内側からきれいに
本来、内臓脂肪は、内臓を保護したり温めたりするためにある。だが必要以上に内臓脂肪がつくのは問題。
内臓は食べ物を消化するために働いている。だが食べすぎでいくら消化してもきりがない状態になると、内臓が弱ったり、ストレスで内臓が緊張してしまうのだ。
こうなると内臓の働きは低下し、代謝は低くなる。つまり内臓の筋肉が硬くなってしまい、血行が悪くなって正常に運動しなくなる。
そうなると脂肪がつきやすい体質になってしまい、内臓に必要以上に脂肪がつく。
内臓脂肪は皮下脂肪よりも落ちやすく、エネルギー源としても使用されやすい。
だが、疲れて緊張した脂肪の代謝はなかなか上がらず、脂肪を燃焼しない。
肩や背中などはマッサージに行けばこりをほぐしてもらえるし、運動して代謝を刺激し筋肉をつけることもできるが、内臓は意識的に動かせるものではなく、刺激しようにもお腹の筋肉や脂肪に保護されているため、手がつけられない。
ヨガでは内臓は全身の体調を表すと考えられ、内臓を刺激して元気にさせることが重要視されている。
実際ヨガのポーズでは、前屈やねじりなどを中心に、さまざまなポーズで内臓を圧迫刺激し、適度なマッサージ効果をもたらしている。さらにそのような体勢で呼吸を行うため、腹筋や横隔膜による直接的な内臓マッサージが行える。
また、いろいろなポーズでお腹に圧力をかけて、間接的に内臓の汚れた血液を押し出し、きれいな血液を呼び戻すことで内臓を元気にしている。
このように、ヨガではさまざまなテクニックを使って内臓を刺激し、血行を促進して代謝をアップしている。
ヨガ&ピラティスで、内臓脂肪減らしませんか?ヾ(@^(∞)^@)ノ
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