反抗期まっさかりの14歳男子と
長年の不妊治療でようやく昨年授かった
0歳男児の年の差兄弟を子育て中!
次男妊娠をキッカケに「家欲しい!」と
思い付いた当日に購入した家のことと
せっかちで生き急ぎ人間の日常を
思いつくままに書くブログです。
アメトピ掲載記事をまとめました
私が監修してる
2軒目のおうちづくりこと
イトコのSちゃんのお家計画。
だんだんと本格的になってきました。
以前こちらの記事で
私が自分の家を丸パクリされた
工務店にキレた話を書きましたが
今回はイトコのSちゃんがキレた話です。
二人してキレまくりの短気な一族
だと思わないでくださいねwwww
Sちゃんの家づくり。
現状はハウスメーカー2軒、
地元工務店1軒の三社まで絞りました。
(うち一社は私の家を建てたクソ工務店)
そこまで絞った方法としては超単純。
すぐに間取りとプラン提案
してくれるかどうか。
というのも、Sちゃんは家自体には
ほとんどこだわりがなく
性能もデザインも全く気にしない
条件は3つ。
2LDKの平屋
犬中心の生活ができる
建物3000万以内
たったこれだけ。
なので、初回の見学来場時に
この条件と自分の土地の場所をもとに
簡単でもいいから
間取りや類似の建築事例と
おおよその予算を出してほしいと伝え、
できますよ!と即答してきたのが
この3社だけでした。
この3社以外の会社は
契約を結ぶまでは図面を書かない所や
提案してきても
条件を無視したバカでかい家だったり。
トータル10社以上回って
やっと絞った3社なのです。
そのうちの一社がやらかしました。
この【2軒目のおうち作り】、
私はガッツリ参加してるので
打ち合わせも
時間の許す限り帯同してます。
昨日は3社のうちの1社
ハウスメーカーRとの打ち合わせ。
このHMとの打ち合わせはもう4回目。
初回打ち合わせ時に
・どんな間取りでもいいから
2LDKのコンパクトな平屋
・建物2500万、諸経費込み3000万
この提案は可能ですか?
と聞いていて、担当者は
「可能です!ただ、どうしても
図面を引く前に1回は
追加で打ち合わせをお願いしたいので
3回目の面談の時に図面をお渡しします」
との回答。
初回→ 初来場
二回目→ Sちゃんの希望聞き取り
と2回は私も同行してたんだけど、
3回目は時間が合わず
Sちゃん一人での打ち合わせだったので
私は2回目ぶりの打ち合わせ。
今回の打ち合わせ前に
私が同行していない3回目の時に
貰ったプランを見せてーというと
「それが…
まだ貰えてない」
とSちゃん。
「え、なんで?
3回目でプラン提案やろ?
やったら3回目何したんよ?」
「住宅ローンの
申し込みさせられた」
「は????なんで????」
「当たり前な感じで
書類書かされたから
そういう物かと思って出したけど…」
「まあ、先に仮審査出すところも
あるみたいだけど
でもまだ何も決まってないのに??」
「うん…しかも3社も出してんだよ。
金額の所とかは
HMが書いとくから空白でって言われたから
いくらで出したかも知らんし…」
「なにそれ怖っ!!!」
「私、わかんないことも多いし
上手にしゃべれないから
いざとなったら
シンエイ私の代わりに頼むね」
と不安がるSちゃんとともに
4回目の打ち合わせに臨みました。
ハウスメーカーRとの打ち合わせ(4回目)
席に着くなり
「Sさん!●●信金で
仮審査通りましたよ!
4000万満額回答でした!」
と嬉しそうに言ってくる担当者。
Sちゃん、ポカーン( ゚д゚)って顔。
「毎月のお支払が10万くらいですが
ボーナス支払いとかどうしますか??」
Sちゃんにお構いなしに話を進める担当。
思わず私が口をはさみました。
「え、ちょっと待って。
なんで仮審査の結果を
アナタが知ってるんです?
Sちゃんの所には銀行から
何一つ連絡もなかったんですけど??」
「たまたま昨日担当者と会ったんで
ついでに聞いたんですよ!
Sさんの所にも火曜日に
正式な回答すると言ってましたよ!」
「あと、Sちゃんの予算って
諸経費込み3000万ですよね。
なんで当たり前に
4000万で話進んでるです?」
「一応、計画の段階で予算が
増えたりするかもなので
余裕を持った金額でだしました!
4000万までは融資が下りるので、
それに合わせたお家つくりをこれから
開始できると思うんです!」
「でもSちゃんの希望の予算で
行けるって言ったんだから
まずは最初の話通りに
プラン提案すべきでは?
そのうえでやりたいことが増えて
予算が上がっていくのは
仕方ないと思いますけど
最初から上限額いっぱいって…
てかとりあえず
プランと間取り見せてもらえます?」
「プランは仮審査の結果をみて
作ろうと思ってたんですよね!
今日金額が確定したので、
これから作って次回お渡しします!」
「いや、話が違いすぎませんか?
3回目で貰えるって話でしたよね?
だから私たちも時間作ってきてたんですけど」
「はーっ(クソでかため息)、
住宅ローンが
いくら組めるかわかってたら
その予算に合わせたプランを
組めるじゃないですか」
「いや、Sちゃんの予算は
最初から決まってたし
その予算でプラン組めるって言ったでしょ」
「それはシンエイさんの意見ですよね。
失礼ですが、ご親族とは言え
シンエイさんは部外者になるわけでして。
家を建てるのはSさんなので、
Sさんが納得いただければ
弊社としては問題ないと思ってますが」
まあそれはそうだ。
HMのごもっともな言い分を聞いて
ここまで一切しゃべらなかった
当事者のSちゃんが口を開いた。
「は???
問題ないわけないやろ」
「シンエイは立場上部外者ですが
私からしたら家づくりにおいては
今現在最も信頼を寄せてる相手です。
そして私の意見はシンエイと同じです。」
「私は家と諸経費で3000万って
最初から言ってます。
そしてその予算でプランを組めるって
アナタが言ったから
4回も打ち合わせ来たんです。
ローンがいくらおりようが、
まずは約束通り
"3回目"に"3000万"のプランを
出すべきでしょ!!!!」
「あとね!!
なんで私も知らない仮審査の結果を
アナタが知ってるんですか!!!
おかしくないですか?!!
●●信金は借主をすっ飛ばして
HMに個人情報いう銀行なんですか??
そんな会社怖くてお金借りたくないです」
「すべてにおいて、おたくの会社には
信頼がおけません。
すみませんが今回で最後にします」
普段は不満があっても
あまり相手に色々言わないSちゃんが
ビックリするほど饒舌にしゃべってる。
これ、キレてんな…
席を立とうとすると
「すみません、
少しだけお待ちください!」
と慌てて奥に引っ込んだ担当者。
律儀に
少し(5分)
待つ 私たち。
普通この状況で言う「少し」って
長くても2分だろうが!!!
5分以上待って、
ようやく戻ってきた担当者とその上司。
「Sさん!これから急いで
プラン作成と間取り製作に入りますので
あと一回お会いできませんか?」
「いや、大丈夫です」
「そこをなんとか!!」
「まずは「すみません」
じゃないんですか?」
「はい、すみません!」
取ってつけたかのように謝罪する担当に
思わず笑ってしまった。
「すみません、もうこちらには
一切の信用がないので
どんな素敵なプランを出して貰っても
お願いすることはありません。
失礼します」
そのまま颯爽と
ハウスメーカーRを後にしたSちゃん、
帰りの車の中で
「候補が一つ減ってよかったわ!」
と笑ってました。
それにしても何がどうなって
こんないい加減な対応になったんだろ…
二軒目のおうちづくり、
一社が自爆したおかげで
建築会社候補は残り二社の
一騎討ちになりました。
多分6月中には正式決定しそうです。