいうに」 とか

「音と音とをつなげるように」 とお伝えしますが

それを可視化したものがダンスだと思います

 

史上最年少で英ロイヤル・バレエ団の

プリンシパルに上り詰めたセルゲイ・ポルーニン

愛や葛藤、希望といったあらゆる感情を

そのしなやかな動きで見事に表現しています

 

↑ Sergei Polunin, "Take Me to Church" 

 

歌は感情表現を肉声で表現するのに対し

ダンスはそれを肉体で表現します

根源となるメッセージはいずれも身体から沸々と湧き出る

とても温かくて躍動に満ちた生命そのものです

 

そして大変興味深い点は

誰一人として同じ表現にはならないということです

 

セルゲイの表現は彼にしか表現できません

なぜなら彼と同様な人生を歩んだダンサーは

他にいないからです

 

↑ 映画『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』予告編

 

同じことが皆さんにも言えるのではないでしょうか

 

それぞれが歩んできた人生だからこそ

たどり着く表現があると思います

逆に、歌を学ぶことによって

自分がこれまでどのような人生を歩んできて

これから先どのように歩んで行きたいのか

再確認させ、導いてくれるのが音楽です

 

次に添付する作品を見て

失いかけた未来から躍動する生命へと

愛が ”導く” 光のように呼応するのを感じませんか

 

 

これは僕の音楽仲間とよく話し合うことですが

紆余曲折な人生を歩んだ人ほど

唯一無二の表現にたどり着いています

偉大な作曲家が良い例ではないでしょうか

 

一人でも多くの生徒さんが音楽を通じて

誰にも真似できない表現手段を認識して

自分らしく活き活きと生きてほしいと願います

そのような支援ができる活動を今後も続けていきたいと思います

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます

 

2018/07/15

西村