皆さんこんにちは。

恵比寿校インストラクターの岡田です。

先日テレビで「アナと雪の女王」をやっていたので、観ていたのですが、

やはり「ありのままで」のシーンは何度観ても良いですね(^^)

 

今日も話し方ワークショップについてお話したいと思います。

前回のワークでは、詩の朗読をやりました。

皆さんは「行間を読む」と言う言葉を耳にした事がありますでしょうか?

一般的には‘文章の行と行の間に著者の真意等をくみ取る‘と言った意味があります。

これは歌に共通するとても重要なポイントです。

 

レッスンでも、曲のフレーズとフレーズの間に流れている見えない音を感じる事、言葉では表しきれない感情や情景をその間に思い起こしてみる事等を生徒さんに伝えて来ました。

 

話し方でも、この‘‘はとても大事です。話しの場合それは‘空気感‘の様なもの。

分かりやすく言うと「自分が作り出す時間」なのです。

この間でいかに自分のペースを掴むか、そして相手との距離を縮められるかが鍵です。

ワークショップではまず最初に気軽にエクササイズとして以下の事を行います。

 

・最初は詩をただひたすら読んで頂きます。

・次に文の間で息継ぎ(呼吸)を入れて読んで頂きます。

・最後にその間で聞いている人と目と目を合わせます。

 

いわゆる・・を取る事で”リズム””テンポ”が生まれてきます。

自分なりのリズムとテンポが掴めてきたらしめたものです(^^)

 

このエクササイズの後に少し実践的なワークに入ります。

 

決して難しい事ではないですが、最初からそうなかなか上手くは行きません。なので回ごとに色々なバリエーションで行い、回を重ねるごとに人前で話す事に慣れてくる様になってきます。

皆さん最初は初心者です(^^)不安に思いながらいらっしゃる方が殆どだと思います。皆さんが不安に思わなくなる様な場作りを心がけて行っておりますので、安心していらして下さい(^^)