こども園で3~5歳クラスが中心に行っているプロジェクト保育。
子ども達が月々いろいろなテーマであそび、対話し、発見し、考えるアクティブな活動です。その内容を紹介します。
10月のテーマは「秋」
発達領域:時間の理解
ねらい:自然に触れる
3歳児☆ほしルーム
「 秋のおさんぽ 」
4歳児☆にじルーム
「 はっぱとみ 」
5歳児☆ひかりルーム
「 秋の天気 」
10月は、「あき (秋)」 をテーマに色々な活動を楽しみました。
ディスプレイコーナーもいっきに秋模様







さっそく子ども達が興味津々にのぞき込んで、触れて・・・探索

テーマ活動では、
身近な秋を園庭やキッズランドで見つけたり、秋探しのお散歩に出掛けた子ども達。
まるで宝物を見つけたように秋のお土産をたくさん見せてくれましたよ

秋ってどんな季節?
実や木の葉
生き物
天気
気温の変化
風(空気)
服装 ・・・
夏から秋へと移り変わる中での変化を、それぞれの(年齢なり)視点で感じていた子ども達でした。
お部屋の手作りの木の葉も時間と共に、紅葉し、落ち葉へ
・・・


どのクラスも春や夏に植えた「種」や
園周辺で見つけた「実」に着目したようで!!
植えた種の成長を振り返ったり、
それがまた種を生み植物の命がつながっていくことに気付いたのです。
たね(実)って、おもしろい!
年長組さんはさらに「たね」への好奇心が膨らみ、
お散歩やキッズランドに行くたびに
「たねみつけた!!」
「これもたね?」と
色々な「たね」探しに夢中になっていたのが印象的です。
子ども自ら面白がって探索に夢中になる・・・
こういう姿をみると、うれしくなります

そして、芋ほりも楽しみましたよ~!!
朝から気合いいっぱいの子ども達



夢中で土を掘って、ひっぱって、たくさんのお芋を収穫してくれました。
汗をかいて秋の収穫の喜びも味わいました。
最後に・・・
お出かけし、秋の風景を子ども達と楽しみました


