この前エッチ中に、首にかなり大き目のキスマークをつけられた(トップの写真参照)。


首を攻められるのが好きで、彼もそれをしっているのでその勢いで。


出会ってまだ間もない頃、彼はキスマークのつけ方を知らなかった。あたしとしてはかなりびっくりだったんだけど、自分が初めてって言うのも悪い気がしないなって思って、つけ方を教えてあげた。


そしたら、つける、つける。


それでも、背中がほとんどで人には見られない場所だったし(背中は変な病気かと思うくらいの水玉模様になったけど)、彼自身も「キスマークを見せびらかすのは、高校生がやることだ」って言ってたので、首につけられることは今までなかった。


のに、このでかさ(ガーーン



次の日は仲のいい友達との飲み会があり、その次の日は元職場の人たちがあたしの誕生日ディナーを開いてくれることになってた。


のに、この首(ガガーーン



それでもあたしはキスマークつけられるの、大好き。さすがに首はちょっと困ったけど、そしてこどもっぽいかもしれないけど、やっぱり大好きな人の残した「愛撫のしるし」だから。



首のドットを撫でながら、彼との交わりを思い出す。

パーティ帰りでエッチしてから、アンディと連絡はずっととっていた。彼はそのへん割とマメで、エッチしてはいおしまい、というわけではなかった。電話番号などの連絡先を交換して、その日から毎日チャット。


私がログオンすると同時に話しかけてくる。彼が後からオンになった場合も、なってすぐに話しかけてくる。私にはそういうのが久しぶりで嬉しくて、3日ほど毎日暇さえあればチャットした。


彼の両親は私の家の近くに住んでいるけど、彼自身は自分のアパートが少し離れた、車で1時間半ほどところにある。今回は彼の両親が旅行に行っていて、その留守中に弟と妹の面倒を見るために少しだけ帰ってきていたのだ。

両親が旅行から戻り、アンディが自分のアパートに帰る日が近づく。


彼は私とあんなことになってしまったのを申し訳なく思っているらしく、チャットでは何度も謝られた。私としては楽しかったし、幸せな気分を味わえたから全然良かったんだけど、あやまられたりなんかしてちょっと寂しい。

事態をややこしくしたのは、彼の両親の家に私の友達がホームステイしていることだった。その友達、夏夫くんとはあまりしゃべったことはないけど、お互い名前と顔はわかるというくらい。アンディは彼の面倒を良く見ていて、夏夫くんに私たちのことでいろいろ詮索された、と言っていた。私も私で、学校で夏夫くんにあったとき、彼の視線に気づいていた。


そんなとき、チャットで話しかけられた

「あんなことになって、ごめん。」


「大丈夫だよ?でも、今日夏夫くんになんかジロジロ見られた・・・。一緒にパーティ行った子達何人かに私たちのこと聞かれたし・・・。」


「え!?本当に!!あーー、もう最悪、ごめんね、そんな嫌な思いさせて・・・・。」


「私は平気だってば。それに・・・楽しかったでしょ?」


「ものすごくよかったよ!!!戻りたいくらい・・・。明日とか何してる?ぼく仕事を早く切り上げて買い物に行こうと思うんだけど、もし暇だったら一緒にどう?」


「うん、もちろん。仕事あるからその後なら・・・。メールしてくれる?」


「OK、わかった。」



そして私たちは「素面で」会うことになる。

写真を私のパソコンに入れてくれるといって私のアパートに来たアンディ。


私は着ていたコスチュームを脱ぐために、バスルームに入った。部屋着に着替えると、アンディがパソコンに向かって写真を写そうとしている。私のしていたポリスのネクタイがうまく外れず、アンディに取ってもらう。近い・・・


「写真、できないみたい。」


私のコンピュータの調子が悪く、写真がうまく転送できなかったようだ。私はベッドに横になってテレビを見ていて、彼がこっちに近づいてきた。ベッドに横になると彼のが大きくなっているのがわかる。



私は今までの経験で、あー、このまま普通にHするんだなぁ、と思った。体だけ。



でもアンディは違った。とてもジェントルで、襲ってくるようなことはなくて、ただ手を握ったりやさしくキスしたり。そのまま自然に重なって、とてもスウィートだった。


でも、私たちはゴムを持ってなかったので、結局外出しでさえもせずに、只何度か繫がっただけでおわった。それよりも愛撫がすごくて、私はものすごく幸せだった。


私は幸せすぎて、普段はさせないこともアンディには許してしまった。おそるべし、愛撫。



アンディは腕枕をするのが好きなようで、ずっとしてくれた。その間も手をつないだり、愛撫をしたり、ふざけたりキスしたり、楽しい時間をすごした。



その日に会った人をアパートに連れて帰って、エッチしてしまった。酔っていたとはいえ、うかつ。

私は手をつながれると弱い。昔友達に、「頭をポンポンってされると惚れる。」という子がいたけど、私は手をつながれるととてもその人が気になってしまうのだ。


アンディは誰からも見えないようにそっと手をつないできた。ブランダンは相変わらず私やそこにいた女の子にちょっかいを出していたけど、そのまままたどこかに行ってしまった。


またアンディと二人きりになって、なんとなくアンディが近づいてきた。肩を抱いたり腰を抱いたりしてきたけど、ブランダンのようなヤラシさはない。ものすごいジェントル。


それからすぐ、私たちは二次会のあるほかの友達のうちへと行くことになった。私と、一緒に来た友達と、あと他の2人でタクシーを呼んで行く事になっていた。


アンディに


「二次会行く?」


と聞いたら、


「うーん、多分、でもわかんない。」



と曖昧に答えていた。それでも私がタクシーに乗るとこまで付いてきて、バイバイした。本当は一緒に行きたかったけど、もう一緒に行く約束をしてる子がいたので諦めた。


タクシーの中で他の友達に、アンディとの事をからかわれた。




二次会の場所について、なんとなくまた飲んだりゲームしたりしていた。ゲームをしたりしていても私はアンディのことが気になっていた。アンディ、来るかな。



2時間ほどたって、ゲームも盛り上がってきて、ビールも進んで、楽しい真っ盛りのときに友達のマー君がこっちに走り寄ってきた。

「おまえ、アンディに気に入られてたな。そのアンディ、来たよ!」



私が顔をあげるとアンディが普段着に完璧に戻って、その場にいた一番若い子に抱きつかれている。へー、本当に来た、と思いながら、ちょっとうれしかった。



抱きついてた女の子をやさしく離して、彼がこっちに来た。私の隣に座ると、


「みんなが出た10分後くらいにぼくも出たんだけど、ものすごい道に迷って今やっとついた~。」



えーーーー。迷いすぎ。2時間は迷いすぎ。初めての場所じゃないのに。



でも私は私が出てから10分後にすぐ追いかけてきてくれたことが嬉しくて、また楽しく話していた。



朝方4時ごろ、そろそろ帰りましょうという雰囲気になり、私と友達は家に帰る足が必要だった。アンディが快く引き受けてくれたのでお願いして、友達と三人でそこを出た。


私の家の前に車を止めていた友達を先に下ろして、アンディの車の中に二人きりになった。


私は今日のお礼をいい、車を降りようとした、すると



「パソコン、持ってる?今日の写真、今からパソコンに入れてあげようか?」



数日前に、ハロウィンパーティへ行った。


友達の友達の主催する仮装パーティで一軒家を貸切り、数十人が集まった。


私はその日別の用事があったので少し遅れて夜中の1時くらいからの参加となった。

私はミニスカートのポリスになって出陣。編みタイツに手袋、ネクタイもして完璧!友達とタクシーを拾って会場へと向かった。



遅れていったせいかパーティも一段落しており、みんな各自しゃべったり飲んだり沸きあいあい。みんな仮装してるのではしゃいだり、写真を撮ったりと楽しいムード。


その日の主催者の子達に挨拶をして、私も飲み始めた。タクシーだったので帰りの運転を気にせず、思い切り飲むことができた。途中写真を撮ったり、ショットをしたり、新しい友達としゃべったり、とても楽しかった。



私はそこにいた一人の人に目が留まった。なんとなく一人でふらーっとしていて、ちょっとキョドリ気味な彼。中肉中背で、仮装しなきゃいけないはずなのにあまりしてない。普段着はちょっとオシャレめだ。私はお酒の勢いも相俟って、彼のところに話しに行った。


自分の名前やステータスなどの他愛のない話をして、写真を撮った。彼は自分をアンディだと紹介して、それから私はまた他の人のところに話しに行った。


他の人と話していると、その彼がこっちにやってきて会話に入ってきた。みんなでわいわいする。とても楽しい。



途中ベランダに出てビールでショットした後くらいから意識がヤバくて、途切れ途切れ。とにかくいろんな人と話していた気がする。


中に色んな女の子にちょっかいを出しているブランダンという人がいて、彼は私にその場でほほにキスをさせた。その人はそのあとも抱きついたりしてきて、肩を抱いたり、おしりを触ったりしていた。そこに、さっきのアンディがやってきて、でも会話に入るわけでもなく、ただなんとなくそこに突っ立っていた。


酔っ払ったブランダンが私を抱きながら「この子は俺のものだ!!」と叫んだとき、アンディが


「おい!ちがうよ!おれのだよ~!」


と私をブランダンから引き離して抱きしめてきた。


酔ってはいたものの、私はちょっとびっくりして、でもちょっと嬉しかった。


その後もアンディとブランダンは何やかんやもめていて、でも結局ブランダンは他の女の子のところに行ってしまった。


私はアンディと残されたので、二人でしゃべっていた。内容は忘れたけど本当に他愛のない話だったと思う。



すると私と一緒に来た友達が他の男の子を連れてやって来た。私たち4人はそこでまた話しはじめた。


アンディは私の隣にずっといて、でもそんなに会話に入るわけでもなく、やっぱりそこにただたっていた。



そんなこんなしているうちにブランダンが帰ってきて、また私にちょっかいを出してきた。私も適当にあしらってたんだけどしつこくて、どうにかして私の腰を抱いたりおしりをさわろうとして来た。




そのときそっと、誰からも見えないようにアンデイが私の手を握ってきた。