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12/17 (日) スマイルヴォイス恵比寿校発表会
西村寿彦が宮古島から参加決定 !!
ご出演者様によるピアノ伴奏依頼随時募集中
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西村寿彦の特別レッスン枠ご予約可能 !!
12/16 (土) or 12/18 (月) の指定時間にて実施予定
教室またはフリーダイヤルにてお問い合わせ受付中
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西村寿彦の 「初めての声楽ワークショップ」 実施決定 !!
12/18 (月) 12:00 ~ 1h ※ 複数名参加可
教室またはフリーダイヤルにてご予約受付中
たくさんのご参加、お待ちしております
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宮古島からこんにちは!
インストラクターの西村です
もはや日本とは思えないこの島ですが
なぜか懐かしさを感じさせる魅力があります
それに拍車を掛けるのが、島唄ではないでしょうか
島唄の生ライブが聴ける居酒屋
特に 喜山 、ぶんみゃあ をはじめとする名店がたくさんあります
島唄を聞くと、素の自分を肯定できる気分になります
さて、生ライブといえば一ヶ月後の年末発表会です
素の自分を本番で十分発揮できるよう
一体何を気をつければよいのでしょうか?
早速レッスンしていきましょう
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■ 【実践編】 西村流 身体のケア !! ~ 体調管理法を学ぼう
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本番になると不安を感じ
本来の自分を発揮できない方は多いかもしれません
実は僕も 20 代の頃は
肝心な時に限って体調を崩し、とても悔しい思いをしてきました
ですが今では風邪を引くことは滅多にありません
正常値が全項目に記された血液検査の結果も先日受け取りました
昔に比べ幸福感が増し、ストレス耐性もつきました
なぜなら自分の身体のことについて学んできたからです
調和を保つように生きること
これが最も大切にしていることです
「風邪を引かぬように」
よく耳にする季節ですが
本当に風邪は引くべきではないのでしょうか?
整体師である野口晴哉 氏の名著 「風邪の効用」 には
風邪は自然の健康法であり、治すべきものではない と述べています
身体が一方に偏り調和が乱れた時にひとは風邪を引く
つまり、風邪は身体の調和を維持するための必然的プロセスなのです
自然界の生命が調和を維持する働きとして地震や台風を発生させるように
私たちの身体も調和を維持する働きとして風邪の症状を引き起こします
風邪は身体を調和させるための素晴らしい効用であり
そもそも偏りを整え生きてさえいれば身体は風邪を引く必要がないのです
では身体の調和とは一体どのようなことでしょうか?
まず、大前提として免疫器官である腸の強化です
僕が大好きなう○ち博士、藤田 紘一郎 先生は
腸内環境の改善を多数の著書で訴えています
便の状態を確認しながら摂水や摂食を調節し
理想的な便が出続けるよう身体の傾向をつかみます
↑ 藤田 紘一郎 先生
体質は個人差がある ため、ここでデッドラインを推測し
摂取する水分と食べ物を調整しながら下記の 4 つの調和を保っていきます
■ 1. 水分による調和
身体は pH 7.3~7.4 の弱アルカリ性を保っています
現代の生活では身体が酸性に傾きやすく
身体の酸化は老化や疲労感につながります
普段からアルカリ性の水分等を摂取し身体の調和を保つことが大切です
人は疲れていても風邪を引きます
また、紫外線や夜更かし、気の合わない人も酸化を促進させるので避けましょう
■ 2. 食べ物による調和
人には陽性体質と陰性体質があるように
食べ物にも陽性と陰性があります
陽性体質の方は陰性の食べ物を
陰性体質の方は陽性の食べ物を摂取し調和を保とうとします
これはマクロビオティック の食育に精通します
ちなみに僕は極陰性体質なので
陽性の食べ物を摂取しないと倦怠感に苛まれます
※ まったくの余談ですが僕の妻は極陽性体質です
極陽と極陰で夫婦仲の調和は一応保たれています
■ 3. メンタルによる調和
自律神経によってメンタルは大きく影響します
興奮時には交感神経が傾き
リラックス時には副交感神経が傾きます
本番前に必死に練習される方をよくお見かけしますが
結果は大差ないどころか、逆に力みすぎてしまうことがあります
これは交感神経が傾き過ぎていることが考えられます
本番前のような緊張して交感神経が優位な場面では
敢えて周囲の方と普段のように雑談したり
周囲の方に思い遣りを持って調和するように働きかけることで
意図的に自らの副交感神経を刺激し調和を保とうとします
特に発表会のような皆で作り上げる舞台は
周囲の仲間との調和が非常に大切です
不安な時ほど皆で支え合う思い遣り精神を持ちたいものです
■ 4. 筋肉による調和
筋肉は動かし続けると硬直します
ちょっと歌いすぎたかな?と思ったら
喉の患部をタオル等で温めて弛めます
僕はタオルにホッカイロを貼って患部を弛めます
丹田もホッカイロで温めて免疫力をアップさせます
勿論、腹式呼吸 や 体操 も筋肉を弛める ので効果的です
1. 陰性陽性
2. 酸性アルカリ性
3. 自律神経
4. 硬直弛緩
これらが調和するように普段から生きてみましょう
繰り返しますが、体質は十人十色であり
皆が良いから自分にも良いなどということはありません
先ずは自分の身体を知り、労っていただきたいと思います
なぜならあなたは美しい楽器なのですから
自分を調和し、周囲とも調和することは
音楽の持つ要素として多分に含まれており
これまでレッスンや本ブログで何度も申し上げてきたことです
全員で調和して素晴らしい発表会にしましょう!
長文になり失礼いたしました
最後まで読んでいただきありがとうございます
2017/11/18
西村
「Feel So Good ~ 風を読んで」 - Toshihiko Nishimura