15日放送のナイツのちゃきちゃき大放送にて「 」内のようなセリフをおっしゃってました。
「女性があれだけいると、予選の段階から女性のことをネタにする人が多すぎる。同じだもん。
だいたいがブスだからもてなくてっていう」
【見解】お笑いのネタでは説得力が必要で、そこで言うと女性が女性をネタにするのは説得力に繋がる
要因になるので決して、いけないことではないのです。この「同じだもん」という
ところに注目したい、女性をネタにする部分が色々な種類がもっと増えればこのセリフも
出てこなくなるので、そこへの成長を待つという意味で言うならばそのまま枝分かれするまで
応援し続けたくも思う。
まだ差別化がはっきりしないぐらい、女性芸人だけが集まって争うという事に時間が経っていない
事から「同じだもん」は仕方ない事でもあり、女芸人のネタの種類がまだ大きく増えて
なく見えてしまっているのは悔しい。今後増える、かつ増えるように見えるようなネタが出来る
可能性を期待してのTHE Wだとするとすると、同じ議題でも恥じることはなく
M-1グランプリの決勝ですら同じ議題で争う事もいくらでもあり、それをいかに黙らせるぐらいの
笑いや勢いで勝負すれば問題ないかと思います。
「フリートークと同じことやってるから、ネタはネタでちゃんと作らないと、消費する一方なんで。
私、彼がいなくて、とかはひな壇でやってほしい」
【見解】正確に言うとフリートークっぽく見えることをしている方はいるかと思いますが。
「フリートークと同じこと」をやっている方はほぼいなく、それなりにネタになるように演出されています。
「彼がいなくて」という議題で凄く面白ければ、ネタでもやり、ひな壇でも再利用できるかと思います。
フリートークっぽい漫才が、いけないというならば矢野兵頭の漫才も否定していることになります。
しかし塙さんとしては矢野兵頭は面白いからいいと言われると思います。
というのならば、発展途上の芸人を捕まえて、フリートークと同じことをやっていると言うのは。
少し可哀そうでもあります。男性でも、もてない、デート、の議題でM-1決勝で披露されてる方は沢山います。
「やっぱりネタはネタで、ちゃんと作った方がいい」
【見解】みなさんネタはネタで全組ちゃんと作っているので、そこに対する見方が
なんとなくと言う事が、わかります、私は1回戦から見に行かしていただいてますが。
ネタを作っていない方はいなく、男性と違う見せ方でネタをやっている部分をネタではない
と見えてしまうなら、むしろそこが女芸人の新たなる進化の部分になる可能性があるので。
皆さん心折れずにネタを磨いてほしいです。
いつかはナイツ塙宣之が恐れ入るようなネタをTHE Wで見れることを期待しております。
そして、面白いネタなのに伝わっていない現状がありますので、早く伝わるように願っております。