2018.11.12月曜日

 

女芸人No.1決定戦THE W

準決勝 ルミネtheよしもと

MC はりけ~んず

 

415秒で警告音、430秒で強制暗転。

満席立ち見までできて、お笑いマニアからミーハーファンまで引き締めあってました。

 

チケットはA列で5番。

A列は1番がなく5番~始まっているため。ひょっとして1番に予約したチケットなのかもしれない。1番応援している熱量が座席によって現れてしまいました。

 

 

昨年とは比べ物にならないぐらいの盛り上がりで、怒涛のように笑いの後にすぐ次の笑いが控えており、笑いの行列ができる店でした。

 

審査員

日本テレビより「みやもと」さん「あじま」さん「すずき」さん

放送作家より「さくらい」さん「いいづか」さん「ほり」さん「もり」さん「野々村」さん

 

 

芸名、人数、形態、ネタ内容、うけ数値

 

天才ピアニスト、2人、コント、格闘ゲーム、75

1番目とは思えない勢いと、うけ量、流石大阪から来て参戦しただけの腕でした。

拍手笑いが起きており、1番目じゃなかったらもっと凄いのかと思うと恐怖ですらあります。

 

河邑ミク、1人。コント、引っ越し、65

大阪に引っ越すので心構えをしなければいけないという内容。

立ち止まっているだけで絵になっており。

ボケ数がいつもに比べ多く、構成も相変わらず作家顔負けでした。

 

ガール座、2人、コント、喧嘩の仲裁、67

予選でも2度拝見さしていただきました。

流石一番丁寧に演技されており、間もよく、一番いい状態で表現されていたのではないかと思いました。

 

阿佐ヶ谷姉妹、2人、コント、お見舞い、82

下手な設定とシュールな設定を混ざり合わして、全く新しいものを作られ。

ボケの1つ1つの切れ味に圧倒され、知名度云々ではなく、純粋に素晴らしかった。

 

横沢夏子、1人、コント、回転寿司、65

演技力の軽快さで、舞台上に人が3人いるように見えるほどでした。

湧き出るようなボケの欧州に圧倒されました。

 

MC

 

美たんさん、2人、漫才、うじうじする女、68

漫才がかっこよく、逞しく見える、力強い漫才です。

細かい描写の職人で、末恐ろしい存在です。

 

合わせみそ、2人、漫才、似合う仕事、75

スローなテンポで、意外性のある台詞選びに魅了されてしまう。

宇宙人現るといってもいいような、異彩さがひきつけられてしまう。

 

エトセトラ、3人、漫才、お寿司屋、60

202人と40代の3人で構成される、3人漫才をものにしている。

フォーメーションが上手でお手本とにまるかのうような隙の無い漫才でした。

 

satomi、ピン、コント、合コン、68

太っているから、いじられるポジションの中、乗り突込みで切り抜ける

巧みさと、相変わらずの活舌のよさで、圧倒されました。

 

美豚ズ、2人、漫才、デブ、75

迫力満点で、キャラクターの住み分けがしっかりしており、価値観のセリフまわしが

脅威ですらありました。

 

ゆりやんレトリィバァ、1人、コント、情報番組、70

3種類のボケを巧みに使い分ける構成で、安定して笑いをとり新しい形のコントでもありました。展開も素晴らしく、2回戦とネタを変えてきて、まだこんな面白いネタを隠していたのかと思わされ、チャンピオンの貫禄がありました。

 

MC

 

ボンレスハムちゃんず、2人、漫才、浦島太郎、38

はちゃめちゃ漫才。身を犠牲にして漫才のジャンルを1つ築きあげようとしている。

リアクション、歌、踊り、表現の種類が無限にあるんじゃないかと思うぐらい技のデパートで目が離せませんでした。

 

THEM BANANA2人、漫才、そんなことないよ、65

女性の気に入らないところを次々に言っていく。東京毒舌女漫才師の先頭の方を走っているかもしれない。スピード感も心地よく相方いじりも巧みでした。

 

ベルサイユ、1人、漫談、寿司屋、70

新しい漫談をする孤高な存在。ずっとみたくなってしまう。

バカバカしい中演出もうまく、しり上がりに盛り上げてくれる。

 

たんぽぽ、2人、コント、結婚のスピーチ、75

女子高生2人の設定、で結婚スピーチをするというもの。コントとしての演技力の具合が絶妙で、引き込まれ、気づけばもう4分が過ぎていた。

 

堀川絵美、1人、コント、幼稚園の先生、80

こんな迫力のある幼稚園のコントを見たことがない。あのルミネtheよしもとが小さく見えるほどの表現能力でした。

 

MC

 

②につづく