お部屋あそびの様子
お部屋の中では、子ども達が好きな遊びを自分で選択し、あちこちで それぞれのあそびを楽しんでいます。
ほしルームさん
にじルームさん
ひかりルームさん
子ども達は、日々好きなことに夢中になってあそんでいますよ
夢中になっている時の子ども達は、あそびの天才。
ものすごいあそび力を発揮します
その中には、たくさんの失敗体験(うまくいかなかった~)と成功体験(できた!)があるように思います。
例えば積み木
最初は、なかなかうまく積めなくてすぐに壊れてしまいます。何度も何度も崩れて悔しくて。でも繰り返しあそんでいくうちに・・・次第に、積む板の向きを変えると壊れにくいことや下(土台)を頑丈に作れば高くしても崩れにくいこと。いろんなことに気付いていきます。
逆に、違う遊びに目を向けてまた違う楽しさを味わっている子もいます。
子ども達はあそびながら・・・
うまくいかなかったり
あれこれ試行錯誤したり
あきらめずに遊び続けてうまくいくようになったり
うまくいかなくても違うやりたいことを見つけたり
そんな経験をたくさんたくさんしています。
なんだか、人生の色々な場面にも通じるようにも思います。
なにより、好きな事に夢中になれることは強みになります。
部屋にいくたびに、今日は子ども達がどんなことに夢中になっているのかな、~と楽しみです
あそびに没頭している子もいれば、「せんせーー、みてーー!」と自分の挑戦やその面白さや伝えてくれる子もいます。
みんな、とってもイキイキしています
こどもの適性や可能性はだれにもわかりません。
子どもの可能性を信じて、幼児期は子どもが夢中になれることを思い切り大切にしてあげたいです。