フィッツロイトレッキング2日目の続き | I’M ON MY WAY~翔子郎と理恵の世界旅行記~

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プエルトナタレスからサンチアゴまで、50時間かけやっと到着。
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パスタを食べテントをたたみ、次のポイントに向け出発。
早朝トレッキングをしていないぼんちゃんは元気。早速、地図を持ち
「We went to Lag de los Tres」(フィッツロイの朝日を見たとこ)

そこでしんちゃんがすかさず、

「We?](あんた行ってないでしょ)とツッコむ。

ぼんちゃんは「行ったようなもんだ」と言っていたが、あの急坂を見たら驚くだろう。
韓国人も、ちゃんとツッコミは入れるようだ。

僕達は6時半に帰りのバスの予約を入れているため、あまりゆっくりしていられない。
そして、次のポイントへ向かう道中、お花畑を発見。

早速、部長は顔に似合わず小走りで花の中に入って行き、ポーズを撮っている。
はいはい、写真ね。撮りますよ。
撮りましたよ。もういいでしょ。だんだん扱いが適当になる一向。



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そして、再び僕達は歩きだし次の小休憩の時、部長は自分の腰に巻いていたジャケットが無くなっている事に気づく。そこには、現金、クレジットカードが入っていると言う。

部長は慌てて、さっき来た道のりを引き返す。

その間、僕達はフルーツやクッキーを食べた。ぼんちゃんがかばんからリンゴを取り出し、食べている姿を凝視するりょうたくん。

そして、りょうたくんは口を開いた。

「I lost my apple]

ぼんちゃんは軽く笑みを浮かべながら、淡々と自分のリンゴのアリバイ証明を始め、疑いは晴れた。

時間が限られているため、部長を待つ韓国人グループとポイントに向かう日本人グループに分かれた。その時点で、僕は自分の股関節に違和感を感じていた。

日本人グループは先に進むも時間の都合上ポイントまで行くのを諦め昼食を食べていた。

しばらくすると、韓国人グループがやってきた。下山するものだと思っていたから、日本人はびっくり。しかも、部長もいる。

部長に「ジャケットは?」と聞くと、見つからなかったらしい。

今度は部長が「ポイントまで行ったか?」と聞いてきた。

時間の都合上諦めたと言うと、

部長はいきなりポイントまで行くと言う。
「現金も、カードも失って、ポイントまで行かずに帰れない。明るい面に目を向けないと」

さすが部長。かっこいい。



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部長はサンドイッチをほおばりながら、帰りのバスの時間(6時半)を確認した。

サンドイッチをたいらげ、勢いよく立ちあがりバックパックを背負う。

気のせいか部長がかっこよく思えてきた。



部長 「よし、帰りの時間は7時半だろ!」



一同 「6時半やって!!!」



やっぱり気のせいだったか!


部長は早歩きで去って行った。

少しすると、欧米人のおっちゃんが「君たちの友達が8分でポイントまで行ける」って伝言してくれって頼まれたと教えてくれた。

部長のおかげで、僕達はポイントの目前まで来ておきながら見過ごさなくてすんだ。

部長に「ありがとう、部長のおかげだ」と言うと、ご満悦の表情。



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韓国人グループは写真を撮り続けているため、日本人グループは先に進む事に。この時点で、僕の股関節の筋肉が張っているせいで、足が前に進みにくく遅れを取ってしまい、一度完全にはぐれたりもしたが、何とか合流出来無事に下山出来た。韓国チームもしばらくして下山した。そして、僕達は何とか帰りのバスに間に合いカラファテに帰った。

皆のおかげで最高の思い出が出来ました。ありがとう。


                 ショウ


後日、部長の携帯にジャケットが見つかったとの連絡が入りました。良かった。



今日も最後までお付き合いどうもありがとうございます☆☆☆

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