★★★★⭐︎

約1年前に書かれたもので、コロナによる影響の見通しなども書かれているので、大前さんの洞察力や先見力を窺い知ることができる。

最近の大前さんの話では、中国に関するものが面白いな。情報が出てこない部分も論理的に読み解きながら情勢を解説されていて、学ぶことが多い。


危機に強いリーダーに必要な2つの素養

一つは世界がどうなっているか、他の国はどうしているのか、海外の事例を知ることだ。

もう一つの素養は、さまざまなブレークスルー、限界突破の事例を知っておくことである。
… さまざまな限界突破のソリューションの中から未来の解決策を引き出す、あるいは仮説を構築し、行動計画を具体化するのが、有事に求められるリーダーだと私は考える。


★★★⭐︎⭐︎

不動産会社のユニゾホールディングスの資金繰りの悪化による地銀への影響、そして、背景にあるみずほ銀行での権力闘争などが説明されていた。

みずほは合併した旧3行の権力闘争が長く続いていたので、良いイメージが無かったのだけど、みずほのトップに就いた佐藤さんと、それに敗れてユニゾへ行った小崎さんとの因縁がこんな形でも現れてくるのかと、驚きと呆れとが入り交じる。

読み返したいと思う内容ではなかったな。

ユニゾのホテルに泊まったことがあると思うのだけど、どこだったか思い出せないし(笑)


★★★★⭐︎

図書館で借りた本の表紙は無味乾燥なものだったけど、いまは自分の顔写真なんだな。独立して事務所を立ち上げてるそうだし、選挙にも出たそうなので、顔と名前を売らなきゃ、ということかな(笑)

GPS捜査は刑法上の強制処分なのか任意処分なのかなどの論点を軸に、裁判や法律についてわかりやすく書かれていた。読み易かったし、最高裁判所の大法廷での弁論などもあり、興味深く読ませて頂いた。

極めて短い文章の中に、弁護団の主張に対するすべての答え、弁護団が欲しかった答えのすべてが詰まっていた。これほど過不足のない凝縮された判決を、聞いたことがなかった。わずか5分で濃密な判決を言い渡す最高裁とは、日本の最高峰の裁判所の名にふさわしい場所だった。〜 この凝縮された判決を聞き、伝えるべき内容を伝えるのは時間ではないことを知った。

・「ピチョッとつけたらアカンやろ」
    → GPSと尾行では「くっつける」行為において決定的な違いがある。
 → 被疑者の車に張りつく警察官。


★★★⭐︎⭐︎

昨年の大河ドラマ「麒麟がくる」を踏まえて、「国盗り物語」での道三、信長、光秀について、そして「豊臣家の人々」について、解説というのか、色々と語っているというのか…

とりあえず、「国盗り物語」と「豊臣家の人々」は近いうちに再読しよう。


戦国時代の終盤、"生き残り"に成功した細川藤孝(幽斎)。巧みに時代の中を遊泳し、常に権力の中枢にいて、家を存続させていった。

…そういう器用な生き方は、自分にはできないし、合わないな。 光秀みたいに、器用そうにしてたけどやっぱり不器用だった、という方が愛らしく思える(笑)。

大河ドラマはやっぱり戦国モノがいいな。今年の渋沢栄一のは、初回だけで観るのをやめてしまった。



★★★★★

2回目でも面白いし、非常に勉強になる。

前回読んだときに、色々とマークしたが、それ以外でも勉強になる箇所がまだまだある。

また読もう。


・役割を徹して進むべき方向を決めてあげることが、適材適所に当てはまるように選手が育っていく近道となるのだ。
 「人集めと人づくり」、それが強いチームづくりの基本である。