今シーズンから、野球の大谷翔平選手が、アメリカでメジャーリーガーとしてプレーします。
大谷選手は、エンゼルスというチームに入団することになりました。
これまでやってきた、ピッチャーと打者を両立する「二刀流」は、これからも続けていくそうです。
初めは、慣れないスタジアムにより、本調子が出ないかもしれません。ただ、すぐに慣れるだろうと僕は思います。
高校生時代、大谷選手は岩手県の花巻東高校で、160キロを投げるピッチャーとして活躍していました。
さらに、通算ホームランは56本と、昔から注目される選手でした。
元々は、高卒後すぐに大リーグに行く予定だったそうですが、2012年のドラフト会議で、日本ハムが1位指名で獲得しました。
スカウト側は、「投打の両方で育てる」ということを提案して、大谷選手を説得しました。
日本ハムは、若手選手の育成がうまいチームの1つなので、大谷選手もここまで伸びたのかもしれません。
二刀流で育ててもらえたことが大きいと思います。
今シーズンから、大リーグで二刀流にチャレンジする大谷選手ですが、早く結果を残せるよう応援します。