★★★⭐︎⭐︎


アガサ・クリスティを一度くらいは読んでおきたかった。


孤島に集められた十人が次々と…


前半はまどろっこしい感じがしていたが、後半は引き込まれて一気に読んだ。


ツッコミどころもあるが、1939年に書かれたことを考えれば、大して気にはならない。


むしろ、見事に登場人物達の心理をついていると言えるかもしれない。