チャイルドマインダー実習～後半戦～

こんばんは。
音楽教室Briocosmosです。


いやーっ、疲れました
午後からは幼児クラスの実習でした

しっかりあんよの1歳半前後から6歳の子がいるクラスです。
あわよくばリトミックも取り入れて…なんて思っておりましたが、
そんな余裕は全くなく。
せいぜい「うさぎさんとぞうさんのリズムで歩いてみよう！」
と、お遊戯、「キャベツの青虫(?)」と「おはなしゆびさん」ができた程度。
やっぱりピアノとか音が鳴るようなものがないと、なかなか難しいですね。
年齢にもかなり幅がありましたし。
まあ、ちゃんとしたプランも立ててなかったので、仕方ないですが

実習中は常に膝に誰かがいる状態で、
多い時には3人膝にのって、
両横から腰骨あたりに二人無理やり座り、
後ろから一人おんぶ
すごい状態でした。
で、みんなすごい勢い

私もここぞとばかりに体育会系音楽講師ぶりを発揮。
2人抱っこしてぐるぐる回ったり、
スネに乗せて飛行機したり。
(この飛行機は行列ができてました)

あー、昔と同じように体を使ってはいけませんね。
バラバラになりそうでした
自分が年をとったことを認識してないですね


そんなこんなで、

結果羽交い締め状態だったり、くるくる回ったり、
見えないピストルで撃たれたりしているうちに、
あっという間に終了の時間でした。
(一応、オムツを替えたり食事介助をしたりもしてるのですが。)

別れ際にはずっと私にベッタリでニコニコだった1歳ちゃんが号泣
思わず私も泣きそうになってしまいました


この実習でわかった一番大きなこと、

それは、


『いろんな子がいる』ということ。


知ってたつもりです。
ママ友の子や幼稚園のお友達も見てるから。

でも、やっぱり近い価値観を持っていて仲良くなったママ友の子や、
同じような理由で選んだ園にいる子たち。
それぞれいろんな個性はあるけど、
たくさんたくさんたくさん…いる世界のこどもたちの中では、
ごく一部のこどもたちなんですよね。

だから、自分が思っているより、
もっともっともっと…いろんな個性があるんすよね。
わかっていたつもりでしたが、再認識しました。


今回の実習で学んだことをチャイルドマインダーとして、
リトミックや音楽教室の講師として、
活かしていけるようにしたいと思います






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