R-1ぐらんぷり2018が3月6日に19時00分~20時54分にフジテレビ系列で放送されます。

 

まずは言葉の部分での解析。

「女芸人」という言葉があまり好きじゃない女芸人さんへ

どうも差別的に受け止めている方がおられます。

なぜなら

男芸人は「芸人」と呼ばれることに対して女芸人は「女芸人」と別扱いされて

いる感じがするからだそうです。

単純に芸人人口の少なさがそうさせている面も多くはあるかと思いますが。

そこの部分が理屈上で今回の決勝でなくなる可能性があります。

 

今年決勝は敗者復活を除き4人の女芸人さんが進出されました。

決勝は敗者復活を除き10人の芸人さんが進出されました。

ここで女芸人さんの少しある不満の「女芸人」という言葉・・・

もう1人勝ち上がった場合、50%の女芸人さんが決勝に進出されると。

存在が少数の特別扱いから、同じ扱いになり、男芸人と女芸人、

もしくは、男性の芸人と女性の芸人という言葉の扱われ方になります。

もし、2人の女芸人さんが進出すると。

女芸人さんが半数以上の出演になるので、芸人(女芸人)と男芸人の言葉が成立します。

 

なので敗者復活から2人女芸人さんが進出されますと、女芸人のイメージかつ言葉の

扱われ方が若干変わる可能性が出てくるので。時代の変化の境目に立ち会うことが出来る

可能性があるのが今回のR-1ぐらんぷり2018になります。

今回は半数以上の女芸人の出演する可能性は決勝で男芸人さん1人以上辞退されなければ

ありえませんが、完全に女芸人さんの方が男芸人よりもR-1ぐらんぷりに至っては才能あると

証明されました。

まだ現在は男性より女性の方が、芸人人口が圧倒的に少なく、たまにライブで女性をみかると。

ピンの芸人さんか男女コンビさんを見かけることがあります。

 

ひょっとすると1人で力のある女芸人さんが増えてきているのかもしれません。

今回の準決勝の人数40名の中で男性31名、女性9名、のうち男性6名、女性4名が決勝に進出されました。

男性約5分の1の確率で決勝に進出しているのに比べ、女性は約2分の1で決勝に進出されているのです。

参加人数が少ない中この勝率は素晴らしいです。

 

因みに準々決勝は男性73名、女性13名、の参加数です。

 

この時点で男性より女性の方が質が高い事が証明されています。

 

そして、それとは別に、今回私が注目しているところは女性の身長の高さです。

 

昨年2017決勝では

 

石手奈々子 148センチ

横澤夏子 172センチ

ブルゾンちえみ 155センチ

紺野ぶるま 172センチ

ゆりやんレトリィバァ 159センチ

 

平均161,2センチ

 

に比べ今年2018決勝では

 

カニササレアヤコ 167センチ(推測)

河邑ミク 168センチ

紺野ぶるま 172センチ

ゆりやんレトリィバァ 159センチ

 

平均166,5センチ

 

因みに日本人女性平均身長20代~35代では約159センチなので

2017年は誤差+2,2センチに比べ

2018年は誤差+7,5センチと大幅に高くスタイルがいい方が1人を抜いて全員いいです。

 

決勝が楽しみです。