ミニピザパン

久々に（？）、パンの記事です。

最近は早起き生活もサボり気味で・・・

先週の土曜日の朝ごはんは、手抜きしてホットケーキミックスでホットケーキを焼きました

パルシステムのホットケーキミックスは、国産小麦使用で美味しいので、特に息子は喜んで食べてましたけどね～

翌日の日曜日は、娘からのリクエストに応えて、ピザパンを焼きました

レシピは、ABCクッキングスタジオのブレッドコースで習ったものを、倍量にしました。

食べやすいように、それを８分割にして、味を２種類にしました

↑のは、定番の、トマト味にウィンナーとブロッコリー。

トマトソースを作るのも面倒だったので、ソースはケチャップとマヨネーズのブレンドです。

もう一つはこちら。

マヨネーズに黒こしょうを混ぜたソースに、いただきもののカニ缶のあまりと、青ネギをのせてみました。

市販のミニ冷凍ピザぐらいの大きさなんですが、生地はクリスピーでなく、ふわふわのパン生地なので、２つでも食べ応えがありました

うちの電子レンジオーブンでは、一度に４つしか焼けないので、１つ目を食べ終わると、みんなでじーっと２つめの焼き上がりを待ってました

その分、焼きたてを食べられましたけどね～

このミニピザパン、サイズもかわいいし、なかなか気に入りました

お友達が来たときなんかもいいかも～。

また作ってみようと思います♪

パン作り、写真だけ撮っておいて、アップできてないものがたくさんあります～

また時間のあるときに、まとめて更新しようかと思います。

今日の午前中は、たいしたこともせずに終わってしまいました・・・

これから、裁断だけしてある、バッグを縫おうと思います

お迎えまでの１時間ちょっとでできあがるかなぁ・・・

できるところまで頑張ってみます～

読んでくださってありがとうございます♪

遊びに参りますので、お気軽にペタしてくださいね！

ランキング、参加しております。

更新の励みになりますので、よかったら１クリックお願いします♪

息子の怪我、そして恩師の訃報・・・。

２つの事について書きました。

後半、重い話が苦手な方はスルーしてくださいね。

先週木曜日、息子、怪我をしました

・・・と言っても、結論から言えばたいしたことなく（？）済んだのですが・・・。

顎を3cmほど切ってしまったんです

この日は幼稚園の凧揚げの日。

近所の砂浜のある大きな公園へ凧を揚げにいきました。

は、まだ怪我する前の息子です。

私は見学へ行っていたのですが、今年が最後の娘と一緒に、娘の凧を揚げていました。

息子は途中で飽きてしまい、凧を揚げずに石段によじ登ってジャンプしたりしていたのですが・・・。

視界から離れた場所に行ったな～と思っていた頃、泣き声と共に、別のママに抱えられた息子が・・・

顎からだばっと血が出て、傷もパックリ割れていました

先生にも、「結構深そうなので、病院へ行ってくださいね」と言われ、即帰宅。

ただ、これがちょうどお昼頃。

病院はちょうどお昼休みの時間。

我が子の深い切り傷は、娘の眉部分、息子のまぶたに続き、これで三回目。

私もそうパニックになることもなく、縫うにしても形成外科に行かないといけないかな～と考え、近所の形成もやっている皮膚科の午後診療へ連れて行きました。

診察してくれた先生曰く、縫ったほうがきれいにくっつくけれど、子供は全身麻酔できる、大きな病院で縫ったほうが良いとのこと

この日はテーピングのみしてもらいました。

そのとき、総合病院の形成外科へ電話してくれたのですが、今日は手が空かないとのこと

翌日連れて行きました。

とっても混むので有名な病院なので、８時に家を出、8:20には到着。

おかげで１時間半ぐらいで診察まで終了できました

傷の具合は、最初に診てくださった皮膚科の先生が、うまくくっつけてテーピングしてくれたので、そのまま縫わずに様子を見ましょう、と言ってもらえました

明日もう一度、総合病院で診てもらってきます。

傷はきっと残るでしょうが、正面を向いていれば目立たない場所だし、男の子だからまぁいいかな～と思っています。

大事に至らず（？）、安心しました

それにしても、いくらジャンプして遊んでいたと言っても、なんで砂浜で怪我するんだと疑問だったのですが、良く良く聞けば息子、なんとコンクリートの台座の上から、前向きでなく、後ろ向きでジャンプして遊んでいたんだとか・・・

ジャンプした飛距離が短すぎて、台座のコンクリートに顎をぶつけてザックリいっちゃったみたいです・・・

一緒にジャンプして遊んでいたおともだちは、運動神経抜群の子だったようなのですが、うちの息子の運動神経は・・・。うーん・・・。

親のひいき目に見ても微妙・・・

他の子ができても自分もできるわけじゃないのにね～

これを聞いたとき、心配を通り越して呆れました・・・。

もう、ホントお馬鹿ですよね・・・

そんなことがあってぐったり疲れた翌日、信じられない知らせがありました。

恩師の訃報です・・・。

恩師・・・、私と旦那さんが師事していた声楽の先生です。

もともとは、旦那さんと結婚するきっかけとなった社会人合唱団へ、ヴォイストレーナーとして教えに来ていたメゾソプラノの先生。

詳しいお歳は知らなかったのだけれど、今60歳前後だったのではないかしら？

良く笑って良く話して、食いしん坊で・・・（笑）。

妙に先生ぶっていなくて、ふつうにしていたら、妙に声の良い、ふつうのおばちゃんみたいな、気さくな先生でした。

旦那さんが個人的にレッスンをしてもらっていると聞き、旦那さんと付き合い始めてから、私も個人レッスンをしてもらうようになりました。

子供が生まれるまでは、月に２回、横浜から都内のご自宅まで、60分のレッスンへと通っていました。

私たち夫婦の結婚式は、ライブハウスレストランを貸し切っての音楽結婚式だったので、先生にも、スペイン歌曲（？かな？）と、映画『サウンドオブミュージック』の「Climb every mountain」（邦題：「すべての山に登れ」）の２曲を歌っていただきました。

定期的にレッスンへ通っていた旦那さんと違い、私は３人の子の出産を挟み、レッスンへもなかなか行けない日が続きました。

でも昨年の春、次男が亡くなり、意気消沈していた私に、「歌いにいらっしゃい」と声をかけてくださったので、久しぶりにレッスンしていただきました。

「生きているといろんなことがあるものよ」

なんて仰っていた先生が、まさか亡くなるなんて・・・。

先生は、ここ数日体調が悪く、ご自宅で寝ていらしたようです。

リハーサルの時間になっても現れない先生を心配して、警察の方立ち会いのもと、お弟子さんが玄関を開けてみたら、トイレで倒れられていたとか・・・。

ふくよかで血圧が高めだったので、そういった関係だったのかと思っていたら、解剖の結果、直接の原因は腸閉塞だったとのこと。

倒れたとき、誰かがそばにいたら、もしかしたら助かったかもしれない・・・。

ずっと一人で痛いのを我慢していらしたのかも・・・。

そう思うと、やりきれません。

独身で一人暮らしだった先生、体調を崩すときもあり、心配なときも確かにありました。

でも、たとえもしものことがあるとしても、もっともっと、10年20年、先のことだと思っていました。

先生は島根のご出身だったので、知らせが来た翌日には、ご遺体のまま島根に帰られるとのこと。

数時間だけ、都内でお別れの場を設けてくださると聞いたので、旦那さんに電話して早退してきてもらい、娘と息子と共に、会場へ向かいました。

先生は、穏やかなお顔で、本当に眠っているみたいだった・・・。

娘も息子も、旦那さんのレッスンへついて行き、同じ部屋で見学させてもらったことも何度かありました。

お子さんのいらっしゃらなかった先生、孫のように娘を可愛がってくれて、昨年夏の門下生の声楽発表会に、娘はピアノで出演させてもらったりもしました。

先生が強く勧めてくれたからです。

一昨年も勧めてくださったのを辞退したのですが、昨年出しておいて本当に良かった。

私も、昨年久しぶりにレッスンして頂いておいて良かった・・・。

昨年の次男の死で、「死」は特別なものでは無いこと、誰にでも、いつ訪れても不思議は無いものであることを、痛感しました。

その経験があるからこそ、今回の先生の訃報も、次男が他界する前とは、少し違ったように感じているのかもしれません。

・・・それでも、まだ信じられません。

先生に出会わなければ、私は自分の声が大嫌いなままでした。

たまたま低音は良くでたのだけれど、女声畑で地声発声に磨きをかけてしまったので、地声と裏声の境目の中音域のチェンジがうまくいかず・・・。

中音域がスカスカで、一人で歌えない声。

発声がなっていなくても、合唱畑が長かったから、小手先の技術でうまく誤魔化して歌ってきました。

コンプレックスの塊だった私、低音が出ることだけにしがみつく私に、先生は、「それを捨てなければ、あなたはこれ以上伸びないわよ」と言ってくださったっけ。

他の人の声をうらやましがると、「あなたの声はあなただけのもの。あなたはあなたにしかなれないし、あなただけの良さがある」と仰っていた。

今年こそ、また定期的にレッスンへ通うんだ！と思っていたのに、もう二度と、先生のレッスンが受けられないんだ、先生のお宅へお伺いすることはないんだ、と思うと、とても不思議な気持ちです。

本当に、何があるかわからないものだよね。

当たり前のように、明日が来て、みんな元気でいる訳じゃない。

だからこそ、日々を大切に。

毎日を、大切な人たちと一緒に、笑顔で過ごせたらな、と思います。

長々書き連ねてしまって、すいません。

でも、今、先生の話を書いておきたかったから・・・。

読んでくださったみなさん、どうもありがとうございます。

明日から、また笑顔ですごせますように。

木製プチBOX（「はんど＆はぁと」2009年5月号）

「はんど＆はぁと」2009年5月号の木製プチBOXを作りました。

実際に作ったのは昨年末です

カット済み、ペイント済みの木材をボンドで貼り合わせるだけの、お手軽キットです。

「30分で完成する」とどこかで読んだので、思い立ったときにぱぱっと作っちゃいました～。

アレンジとしてブックに載っていた、レース＆スタンプのタイプにしてみました。

引き出しに内布を貼ろうか、凝ったアレンジにしようかなど、色々考えましたが、結局はシンプルになりました～

レースも、「はんど＆はぁと」についてきて、使わなかったものです。

スタンプは、幼稚園のママ作の消しゴムはんこ。

インクは、バーサクラフトの「ミッドナイト」を使いました。

好きな茶色で押そうか迷ったのですが、アルミタグをつけたら、青系が合うような気がしたので。

玄関の印鑑入れにしようかと思いながら、まだそのまま置き場が決まっていません～

手芸用品を入れようかな・・・。

これは超簡単木工ですが、自分で木工できる人に憧れます

今はまったくの旦那さん任せ

でも、自分でできれば飾り棚とか、思うように作れますよね。

今年は木工にもチャレンジしてみようかな～・・・。

欲張りすぎかしら

遊びに参りますので、お気軽にどうぞ♪

ブラックウォッチ＆リネンのリバーシブルバッグ（「はんど＆はぁと」2008年３月号）

最近、ためにためていた「はんど＆はぁと」のキット作りをがんばっています

「はんど＆はぁと」、ご存じですか？

しまじろうや「チャレンジ」を出している、ベネッセの、キットのついたハンドメイド雑誌です。

毎月、しまじろうと同じように自宅へ送ってくれます。

もともとは、「サンキュ！」という雑誌に載っていた広告に惹かれ・・・。

息子を出産する前、2005年の春から購読を始めました。

でも、当時はハンドメイドに憧れつつも、うまくできないのでは？？と手出しできない状態・・・

ブックだけながめ、掲載されていたお料理やお菓子を作ったりはしたのですが、キットは作らずにため込んでいました

ようやく、少しずつハンドメイドに対して自信がでてきて・・・。

幼稚園のバザーの前後、11月頃から、気になったものから作り始めました。

途中、３ヶ月ほど中断した時期もありますが、その分もオークションで落札したりして、かれこれ５年近い分のキットがたまっています～

今回は、2008年３月号の「春色バッグ」のキットを使って、ブラックウォッチとリネンでリバーシブルのバッグを作りました

もとのキットは、白の綿麻＆コットンの花柄生地のリバーシブルバッグなのですが、白って汚れるし、花柄もはなやかで、あまり使いこなせないような気がして・・・

今年の３月号のキットでも、春っぽい花柄のバンブーバッグのキットが届くので、思い切って、ほしかった秋冬に使えそうなあったかい感じの布あわせにしてみました～

ブラックウォッチは、綿の起毛素材です。

ビエラかフラノ？かな？？・・・くわしく無くてすいません・・・

ポイントに、CHECK＆STRIPEさんのタグをつけてみました。

初めはレースとウッドボタンだけのつもりだったんですが、なんだか寂しかったので、タグもつけてみました。

ちょっと端につけすぎましたね

しつけの段階で、端過ぎるかな・・・？と思ってはいたんですが、直すのが面倒になってしまい・・・（笑）。

裏側は、こんな↓感じです。

リネン生地に、リスのクロスステッチを入れ、くるみとおうちのイメージで、隣に丸いウッドボタンとおうち型のココナッツボタンをつけました。

どちらも、ナチュラルキッチンで購入したものだと思います。

さらに、イニシャルテープもつけちゃいました～。

アクセントになるように、赤い糸で縫いつけ

イニシャルテープかボタン、どちらかにするつもりだったのが、出してみたらつけたくなっちゃって・・・。

結局全部つけちゃいました

ちょっとくどかったかしら・・・。

マチ部分は、お互い逆の布にして、アクセントになるようにしました。

あまり深く考えず、薄手のリネンを使ったのですが、逆にふわっと軽い感じのバッグに仕上がりました

入れ口の手縫い部分（はしご縫い）も、今までに無くていねいに仕上げたので、今の自分としては満足の仕上がり

早速大活躍しています

洋服や気分で好きな柄に替えられるのもgoodです

気を良くして、すぐに他のバッグのキットも作り始めました（笑）。

そちらは、また別記事にアップしますね～

↓ランキング、参加しております♪更新の励みになりますので、良かったら１クリックお願いします♪

遊びに行きます♪ペタもお気軽にどうぞ♪

すてきなプレゼント～手作り絵本

先日、とてもすてきなプレゼントをいただきました

手作りの絵本です

リアル友達や、mixiのマイミクさんなら、タイトルからわかるかな？

４月に亡くなった、次男のことを書いた絵本です。

主催の合唱コミュで知り合った、shinoちゃん。

切り抜いた画用紙を組み合わせてイラストを作っていく、クラフトパンチの作家さんなのです。

次男のお通夜にも、遠いところ来てくれて・・・。

お通夜・お別れ会（告別式）共に、無宗教で、ふつうのものとはちょっと変わった、私たち夫婦の納得のいくものにさせてもらいました。

祭壇には、次男の気に入っていたおもちゃや絵本を並べました。

そんな準備をしていてまだ普段着でいた私、偶然にもshinoちゃんとトイレで会って。

久々に見たshinoちゃんは、ボロボロ泣いていました。

次男が亡くなってから間もなく、「よかったら絵本を作らせてください」というメールをいただいて。

ふっと、文章が浮かんできたんだそうです。

それに、クラフトパンチでイラストをつけて、絵本にしてくれるとのことで、

ぜひ！

と、お願いしていたものが、ついに完成し、送ってもらいました。

shinoちゃんに、「ブログに載せてもいい？」と聞いたら、快くOKしてくれたので、

こちらにご紹介したいと思います。

産まれたばかりの次男・ひろ。

旦那さんと私、だよね

こんなに美男・美女ではありませんが・・・（笑）。

このページが、一番お気に入り

娘・次男・長男、３人が仲良く並んでいます。

娘は実物にそっくり！

このページを読むたび、いつも泣いてしまいます・・・

天使になった次男

この絵本をいただく前に、shinoちゃんが文章だけメールで送ってくれて。

読んで、泣いちゃいました・・・

旦那さんにも見せて、読んでもらいました。

娘と息子にも見せて、寝る前に読んであげました。

みんなで感動して、この絵本が大好きになりました

次男のことを思い出して、悲しい気持ちになっても、なんとなく素直に泣けないときもあるけれど、

この絵本を読むと、自然と涙が出ます。

文章の持つ力、shinoちゃんのクラフトパンチの力なんだな～って思います。

shinoちゃんのあったかい気持ち、家族みんなで、たしかに受け取ったよ～！

２人の男の子のママで忙しいのに、私たち家族のために、すてきなプレゼントをどうもありがとう。

一生の宝物にします

すてきなすてきなプレゼント、独り占めしておくのがもったいなくて、紹介させてもらっちゃいました。

shinoちゃんは、資格取得のお勉強を始めて、合唱団は長期休団に入ってしまったのだけれど、

またいつか、どこかで会いたいな

やさしい人たちに囲まれて、私はしあわせです

いつもいつも、ありがとう