こんにちは
1月の0・1・2歳の子どもの育ちのボードフォリオ(生活とあそび)をアップします
0歳児 たんぽぽルーム
「 たんぽぽちゃんの探検 ~お部屋の探索~ 」
たんぽぽちゃん(0歳)にとっては、
体を動かすこと、探索することがあそびです
赤ちゃんの遊びは、触ったり、なめたり・・・いじることから始まります。お座りするようになると両手が自由になり、より手を使ってのいじりあそびが盛んになります。
そして、ハイハイが始まり、歩けるようになると子どもの行動世界は一気に広がります。自分の意志であちこち探索できるようになると、こんな風に部屋の隅々までが楽しい遊び場です
まさに「遊びは学び」。・・・こんな小さな子ども達にも沢山の楽しい発見(学び)があるのです。
そのためには、興味・関心を引き出す環境が大切です
「なんだろう?」「さわりたい!」「つかみたい!」と思う人やモノが周りにあること。ちょっと手を伸ばしたら、ハイハイしたら、立っちしたら、伝い歩いたら(歩いたら)・・・届く、触れる場所にあること。その距離感も大切です。
玩具をつかみたくて手を伸ばしそのままハイハイの一歩に・・・と、興味・関心がまた子ども達の発達の後押しをしてくれることも多いです

もちろん安全第一。
玩具はその都度消毒し、部屋は安全確認し、危険のないように見守りながら、子ども達の探索あそびを保障して、なめらかに動く体・なめらかに動く手・のびやかな心を育んでいきたいと思います。
1歳児 ももルーム
「 異年齢交流 」
異年齢での関わりも大切にしていますよ
お兄ちゃん達に見せる顔と年下のお友達に見せる顔も違うようです
0歳から年長さんまで、いろいろなお友達と関われるのもこども園ならではの良さです。
年上のお友達に優しくしてもらったり、教えてもらったり、何よりかわいがってもらえて嬉しそうな子ども達です。なかなか関わる経験のないお友達は少し緊張気味ですが、しばらくすると『お兄ちゃんすごーい!』と憧れの眼差しです
いつもより少し難しい遊びにも挑戦できるのもまた楽しいようです
そして、自分より小さなお友達を接するときは、なんとも優しい表情で、そして誇らしげです
優しくしてもらった経験がまた優しくしてあげる立場(思いやり)
に・・・そうしてつながっていくのだろうな~と子ども達を見て思います。
2歳児 ちゅうりっぷルーム
「 手に注目してみよう 」
毎日、手を使ってたっぷりあそんでいる子ども達。
日に日に手や指先の使い方も上手になって、あそびにも細やかさが見られるようになってきました!
「手は突き出た大脳」とも呼ばれ、手を使うことが脳の発達にも関係すると言われています。
元気いっぱい走ったり、おゆうぎしたり、ごっこあそびも好きなお友達ですが、こうして手を使うあそびも日々楽しんでいます少し難しいパズルもお手のもといった感じ!集中してあそぶ時間も少しずつ長くなってきましたよ。
お箸の使い方も練習していますよ。みんなのやる気スイッチを押すべく
(笑)声をかけているところです
ご家庭でも、「(お箸の)上のほうだけ動かすんだよ」「なかなかじょうずだね~」と応援してあげてくださいね。
