私は61歳になる直前まで、入って来るお金以上に浪費をして来ましたので、貯金どころか、4000万もの借金がありました。

 

 ただ、私には奥の手がありまして、61歳になって、その「億の手」であるマンションを売り払いました。

 

 

 一夜にして大金を手にした私ですが、放っておくと、間違いなく全て使ってしまいます。

 

 実際、半年もしないうちに、もう2000万円も使っちゃいました。

 

 このまま65歳まで豪遊しちゃおうか、とも考えたのですが、75歳ぐらいまで元気でいられそうな予感がしておりまして、貯金を全て使ってしまうのはまずいと思い直しました。

 

 できるだけ今の資産を延命させて、遊べる期間を長くしたいと考えたのです。

 

 

 ちなみに、私は65歳までは今の収入を維持できそうですが、66歳からは年金生活になる予定です。

 

 それからの老後10年間も、毎年1000万ぐらい使えたら、我慢の少ないそこそこ幸せな人生を送られそうな気がしています。

 

 

 そう考えると、私の目標は、66歳になった時点で、手持ちの資産が1憶になっていること、になりそうです。

 

 実際にはもう少し少なくてもいいのかな?

 

 

 でもですね、コツコツ増やすってのが、どうにも性に合っていないのです。

 

 全部信用に突っ込んで、一か八かの勝負をしてしまっていいですか?

 

 

 なーんて度胸は、私にはありませんでした。

 

 金曜日、何度も村田製作所の株を買おうとして、遂に1株も買うことができませんでした。

 

 私が迷っていたのは9時半ごろで、9100円を切った後、9200円での指値の買い注文を入力したまま、結局、クリックすることができませんでした。

 

 

 

 これだけのチャンスをふいにしたのですから、今後も何もできないってことでしょう。

 

 しかも、1億にするには、こんな勝負に勝ったり負けたりで、何十回、何百回とこなさなくてはいけません。

 

 絶対に無理です。

 

 

 そのため、もっと心臓に悪くない方法はないかと、心を入れ替えて、週末に投資のお勉強をたくさんしたのですが、非常にメンドクサイことが分かりました。

 

 感情的にならず、冷静に分析し、決められたルールに従って作業することがいいみたいなのです。

 

 そういうのは、私には向いていないです。

 

 あぁ、めんどくせぇ……