ミルミル☆

こんにちはー( ´∀｀)

ブログを読んでくれている方、いいねをつけてくれる方、コメントをくれる方、読者登録をしてくれる方、初めましての方、たまたま何だか良く分かんないけど、ここにたどり着いてしまった方、本当にありがとうございます♪( ´▽｀)

趣味的な感じで書いているので、暇潰し程度に読んで頂けたら嬉しいですー

記事を書いてから、更新するのに見返す事がほぼ無いので誤字脱字が多いと思います。

すみませんm(__)m

「何と無くこう言いたいんだろうなぁ」的なニュアンスで読んで頂けたら嬉しいですー

今回も「就活狂想曲」はお休みです。

すみませんm(_ _)m

さて、突然ですが先日かなり久し振りに「ミルミル」を見ましたー（飲んではいない笑）

ミルミル？

何それ？

と思う方もいらっしゃるかも知れませんー

ミルミルとは、ヤクルト社から販売されている飲むヨーグルトで、ビフィズス菌が多く含まれていますー

※画像はお借りしました。

因みにヤクルトとどう違う？のかと言うと、含まれている乳酸菌が違うらしいですー

ヤクルトには「乳酸菌シロタ株」と言う善玉菌が入っている事で有名ですねー

そんなミルミルなんですが、少し思い出がありまして、今回はそのお話。

自分が学生を卒業して、入社した不動産会社の時のお話。

当時、不動産会社にいた時、毎朝会社に来ていた人がいた。

その人は、会社の関係者では無かった。

その人とは「ヤクルトレディ」

ヤクルトレディとは、自宅や会社のオフィスに訪問し、ヤクルトの商品や情報を提供するお仕事の人だ。

ヤクルトレディの存在は学生時代から知ってはいたけど、接点は無かった。

毎朝オフィスに訪問しに来るのを見て、ビックリしたのを覚えている。

そのヤクルトレディは、可愛らしい方で男しかいない会社だったので、ヤクルトレディが来た時はアイドルが来たような雰囲気がしていました！

ヤクルトレディは、１人１人に声を掛けてヤクルトの商品を勧めていました。

ヤクルトレディの魅力にやられ、殆どの人が購入していました（笑）

自分は、当時１番下っぱであり、朝から色々な事をしないといけなかった。

なので朝の時間って、スゴくピリピリしていて好きでは無かった。

なのでヤクルトレディが来ても、和やかな対応がし辛いぐらい毎日ピリピリしていた。

大体先輩方から周り、最後の方に自分に回ってくる。

先輩達が買っている中、自分だけ買わないというのは、とても心苦しいし、何より「みんな買ってるのにお前買わないの？」という空気感がスゴかった。

なので、どれが飲みたいというよりも、空気感を乱さないように取り敢えず何かの商品を買うという日々でした。

ある時、先輩に朝から買い出しを頼まれて外に出た日があった。

すると、うちの会社に毎日来るヤクルトレディを道端で見つけた。

ヤクルトレディのバックには、商品がパンパンに詰まっているのが、パッと見てすぐに分かった。

自転車を漕いでいるのですが、バックの重さでフラフラして危なかしい感じだった。

その姿を見た時に、こんなに重たいのを背負って毎日来ていたんだなぁと何かグッとくるものがあった。

その日を境に自分の中で変わった。

買わされていたから、自分から買うようになった。

相変わらず自分の朝のピリピリ感が完全に拭えている訳では無かったけど、ヤクルトレディと、ちょっとした世間話をするぐらい気持ちの変化がありました。

ある時には、雨の日に朝から買い行かないといけない物があり、会社から出た時、外でヤクルトレディに遭遇しました。

ヤクルトレディはカッパを着て、さらに重たいバックを抱えていました。

雨の日も関係無く訪問してくるヤクルトレディ。

違う会社に寄って出て来る所だったようです。

仕事だから仕方がないのだろうけど、その姿を見た時、まだうちの会社に来る前だったけど呼び止めて「今日は○○○（自分の会社名）には、これから行くんですよね？自分は、今日朝から買いに行かないといけない物があるんで、今日はここで買います。あっ、先輩の分も買っていきますよー」なんて言って、遭遇すると思って無かったから、もちろん先輩の分なんてのはウソでして、少しでも荷物が軽くなれば良いかなーと思い、いつも以上に買った事があった。

ただ袋も鞄も持っていなかったので、スーツのポケットというポケットにぶち込みパンパンになったのを覚えている（笑）

その日は、朝と夜に飲んでました（笑）

このヤクルトレディは、いつもは朝礼が終わるのを会社の前で待たれていて、終わったら入って来られるんですが、誰かがちょっと早い時間に会社に入るのを勧められたかで、朝礼前に入って来られた事があって、みんなが買っている中で朝礼が始まってしまった事があった（笑）

慌てるヤクルトレディ。

会社から出て行こうと荷物をバタバタしている中、ちょっと間に合わなそうだと思ったので

そこで、自分は「◯◯さん（ヤクルトレディ）朝礼が始まるから、朝礼に出て」と、ノリで言ってみたのである（笑）

朝礼と言っても、そんな重要な事は話さないし、今日のザックリとした流れをみんなに伝えるぐらいなので支障は無い。

それにそもそも会社の人達も、そうしたノリに乗っかるのが好きな人だらけなのだ（笑）

すると、ヤクルトレディもその場で直立して、会社の一員として朝礼に出てくれました（笑）

みんなの笑いを堪えてる感じや、朝礼を仕切る営業の上司もノッてくれて、あえてヤクルトレディに「今日の予定や目標」を聞いていて、ヤクルトレディも答えていて、みんなノリが良く和やかな朝礼なんて事もあったなー（笑）

あと、先輩が「マンションに興味があったら是非」なんてパンフレットを渡したら、後日ご主人と共に本当に話を聞きに来られた事もあったなー（購入はしなかったと思う）

あれから、長い年月が経ちました。