【報告】映画「うまれる」上映会☆ありがとう～！

こんにちは。
香川県高松市のリンパマッサージ専門サロンシンシアリーです。
いつも、ブログを読んでくださって、ありがとうございます。

映画「うまれる」上映会。

先日、無事に、開催することができました

（　映画「うまれる」上映会やります）

当日は、１０代～６０代の幅広い世代の方に、ご来場頂きました。

「子供は親を選んで生まれてくる」という胎内記憶をモチーフに、

命を見つめる４組の夫婦の物語を通して、

「自分達が産まれてきた意味や家族の絆、命の大切さ、人との繋がりを考える」ドキュメンタリー映画です。

私も何度も見ましたが、何度も様々な感情が溢れ出て、涙が止まりませんでした。

４組のご夫婦を通じて、今、自分がここに生きているのは、本当に奇跡的なことなんだ、と...。

妊娠・出産は当たり前のようで当たり前ではなく、

たくさんの奇跡の連続でつながっていて、

そのどれもが、一つとして同じものではないんですよね。

上映会が終わってからは、少人数で輪になっての「おしゃべりタイム」です。

皆さん、ご自身の体験を思い出されたりで、かなり盛り上がりましたよ

ご都合で早めに帰られた方もいましたが、この「おしゃべりタイム」が良かったように思います

ご来場の皆さんのアンケート（一部）です。

●今ある目の前の生活や、家族や全てが、当たり前じゃないんだなと、改めて思いました。

　おしゃべりタイム、良かったです。もっと、皆さんの話を聞きたかったです。

●自分の出産した日を思い出し初心に返りました。子育ては、自分の生き方を探すこと。

●自分も、流産・妊活、ひととおり経験して、やっとの子供だったので、共感できる部分がたくさんあり、感動しました。大変良かったです。

●ドキュメンタリー映画って観ようと思うかどうかがまず最初のハードルだと思います。

　この映画が、ＤＶＤ化テレビ化っていうのが馴染まないのは理解できます。

　でも、中高年男性に観てもらえる方法がないかなぁと思います。

●出産が感動的でした。そして産まれてこなかった生命や家族の事も、深く考えさせられました。

　今があることに感謝したいです。生きる意味は、命をつなぐ事。という言葉が心に落ちました。

●自分の産まれてこなかった子供の事、切迫流産の事、いろいろ思い出しました。

　（親を）選んでくれたというけど、私にとっては、産まれてきてくれてありがとうと言いたいです。

●産んで良かったんだ、私がお母さんでも良いから子供が私のもとに来てくれたのかな、と少し自信になりました。おしゃべりタイムも素敵な時間でした。

●すべての人が「産む」「うまれる」という内容でなかったのが、良かった。

　不妊治療をしたこと、産まれることが、当たり前じゃないのを忘れてしまっていたけど、思い出すことができました。「いてくれるだけで良い」という事を忘れずに子育てしたいです。

●夫の奥さん（妊婦）に対しての関わりが丁寧に描かれて、妊娠・出産・育児とは、夫婦二人で二人三脚で取り組むものであることを、改めて教えるものであった。

●「選んで産まれてくる」ことを再認識できましたが、４７歳で不妊治療をやめられた方の仰っていた「堕胎する人」を選んだのはなぜ？という疑問には、私も同感でした。

●子供が私達夫婦を選んで産まれてきてくれたという言葉で、もっと子供に愛情が沸いて、もっと子育て頑張ろうと思えた。

皆さんそれぞれの想いが溢れたようです。

上映会後、4組のご夫婦の、その後を張り出したところ、みなさん釘付け。

この映画を見て…

いろんなお声が届きました。

感動や嬉しいお声だけではありません。

当時を思いだして辛かった…。

これからの不安、どうしようもない寂しさ…。

「命のバトン」を繋いでいくこと。

それを望み繋いでいく人、

望まない人、

願い半ばの人、

諦めざるを得なかった人…。

どの選択をしたとしても、

その決断をそっと応援したい。

そんな中で、自分らしい人生が送れてるよなぁと、いつか思える日がきっとくると、私は信じています

今回、上映会を主催して、たくさんの学びがあり、感謝しております。

最後になりましたが、

後援頂いた皆様、

お手伝い頂いた皆様、

告知にご協力頂いた皆様、

応援頂いた皆様、

心から感謝致します。ありがとうございました。

「お知らせ」

当日ご協力頂きました署名も、たくさん集まりました。

ありがとうございました。

引き続き、署名を集めており、シンシアリーに署名用紙置いてますので、よかったらご協力くださいませ。

↓↓↓

署名趣旨
「不妊患者の経済的負担の軽減等を目指す為の署名」
１．特定不妊治療費助成金の増額と制度の見直し
２．仕事と治療の両立ができる社会的な理解と環境整備

集まった署名は、ＮＰＯ法人Fine様を通じて、厚生労働省に提出予定。（2018年春）
参考web
http://j-fine.jp/activity/act/shomei.html

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