やきとり王子 -11ページ目

コミュニティに帰還する。

今日もお店は盛況でした。

盛況だとその分また仕込まなければいけないので、毎日ひーこら言いながら刺したり焼いたり揚げたりしています。

もっと合理的な方策もあるように思いますが、今のところまだ研究段階なのですな。

とにかく美味しいものを作り続けたいなぁ、と思いつつ・・・


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こーんな顔しながら、考えて・・・


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こんな感じで焼いてます。ジュージュー


以前にも書いたと思いますが、この状況になったのは昨年の3月で、「アド街ック天国」の放送の一週間後にあった東日本大震災がスタートなのです。あの大災害の中で日本人は、あの瞬間からしばらくは変わったと思います。

今、都市部では(悪い意味で)すっかり元の通りに戻りつつありますが、その中で一つ変わらなかったのが「家に帰ろう」という意識です。

「家に帰ろう」意識は人々の仕事と生活形態を変えたと思います。夕食を家族や仲間と家で取る人が増えました。その結果、「やきとりキング」のようなお店は多くの人に支持されたのだと思います。

しかしながら何せ家族経営のお店なので従来の方法では限界があります。それでも何とかかんとか一年を終えて、驚くほどの売り上げを達成した訳ですが、やはり複雑な気分です。

昨年の震災でボクはあえて被災地支援には間接的にしか関わっていません。ボクはあの震災で感じたのが地域社会の重要性です。ああいうアクシデントの後で、じゃあ自分の所属しているコミュニティはダイジョウブか?って本当に感じて、そして自分がそこにどの様に関われるのか、どのように参加していくかを真剣に考えました。

それこそ

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こんな顔して(二度目)

帰る地域のある人、いいよSNSでも何でも、コミュを持っている人は、どんどん関わった方がいい。

ボクが関わる事で変わった事、変われる事、あなたが関わる事で変わる事、どれも参加しないと繋がらん訳で、2012年はボクは思考して行動する人になるっす。

幸運な事に商店会に関わっているので、小さなコミュの充実を目指す為の環境は整っている。

あとはやるだけだ!




$やきとり王子
決意の顔

「食べログ」やらせ事件に思う

食べログ「やらせ業者」がランキング操作(TBSニュース)


今日のラジオでも「今の若いもんは自分の足で店も探せんのか、情けない!」というノリで紹介されていたこの事件だけど、ボクは少し違った見方をしています。

確かに今の若い人達が失敗を恐れるヘタレ気質であるのは一要素として当たっていると思います。しかしそこに至る理由作りは私達より上の世代が作ったものです。

また若者層に所得が十分行き渡っていない為、店選びにしても「確実さ」を求める訳です。だってお金ないから。そうなると「食べログ」のようなサイトを利用して、より多くの人が「良い」と思っているところに行こうと思うわけですね。

また多くの人との飲み会となった時に、店選びのセンスを問われる訳です。でも当然上記の理由で店選びを出来る程の失敗経験が無いため、そもそも店を知らないという事になります。

これを解決するにはやはり所得の若年層への移譲は必須で、今の日本経済の衰退の一端は富裕年配層が金の流れを止めているからに他ならないからです。そこの解決はとても大事だと思います。

あとは時間。暇を持て余す時が多少なりともあると、良い失敗に繋がる可能性が広がります。

そうさ、そうさ、余裕さ、金と時間にチョットだけでも余裕があれば、つまらない口コミに翻弄されなくていいのさ。

ふと思い出したのは、前の職場で送別会をやる際に、チラシを参考にしつつも事前に現地調査として一人で食事しにいった事があったなぁ、という事。でも結果的にその店は失敗だったんだけどね。


でもこういった「口コミ・サイト」は商売をやっている身としては怖いです。今回のこの事件で世間は口コミ・サイトに人の流れを変えさせる力がある事が立証されてしまいました。困ったものです。そんな事に翻弄されない店作りというのも、商売側としては頑張らなきゃなのかもしれませんな。

しごとはじめ

やきとりキングは2012年の営業を本日スタートしました!
今年もよろしくお願いします。


$やきとり王子
真剣に焼鳥と格闘中の王子。

さあ、さあ、はじまりました。
よき年にする為に、今年は実際行動の一年にしまっせ。

商店街の大先輩にも「本当に期待しているから!」て言われたので頑張んないとね。(頑張る=チャレンジ!)
でも自分だけじゃ出来ない事が殆どだから「協力してください!」と言ったよ。

ところで豊島区のケーブルテレビの番組にちょこっと見切れていたので、宣伝。

【◆新春特別番組・TDNプレゼンツ
「豊島区散歩 椎名町 ~マンガの聖地トキワ荘を訪ねて~」】

放送日程:2012年1月5日(木)~1月8日(日)
放送時間:あさ7時、ひる12時、夕方5時、夜10時
(30分番組/1日4回リピート放送)

放送チャンネル「としまテレビ」 デジタル701ch、地上デジタル11ch
視聴エリア:東京都豊島区(視聴可能世帯数:およそ127、000世帯)

◇第三回ワークショップ(講師・田中圭一先生・吉田健吾氏)の様子や
次回講師・大地丙太郎監督との打ち合わせの映像もあります。御視聴可能な方は是非ご覧下さい。


という番組があるんです。田中圭一先生(ドクター秩父山・作者)の椎名町・柴雲荘ワークショップの映像に映っていますので、視聴環境が整っている方はごらん下さい!

ボクが映っているところもいいんですが、豊島区の椎名町界隈でこのような取り組みを行っている事を知ってもらいたいです。豊島区長崎界隈の文化史にとってトキワ荘を中心とした漫画文化は外せません。


ではこのくらいで。
さてさて明日は何しようかなぁ。