最近めっきり寒くなってきた円山からこんにちは!
インストラクター笹川です。
この時期の北海道はストーブを付ける付けないで、
悩みますが私は寒いときは迷わず付けます!
それは何故か??
風邪をひきたくないからです(笑)
皆さんも我慢はよくないですよ身体を冷やさないようにしましょう
さてさてそれでは
タイトルのリズムについてお話したいと思います!
ここでいうリズムは歌うときのリズムの取り方&感じ方です。
歌っていてリズムがズレちゃうってなる方が結構います。
そして、そのズレてる一部だけを治そうとしても、曲全体としてのリズムが把握できてないと、歌った時に同じところがズレてしまうなんてことがあります。
また、歌がどんどん遅くなるや早くなるという現象が起きてしまうことがあります。
それは主に、音源の歌に合わせてばかり練習してると起こる現象です。
音源を聞いてばかりで歌うといざ、ピアノ伴奏等のシンプルなものだと歌えないや、カラオケの歌詞の動きがないと歌えないという現象も同じものです。
この原因はズバリ曲の全体のリズムを把握出来てない(感じ取れていない)、曲の中でどんなリズムが鳴っているのか感じられていないのが原因です。
いわゆる曲が自分のものになっていないということなのです。
そこで歌の練習で大切なのは曲を聴く時に歌だけを聴くのではなく、歌のバックのに流れてるリズム隊(BassやDrum)と合わせて聞いてあげるのが大切。
リズムのどんな時に歌がどうなっているか?という客観視(客観聴)が大切です。
なかなか難しいでしょうか?(笑)
意識感じ方を身に着けるやり方の例として(他にもいろいろありますが、、、)
①バックに流れてるドラムのバスドラに合わせてクラップしながら歌う。
(この時クラップが歌寄りにならないように注意!)
➁クリック(メトロノーム)の早さに合わせてクラップしながら歌う。
などをして正確な曲のリズムを自分に入れてあげることが必要です。
そうすると一人よがり歌(よっぱらいのようなww)歌にならずに、人と交われる、人が聞いて心地いい歌になります。
音程だけ合っていもリズムがズレたら、歌がズレて感じられますのでリズムは大切です
やっぱり音楽は歌う方も聞く方も気持ちイイ方がいいですからね
みんなで奏でる音は楽しいですから
さらに楽譜でリズムを感じる方法も一つのリズム感をupさせる方法です♪
(目で見てリズムを感じるのもリズムを良くする方法です※でもちゃんと読めないと混乱するので注意)
楽譜は人に伝える手段として世界共通の言語みたいなものです!
読めなくても大丈夫ですが、楽譜は読めて&書けたらほんとに良いです!
曲を客観視することにもつながります!
私自身、楽譜を書くようになって音楽の見方が広がったのを覚えています。
そして楽譜だと目でリズムが見えるので客観的に音楽が見えます。
楽譜が分かればと捕らわれずに自由になります。
(自由になれないのは楽譜がうまく読めてないからって判断にもなります。)
楽譜を見るとき私が大切にしてるのは(書く時も)
どんなリズムで演奏してほしいかというところです。(keyもですが)
必ずテンポ(速さ)や16ビートと8ビートとかハネルor even(ナネナイ)とか、キメ等、、必ず書きます。(観ます)
そしてどういう速さの音符♫で構成されてるのかも客観的にみる参考になります!
昔はセコセコ手書きでしたが、今はソフトで書いた方が相手に渡したときも綺麗で伝わりやすいのでソフト(pc)で書いています。
「人に伝わるように」そこにポイントを置くと優しくなれるし、音楽も楽しくなります。
声を出さなくてもリズム練習は出来るのでほんと参考までに!
以上
珍しく熱く語った笹川でした笑