正月は1人で関西に帰省してたのですが…
新年早々の地震のニュースに驚きました。
石川県の海沿いに妻と息子がおり、
大津波警報を受けて、急いで高台に避難したと連絡がありました。
街中に鳴り響く警報サイレンが、本当に恐ろしかったそうです。
息子は地震の前日から
夜も寝ずに、異常なくらい泣き続けていました。
何かを予感していたのか、その矢先の出来事でした。
「津波がきたら終わる」と以前から話していたので
本当に生きた心地がしなかったですが....
翌朝、石川に戻り家族の無事を確認し、安堵しました。
職場の研究室では、大きなフリーザが散乱していました。
本やパソコンのほとんどが床に落下しており、
地震の威力を目のあたりにしました。
金沢では比較的被害も少なく、物資も手に入ります。
しかし、能登では水や電気のライフラインが止まり
物資も全く足りていない状況とのことです。
余震もずっと続いており、
1週間程度は本地震が起こる可能性もあるので
食料を備蓄し、万が一に備えています。
今、この瞬間も厳しい状況におられる方が
たくさんいらっしゃると思います。
能登地方は何度も訪れたことがある思い出の場所なので、
本当に胸が痛いです。
一刻も早く、回復することを心から祈っています。
ご心配いただいた方、連絡いただいた方、
ありがとうございました。
本年もよろしくお願いいたします。