★最終決戦2組目 ミキ よしもとクリエイティブエージェンシー大阪

左 亜生  右 昴生

 

ネタ スターウォーズ(全書き下ろし)

 

スピードが速いので置いて行かれる可能性はありますが、1つ1つは凄く分かりやすく笑いやすいので、あまり説明も不要かと思いそこまで、前回同様書いておりません。もしついていけないかたは、文章を追いながらテレビで聞くと分かりやすいかもしれません。

昴生「どうもミキです。宜しくお願いします。」

亜生「どーもー、宜しくお願いします。」

昴生「仲良くやっていかなあかんなって言ってますけどね」

亜生「やっていきたいですね」

昴生「あのー、僕映画好きでね」

亜生「ほう」

昴生「おお最近スターウォーズも大好きなのよ」

亜生「そうなんや」

昴生「最新作でるやん、ちょっと見に行けへん一緒に」

亜生「俺、見たことないわ」

昴生「いや、見たことあるやろ」

亜生「見たことないわ」

昴生「ちっちゃいときから、ようみたやん」

亜生「見てへん」

昴生「金曜ロードショーでよくみてたやん」

亜生「うち金曜日は毎週家族で外食いってたから」

昴生「そうか、わしわい(右手の甲で突っ込む)なんでおまえらだけ家族で外食行って、1人でテレビ見とんねん、家で、連れてけや、俺も」

亜生「見てた」

昴生「やってたやん、なんでダースベイダーとか覚えてない、ダースベイダー、コーコー(演じる)って、歩いとる奴、コーコーって、歩いとる奴おったやろ」

亜生「それなんでコーって言ってるん」

昴生「え」

亜生「それなんでコーって言ってあるいとるん」

昴生「あの呼吸器つけてはるねん」

亜生「呼吸器つけてるの」

昴生「そう」

亜生「それ、なんで」

昴生「あの、体の具合がよくない」

当たり前に存在しているキャラクターを普通の人として見て、答える笑いです。

亜生「体の具合」

昴生「(頷く)」

亜生「可哀相やん(昴生の右腕掴む)早くよくなってほしい」

昴生「よくなってほしいちゃうわ、よくなったらあかんねん」

亜生「なんでや」

昴生「悪い奴やねん」

亜生「悪い奴」

昴生「そうや」

亜生「俺とどっちが悪い」

昴生「はっ」

亜生「俺とどっちが悪い」

昴生「お前関係あらへんがな」

亜生「俺昔めちゃめちゃ悪や」

昴生「そうゆう悪ちゃうねん」

亜生「俺昔ね地元でも有名な名札付きの悪や」

昴生「札付きの悪って言え、なんや名札付きの悪って」

亜生「えー」

昴生「名札ついてる奴悪ないよそんなもん」

亜生「みんな俺の名前知っとった」

札付きの悪の振りから、名札付きの悪で1つ笑いをとり、不良は有名なのを振りに、次の展開で、俺の名前みんな知ってたぞと言い、名札ついてるからや、と自然に誘う面白さです。

昴生「名札ついてるからや、名札ついてるから知っとんねんそれ」

亜生「えっ」

昴生「悪い奴のボスや、クッパみたいな、スーパーマリオで言ったら」

亜生「クッパ」

昴生「ああ」

亜生「フック船長か」

昴生「そうピーターパンで言ったらなそう」

亜生「金正恩」

昴生「ノーコメント」

あまり振らないで欲しい事をあえて言って、やっぱり言えないという裁く面白さです。

亜生「知ってる知ってる知ってる(自分を指刺す)」

昴生「やめて、やめて、やめて、お前好きやな総書記、お前、それスターウォーズじゃなくてただのウォーズになるから」

亜生「あかん、それはあかん」

昴生「テーマソングとか歌えば」

亜生「テーマソング」

昴生「チャーチャチャチャチャチャーチャー・・」

亜生「それは聞いたことある」

昴生「そやろ、うん」

亜生「インディージョーンズどんなんやったっけ」

昴生「へ」

亜生「インディージョーンズ」

昴生「インディージョーンズは、チャーチャーチャー・・これ暴れん坊将軍」

自然に別の曲を歌ってしまう面白さです。

亜生「やんな」

昴生「なに」

亜生「インディージョーンズ」

昴生「インディージョーンズはチャーチャチャー・・」

亜生「チャチャー(暴れん坊将軍)」

昴生「暴れん坊将軍やないか、導くな暴れん坊将軍へと」

亜生「水戸黄門どんなんやった」

昴生「関係ない、今水戸黄門は」

亜生「暴れん坊将軍出てきたら水戸黄門も気になる」

昴生「水戸黄門、チャチャちゃーンチャチャチャチャーン・・」

亜生「これ、わかっとる、チャーチャチャー(暴れん坊将軍)」

別の曲で仕切り直したようにみせて、また同じ曲に誘って滑稽に見せる笑いです。

昴生「暴れん坊将軍やないか、これも暴れん坊将軍やないか」

亜生「えー」

昴生「もうわからへん」

亜生「スターウォーズやろ」

昴生「うん、スターウォーズや」

亜生「これこれこれこれ、チャーチャー・・ポンポロンポン、ポンポン」

昴生「(亜生のリズムに乗せながら言う)おうおう誰の何の曲やねん(お腹で突き飛ばす)誰の何の曲や、聞いたことない、不可思議なメロディー」

亜生「え」

昴生「頭に残る、気持ち悪いのう、もう思い出されへん」

亜生「思い出せよ」

昴生「もう無理や、そんな」

亜生「なんやね、兄ちゃん」

昴生「え」

亜生「見送ったぞ」

昴生「見損なえ」

亜生「(下手に誰かを見送る)」

昴生「いつも俺のことをどっかにやるな、お前」

亜生「え」

昴生「ここおるでずっと」

亜生「そう」

昴生「もうちょっとわからへん、ちょ武器とか覚えてない」

亜生「なに」

昴生「ライトセーバー」

亜生「なにそれ」

昴生「光る剣や、光る剣」

亜生「え」

昴生「光る剣」

亜生「高倉健」

昴生「えー、緒形拳」

亜生「志村けん」

昴生「えー、渡辺謙」

亜生「ああ(頭抱える)」

昴生「よっしゃー、よしゃじゃないねん(叩く、起こす)そうゆうゲーム」

亜生「ばかばか」

昴生「けんの知ってる有名人ちゃうねん、光る剣、光る剣、光る剣」

亜生「ひかるけんじ、よおこそここへ、あそぼうよ」

昴生「(後ろで踊る、)それヒカルゲンジやろ、俺言ってるのひかるけんじや、ちゃう光る剣なんやひかるけんじって、光る剣、光るかたな、光るかたな」

亜生「ひかるかなた」

昴生「どうも、ひかるです」

亜生「かなたです」

昴生、亜生「ひかるかなたです」

昴生「だれやー(亜生を押す)、だれやそいつ」

亜生「なんや」

昴生「ひかるかたな、ぴかぴかしゅ、ぴかぴかしゅってやつ」

亜生「ぴかしゅ、食器用洗剤、ぴかしゅ」

昴生「しゅっとすればピッカピカ」

亜生、昴生「キュッキュッ」

昴生「殺すぞ(首絞める)」

亜生「(首絞める)」

昴生「なんや、とりあえずスターウォーズ最高やねん」

亜生「確かに、兄ちゃん最高」

昴生「もうええわ、ありがとうございました」

亜生「どうも、ありがとうございました」

(ここの説明も欲しい等ありましたら、コメント下さい。)

 
⑯につづきます。