発熱(37.9度)、咳、のどの痛み、悪寒などがあり、

2月16日、地元医院の主治医に診てもらいました。

新型コロナウイルス検査が陽性、インフルエンザ検査は陰性。

 

コロナウイルスに感染です。

 

同居している息子がコロナに罹り、感染したのでしょう。

一緒に暮らしていれば仕方のない事ですね。

 

主治医から解熱、咳、のどの痛みなどの薬と一緒に、

コロナ治療薬「ラゲブリオカプセル200mg」が処方されました。

「ラゲブリオカプセル200mg」は新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の増殖を阻害する薬です。

ボトルに5日分入っていて、1回4カプセルを1日2回(朝・夕)、5日間服用します。

症状が現れてから「5日以内」に飲み始めないと、効果が期待できない薬だそうで、すぐに飲み始めました。

 

<処方された「ラゲブリオカプセル200mg」を実写>

 

私は心臓血管外科と糖尿病内科の薬を服用していますが、一緒に飲んでも大丈夫のようです。

「ラゲブリオカプセル」の薬価が高価です。

私は75歳の後期高齢者(2割負担)ですので6000円の自己負担でした。

翌日には熱も下がり、幸い、薬の副作用も無いようです。

本日は2月22日。

お陰様で元気になりました。

 

地元の医院は予約制ですが、電話で相談したら直ぐ診てもらえました。

主治医のI先生から「あなたは心臓が一度止まった(心筋梗塞)のですから注意して下さい」と言われました。

I先生に感謝です。

 

【過去の投稿<急性心筋梗塞の経験談>】

 

【「ラゲブリオカプセル200mg」副作用】

主な副作用として、下痢、吐き気、浮動性めまい、頭痛、嘔吐、発疹、蕁麻疹、中毒性皮疹(左右対称性に体に出る大小の赤い斑点)などが報告されています。このような症状に気づいたら、主治医に相談してください。

 

ラゲブリオカプセルの薬価】

ラゲブリオカプセルの薬価は2357.8円/カプセル(1日分:18862.4円)ですので、1ボトル(5日分)94312円と高価です。

政府の特例措置によりコロナ治療薬の代金は公費で賄われていましたが、感染症法に基づく「5類相当」に該当する新興感染症に分類されたので、2023年10月1日より医療費の窓口負担割合に応じて最大9000円の自己負担が生じることとなりました。

私は後期高齢者(2割負担)ですので6000円の自己負担でした。

【薬局で貰ったラゲブリオカプセルの冊子】

注意書きが書かれたパンフレットが薬局から渡されました。

参考に掲載します。