最近の若いもんもいいじゃん~音楽に求めるもの | Since1969から見える世界

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GWも終わり、通常営業になりましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
ボクはといえば、GW中も普通にお仕事し、今日も普通にお仕事して、ちょっとコーヒータイムしながらこれを書いてます。

さて、本題!
すでに一ケ月以上前になりますが、山下達郎さんと星野源さんがコラボでラジオ番組しましたよねえ。それまで星野源って名前は知ってたんだけど、正直、何者か知らなかったんですよ。細野晴臣さんとの対談本を買って読んでたにも関わらず、知らなかったというか、最近出てきた俳優もしてるサブカル系の男の子くらいなイメージでおりました・・・汗

しかし、達郎さんとのラジオトークを聴いてたら、『』っていうドラマ主題歌を歌ってる子と知る!しかも番組内で演ったその曲の弾き語りがやたら心に響くのなんのって!!

さらにトークの中の、白人がR&Bを初めて聴き、やり始めたとき試行錯誤したように、日本人としてそれをしてるって話しにやたら感動し、現時点の最新アルバム『Yellow Dancer』をを聴いちゃいましたよ。


これですね♪
なかなか斬新なジャケット(^^;

そしたら、これがまたカッコいいじゃないですか。

その辺はこちらのオフィシャル動画をご覧いただければ伝わるかと・・・。



音楽とか本、映画もそうなんだけど、内容がグロいとか、使われてる言葉がえげつないとか、そういう表の五感で触れる部分は実はどうでもいいと思ってます。もちろん、そこも大事なんだけど、それは後からついてくる。
それより重要視してるのは、その作品がボクをどこへ連れていこうとしてるか?どの深さ(高さ)の愛へいざなってくれるか?

それはつまり、ハートからわきでてるものかどうか?

モーツァルトを演奏してても、それがなかったら無機質なチャイムの音と変わらないし、逆に「ファック!」と叫ぶパンクロックであっても、それがあれば最高に心は充たされる。

この星野源さんの曲にはそれがしっかり根ざしてるって感じます。じゃなきゃ、こんなにハートが喜ぶわけがない!!

そして3曲目の『SUN』を聴いてビックリ!
星野源さんの存在は知らなかったけど、この曲は知ってるっていうか、ずっと探しておりました。ランチで入った喫茶店の有線で耳にしたんだと思うけど、「オリジナルラブみたいでカッコいいなぁ」って思いつつ、ずっと見つけられずにいたんですよねえ。こんな若い子が作った曲と思ってなかったから。

まあ、そんなこんなで最近の若いもんもカッコいいなぁと思う昨今でございます。

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