ある日、突然電気ガス水道全てが停止。
都会に住む主人公一家はマンション住まいのためエレベーターも水道もガスも使用できない。母の実家に帰省する事になるが、飛行機も飛んでいないため、自転車で鹿児島へ向かうことに。
通貨や紙幣、ブランド物は全く役に立たず、人々は物々交換でしのいでいる。
高速道路を自転車で西へ進み、いろんな人々と出会いながら、鹿児島へ到着する。wikiより
展開は、矢口史靖監督映画ならではのコミカルな部分が多く笑える所が沢山あります!
ただある日、突然電気ガス水道が止まり、人々が戸惑うという展開は、見ていて何だかスゴくリアルでした。
電気が止まる事で、冷蔵庫は使えなくなり、IHを使っている方はコンロ関係が使えなくなり、テレビが見れなくなり情報が入ってこなくなる。
テレビが無くても今は携帯があるから大丈夫だと一見思えるが、携帯の充電が切れていたらどうだろう。充電も出来ないし、連絡も取れない。
マンションなどに住んでいてエレベーターを使っている人は使えなくなるし、セキュリティ関係も使えなくなるかも知れない。
交通機関も、信号や電車なども使えなくなり大混乱になる。
ガスが止まる事で、食べ物を料理する事が出来なくなる。寒い今の季節は、お湯を作れない。
水道が止まる事でガス同様にお湯が作れなくなるし、その以前に飲み水が無くなる。
そうなると、人はお店に食料、水分確保や電池やマッチ、ライター、ロウソクなどを求めて殺到し大混乱。
実際にこうした事が起こってしまうのは0では無いし、もし起こってしまったら、こうなるんだろうなぁというシュミレーションみたいに見えて怖くも感じました(ToT)
映画は、笑えるのはもちろんの事、心が温かくなるような所もあり、とても良かったです!
タイトルは予告編で見た、この映画のキャッチフレーズ。
映画を見ていて、スゴくぴったりなキャッチフレーズだなーと思いました。
年末年始、お時間がある方で、もし良かったらおススメです(≧∀≦)
最後まで読んでくれてありがとうございました😌
志高く⤴︎⤴︎
Peace✌
バイバイ😸