皆さん こんにちは~
恵比寿校 岡田です。
最近は陽気がよく、ついつい朝寝坊。。
そして起きたら髪の毛爆発(;^ω^)
慌ててブロー、なんて言う日よくあります(^^)
今日はYOASOBIさんの「夜に駆ける」の歌唱について。
私も歌ってみたのですが、
なるほど、深い詞の内容に対して軽快なリズムなのが興味深いですね。
この曲を歌うポイントは「引き算の法則」ではないかと思いました。
80~90年代のロック系は個性やパワー、語尾はしっかりビブラートをつける等、
いわゆる「足し算の法則」であったとしたなら、
「夜に駆ける」は呼吸も少し浅め、ダイナミクスもあまり付けず、
声質も変化をあまりつけない。そこがポイントだと思います。
なぜなら、それをしないとこの曲のテンポに間に合わないのです。
(テンポを遅くしてしまうとこの曲の雰囲気は出ずらい)
歌い上げる事が必ずしも良い歌唱とは限りませんからね。
曲に合った歌唱を見出すことが大事だと思います。
ロックがスカッとする満足感に対して、じわじわくる満足感みたいな。
どちらにも良さがあると思います。
時代の流れで音楽も進化していきますよね。
「夜に駆ける」歌ってみたいと思ったら是非レッスンしてみてはいかがでしょう♪