今日はちょっと「イメージ」してもらう記事です。

 

 

受験生からよくLINE@でも

 

 

「やる気が出ませんどうしたらいいですか?」

 

 

というお悩み相談が本当によく来ます。

 

 

まぁ、深刻ですよね。

自分は頑張らないといけないことが分かっている。

 

だけれども、何故か体が動かない。

 

深刻です。

 

 

 

 

まず、さきに前提からお話しておきます。

 

 

今回の記事であなたにお伝えするのは

 

「やる気の出る方法」

 

ではなく

 

「やる気を維持する方法」

 

です。

 

 

瞬間的にやる気にする方法ではなく

 

今後もずっと、やる気満々で

 

行動できる自分であり続ける方法

 

 

ということです。

 

 

その前提で読み進めていってみて下さい。

 

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

■まず…やる気を出す方法を知りたければ、

 

 

 

 

やる気を出す方法

 

Googleで検索すれば

 

死ぬほど答えがいっぱい出ます。

 

 

 

 

 

はい。今すぐ検索してみてください。

 

困っているなら、今すぐに。

 

 

 

死ぬほど出ます。

 

 

 

・迷ったら即スタートしろ!

 

・目標を紙に書け!

 

・頑張ったら報酬を得られるようにする

 

 

 

 

はい。それはもう沢山沢山出てきます。

 

 

Youtubeでも検索してください。

 

 

・某メンタリストの方

・名だたるコーチの方

 

 

が沢山沢山テクニックを紹介してくださっています。

 

 

 

 

これ全部実践したら、理論上やる気マックスになれますよ。

 

 

本当はね。笑

 

 

 

 

だけどやれない。

 

 

 

一定期間はやる気が出るけれど

 

 

その後、もとに戻ってしまう。

 

 

 

そんな人が世の中にはいっぱいいます。

 

 

 

中学生でも高校生でも、大学生になっても、

そして大人になってもです。

 

 

 

 

・テクニックを学ぶ

・良い話を聞く

・解決策を知る

 

 

 

これは確かに

 

「やる気を出す」ことはできると思います。

 

 

しかし、それは

痛み止めみたいなもので、

 

 

一時的

 

 

でしかありません。

 

 

 

 

また、すぐに元に戻ってしまうのです。

 

 

 

 

かくいう僕も、こんな感じでした。

 

つまり、受験サポーターsinも

 

やる気に悩みまくっていた

 

ということです。

 

 

 

 

 

勉強していても

 

「やる気が出ない…」

 

となってしまうことが多々ある。

 

 

そのたびに、本を読んでみたり

 

外で勉強してみたり、と色々するのですが、

 

やっぱり厳しい。元に戻ってしまう。

 

なんとなく苦しい状態が続く。

 

 

 

 

 

やる気が出ない

 

 

何か対処法を考える

 

 

実践してみる

 

 

またもとに戻る

 

 

 

これを何度も繰り返していました。

 

 

 

だから、あなたがこんな感じなら

 

僕もあなたと一緒です。笑

 

 

 

で、僕はこの問題を打破できたのか?

 

 

 

つまり、「やる気がない」って言っていた人が

 

「やる気があり、毎日淡々とやれる状態になれたか?」

 

というと、今の僕は「やる気がない」という日がありません。

 

 

 

正確に言うと

 

「やる気がない」と言っている場合ではなくなった

 

が正解です。

 

 

 

僕はもともと自堕落な人間だし、

 

いくらでも遊ぼうと思ったら遊べていた人間です。笑

 

 

 

じゃなかったら落ちこぼれたりしません。笑

 

 

 

そんな人間がなぜ、「今は頑張ろう」と思えるのか?

 

 

それは今、「僕が頑張る理由」があるからです。

 

 

この「頑張る理由」が僕の生活を支配しているのです。

 

 

 

そして、その理由が

 

僕を勝手にやる気にさせ、

 

行動させるのです。

 

 

 

 

理由が自分の生活を支配する

 

 

 

これは重要なキーワードですよ。

 

 

 

 

環境が自分の生活を支配する

 

 

 

これでもいいかもしれません。

 

 

 

 

僕の現状を説明しましょう。

 

 

 

■受験サポーターsinのやる気が出ちゃう現状

 

 

僕の周りには今、数十人の塾生がいます。

 

大体1クラス分くらいです。

 

そして、講師の仲間もいます。

 

まだ数は少ないですが、本気の本気で頑張ってくれています。

 

 

 

生徒もいるし、仲間の先生もいる。

 

 

そういう状況で僕が「やる気が出ない」と一人言っていたらどうか。

 

 

ヤバイですよね。笑

 

 

 

こんな環境に僕は突き動かされているわけです。

 

 

決して僕が、素晴らしい人間であるとか、

 

生まれながらにやる気満々の人間だったとか、

 

そういうことではありません。

 

 

全ては「環境」なのです。

 

 

 

 

 

大切なのはここからです。

 

 

あなたがこの話を聞いて、どう自分ごとに置き換えるか?

 

 

 

 

が大事です。

 

 

 

 

 

やる気を出す方法ではなく

 

 

やる気を維持する方法

 

 

 

それは

 

 

 

「行動しちゃう環境を作る」

 

 

 

ということです。

 

 

 

これに尽きます。

 

 

 

1人でいくらジタバタしても

絶対に、絶対に元に戻ります。

 

 

 

でも、周りに切磋琢磨できるライバルが1人でもいたら。

 

 

本気で未来を目指して勉強する仲間が1人でもいたら。

 

 

自分のことを本気で応援してくれる先生が1人でもいたら。

 

 

そして、そんな仲間と一緒にやれる環境が1つでもあれば。

 

 

 

たったそれだけで、

 

テクニックなどなしに頑張れます。

 

 

 

 

正確に言うと

 

「頑張っている」

 

ですらない

 

 

 

「やっちゃう」

 

 

が正しい。

 

 

「気づいたらやっている」

 

 

も正しい。

 

 

「やりたくなっちゃっている」

 

 

みたいな。そんな感覚です。

 

 

 

 

 

あの人もやってるんだから自分もやる

 

むしろ、あの人に負けない

 

 

こう感じられる環境に身を置けば

 

やるしかありません。笑

 

 

 

 

このように

 

「頑張るためのテクニック」を調べまくるのではなく

 

 

「頑張るための『自分の理由』」を創っていくのはどうでしょうか?

 

 

 

やる気を出す

 

 

なんてのは、人やそれを取り巻く現在の環境によって

 

答えが変わってくるものです。

 

 

だから、いろんな方法を試しながら前に突き進んでいく他ないのですが、

 

 

 

「方法」ではなく「理由」や「環境」に目を向ける

 

 

ということもやってみてください。

 

 

たったそれだけで、ガラッと変わる人も

出てくるはずですよ!

 

 

 

それでは!

 

 

 

こんにちは!sinです。

 

昨日の記事では、うちの塾でやっている指導で

何をやっているのか?を教えていきました。

 

 

1.勉強法をマスターしてもらう

2.短期的な目標(自己模試)をセッティングする

 

 

たった2つだけのシンプルな指導ですが、

これだけでも大きな成果が得られました。

 

 

まず勉強法の指導。

 

これらの結果を軽く並べると

 

☆ゼロの状態から約1ヶ月でシステム英単語をすべて暗記し

速読英単語必修編の学習が間もなく終わろうとしている

 

☆第1回のマーク模試で現役の時の50点プラスくらいの

点数を叩き出す。(もちろん難易度が簡単なこともありますが)

 

☆高2から続けてきた子たちのセンター英語の点数が

高3春時点で平均8割。

 

 

などなど。1ヶ月だけの成果ではないですが、

全く勉強してこなかった子が、1ヶ月で

システム英単語を暗記しきれるというのは

ものすごいことです。

 

 

これは勉強法の力もありますが、

この子自身がものすごく頑張った、という要素もとても強いです。

 

 

次に自己模試。これもよかった。

 

第1回の模試の2週間前だったり1ヶ月前に

模試をやることで「自分の課題」が浮き彫りになりました。

 

 

人は「課題」を感じると

それを解決しようと動く事ができます。

 

 

「次の本番の模試では

ちゃんと点数を取れるように参考書の知識をしっかり固めるぞ!」

 

という感じで。

 

 

 

このように

 

「実践」→「課題」→「解決」→「実践」

 

これらを繰り返す回数を増やせば増やすほど

人の成長スピードを高めることができます。

 

 

 

これらは、必ずこの記事を読んでいるあなたにも

実践してほしいなと思っています。

 

 

 

では、今日の本題にいきましょう!

 

 

 

■オンライン自習室&毎日の夜の反省会

 

創進塾では、オンライン自習室を週5で開催しています。

週に5日、朝から晩まで仲間と一緒に自習する環境があるわけです。

 

 

ですから、それに参加すれば当然ですが

勉強時間は飛躍的にアップします。

 

浪人生であれば、10時間くらいやっている子が

ゴロゴロいます。

 

 

そんな環境を毎日利用している子が沢山いるのですが、

 

今年からやっているプログラムとして

 

 

「1日の勉強反省会」

 

をオンライン自習室を閉める時間に15分〜30分ほどやっています。

 

 

今日は1日どんな勉強が出来たのか?

を各々に振り返ってもらい、

 

僕や講師の先生がそれを生徒たちにインタビューしながら

1日の振り返りを行うのです。

 

 

 

これには2つのメリットがあります。

 

 

1つは、仲間から刺激をもらえる

 

というメリットです。

 

 

自学自習形式の受験勉強における最大の弱点は

 

「孤独感に悩む」というものです。笑

 

 

最初はやる気があったのに、段々と

「なんで俺勉強してるんだろう…?」と初心を忘れてしまったり

「ちょっとくらい休憩してもいいかな」と妥協してしまったり。

 

 

こういうことが起こってしまうのはすべて

「1人」でやっているからです。

 

 

人は1人だけだと、頑張り続けることがなかなか難しい生き物です。

 

 

しかし、状況が変われば、人も変わります。

 

つまり、「頑張っている人」が隣にいれば頑張れるのです。

 

 

2つ目のメリットは、「毎日、1日の改善を行える」という点です

 

1日の反省会では

その日1日、頑張ったことや反省すべき点を

オンライン自習室でみんなに挙手制でシェアしてもらいます。

 

そうすると、言った本人は

「自分の反省点」をアウトプットするので

次の1日の改善によりつなげることが出来ますし、

 

 

聞いているみんなは

「他にもこんなふうに頑張っている仲間がいるんだ」

と、自分の学びにも昇華させることが出来ます。

 

 

極めつけは、反省を言っている子に対して

僕ら、講師陣がフィードバックを行っていく

という点です。

 

 

「それはいいね!」と褒めることは多いですし

 

もし「今日は1日こんなダメなことがありました」と

落ち込み気味の反省を言っている子に対しては

 

 

「じゃぁ、次はどうしたらうまくいくと思う?」

 

 

と一緒に解決策を考える話をその場でしたりもします。

 

 

要するに、この1日の反省会の中で

生徒と講師で対話を行い、

ここでも「勉強法」というやり方のブラッシュアップを行っていくのです。

 

 

勉強法だけではありません。

 

 

例えば、生活面。

 

 

朝起きるのが遅い

食事の後眠くなってしまう

集中力が切れやすい

 

 

などの勉強以外の面に関してもアドバイスを行っていきます。

 

こうした、総合的な「改善」を行える場として

 

これまで1ヶ月間、オンライン自習室が終わる時間の後には

1日の反省会を行ってきました。

 

 

 

■受験は「生活そのもの」を変えないと成功出来ない!

 

 

うちの塾は単純に「こういう計画で勉強しろよ〜頑張れよ〜」

と言うだけの塾ではありません。

 

 

「勉強すること」にコミット

させる塾です。

 

 

勉強時間が少ないのであれば

 

「どういう時間割を組めばもっと勉強に取り組めるのか?」

 

 

志望校で悩んでやる気がでないのであれば

 

「志望校の選び方、考え方を指導する」

 

 

など、

「今のその子にとって必要なこと」

を一緒に話して、一緒に考え、一緒に次に進んでいく

 

ということを行います。

 

 

これはとてもとても大変なことなのですが、

その子の成長にとって必要であればうちの塾はそれをやります。

 

 

実際、そうやって細かいところまで

目をやることで

 

 

勉強時間の伸びや、暗記物の正答率が

上がっていく子たちを数多く見てきました。

 

 

うちの塾では、このように

 

勉強で結果を出すための

全てにコミットして指導を行っています。

 

 

 

これを読んでくれたあなたも

 

・刺激し会える仲間の存在

・毎日、自分の生活や勉強を振り返る時間

 

を大切にしてみてください。

 

 

それだけで、日々の勉強は

ドンドン進化していきますよ!

 

 

それでは〜

 

 

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

創進塾のHPはこちら

 

こんにちは!sinです。

 

だいぶ、だいぶ久々の投稿になります。

 

 

3,4月と「創進塾」のことで本当にバタバタしており

ブログもYoutubeもLINE@もまーったく更新していませんでした。笑

 

 

 

 

■創進塾の指導が「ここまでやるか?」すぎてヤバイ

 

 

3月の頭から指導は始まっており

(正確には去年から参加し続けてくれている生徒も数人いますが)

今日もオンライン自習室を開いているのですが、

 

 

まぁ濃い2ヶ月でした。

 

 

ほんっとーに濃ゆい2ヶ月でした

 

 

ぶっちゃけ、僕からしたら

 

「え?まだ5月なの?え?もう夏入っていいよね?」

 

くらい濃い3,4月でした。

 

 

 

 

あまりに濃ゆい3,4月だったせいで

 

Youtubeもブログも、LINE@もすべて放置していました。

 

放置というか、そちらに割くエネルギーが一切ありませんでした。笑

 

 

 

本気で指導が行われて

 

それに塾生が本気で食らいついてきた

 

2ヶ月間だった。

 

 

ということです。

 

 

 

 

 

え…どんな指導行ってたんですか?

 

 

という質問があることも予想し、

 

 

 

今回の記事では

 

創進塾では2ヶ月間

 

どんな指導が行われていたのか

 

を大暴露しちゃいます。

 

 

 

 

「ここまでやるの?」

 

って思わず言っちゃうような

 

指導の一部を見せちゃおうと思います。

 

 

※注意

他の塾に行っている人はほぼ間違いなく「え…そこまでやってくれんの…ずるい」となるような内容になってます。ご注意下さい。笑

 

 

 

■1.とにかく勉強法が定着するまで、徹底的に指導する

 

 

創進塾では、序盤の期間に
「勉強法」を徹底的に指導します。

 

どれくらい徹底的かというと、

 

 

 

・各教科ごとの「勉強法」記事を読んでもらう

・各分野ごとの教材別「勉強法」の記事や動画を見てもらう

・その上で、1対1の通話指導で、その勉強法で勉強出来ているかチェックする

・ちゃんと参考書や問題集、単語帳の情報が頭に入っているかのチェックテストを行う

 

 

はい、ここまでやります。

 

 

まず、各予備校、各個別指導塾ではやってません。

 

99%やってません。

 

僕、ほとんど行きましたからね。笑

これらの全てに

 

 

予備校→テキストをしっかりマスターしましょう(終わり)

個別指導塾→ただコマ数(決められた時間)の中で決まった科目の授業をやるだけ。または一緒に勉強するだけ(終わり)

 

 

 

これじゃ、もともとできる子しか伸びません。

 

 

 

 

勉強法を序盤の段階で身につけないことには

 

後半から焦って勉強法を変えなければならない事態に陥ります。

 

そんな受験生を毎年山のように見てきました。

 

 

 

 

「もっと早くsinさんの動画を見つけてればよかった…」

「もっと早く塾に入ってれば」

 

なんて言葉を何度聞いたことか…

 

 

 

ですので、

 

うちの塾では序盤の段階で

 

「勉強法の定着」を徹底的に指導しています。

 

 

 

その理由は

 

 

「最高効率」での勉強を、序盤からやれば

最高の結果が得られる可能性を最大化できるから

 

です。

 

 

 

 

これが、まず第1です。

 

 

 

 

うちの塾は

 

塾長が1人だけ頑張っている塾ではなく、

 

共に戦ってくれている先生たちにもこのスピリットが伝導してます。

 

 

大事なことを共有しあっているので

先生が違うから、当たり外れがある、なんてことすらありません。

 

 

 

■2.塾生限定の模試で、短期的な目標をセットする!

 

うちの塾では、創進模試といって1ヶ月に1回模試を行います。

 

 

この理由ですが、各予備校が出している模試は

序盤の時期の回数が少なめです。

 

 

第1回が春にあるんですが、その次はもう夏休みまでありません。

 

 

もっと言えば、5月に模試があるんですが、4月に模試はない。

 

 

だから、僕らは4月にも模試を自分たちで行いました。

 

 

その理由は

 

以下の通り

 

 

・3月の勉強をより加速させるため

(4月の創進模試までにここの分野は固めるぞ!という目的意識)

 

・5月の模試が一発目のセンター型の試験にならないように、

時間間隔のチェックを行うため

 

・創進模試での失敗を、学びに変えて次の模試にちゃんと繋げられる

 

 

・短期間の目標を作っておけば、長期的な結果も得やすい

 

 

 

こういった理由です。

 

 

 

 

人は長期的な目標のみを見つけて前に進み続けるのは困難です。

 

 

哲学者のデカルトも

「困難は分割せよ」

と言っていますが、まさにその通り。

 

 

大学受験は大変範囲が広く、膨大な勉強量を一定の期間内にこなし切る必要があります。

 

そのためにも「短期的な目標」をセットし、

それを達成していくような状況を作るのは必要不可欠だと僕は考えています。

 

 

 

 

■今日話したことを必ず実践してみてください!

 

 

ほんとに、まだまだあります。

 

なんで、次の記事でも伝えていきますが、

 

 

これを読んでいるあなたにはぜひとも

 

今日読んだ内容を

自分なりに実践してほしいのです。

 

 

つまり

 

・勉強法を徹底的に身につける(動画や記事などを見て)

・短期的な目標を作って、そこに向かって頑張る

・自己模試を行う

 

などを自主的にやってみてください。

 

これらは、成功する受験生は当然のように

やっていることです。

 

 

「へーすごい」で終わらせるのではなく

実践にうつすことで、あなたの受験の結果も変わるはずです。

 

 

ぜひ、実践してみてくださいね!

 

 

ではでは!

 

HPはこちら

→ 創進塾オフィシャルサイト

 

 

 

 

 

この記事は、創進塾徹底指導コースの指導記録です。

 


今日の指導でこんな感じのやり取りをした。

 

 

先生=sinでお送りしていきます

 

 

 

生徒:だいぶ出来るようになってきたんですけど、数学2Bが…やっぱ取れないです。笑

 

sin:2Bキツイか〜

 

生徒:はい。なんか、、、取れないんですよね…

 

sin:なんか取れない…か。なるほど。ちなみにどの分野が取れないの?

 

 

 

超当たり前の話ですが、どの分野が取れないのか?を明確にすることはめちゃくちゃ大事です。

とても当たり前のようで、多くの受験生が

 

「全体の点数」ばかりに目を向けて、大問ごとの出来不出来に目を向けられていません。

 

 

全体を見すぎて、部分に目をやれていない。

 

 

ですが、全体の点数というのはあくまでも

 

「部分」が積み重なった集合体です。

 

 

 

どの「部分」を攻略すれば、10点取れるのか?

というミニマルな問題解決が、短期間での得点アップに必ず繋がります。

 

 

 

生徒:あ、もう数列です。圧倒的に数列。

 

先生:数列か。どういう風に解けないんや?

 

生徒:えーっと。なんというか、何をすれば分からなくなってしまう…というか。

 

先生:ちょっとどの問題でそうなったのか教えてもらっていい?

 

生徒:この問題です

 

先生:よし。じゃあ画面つなぐから、一緒に解いてみようか

 

生徒:はい!

 

 

 

創進塾ではiPadの画面共有機能と、apple pencilの描写機能を使って、

バーチャル空間でホワイトボードで個別指導しているような形をとっています。

 

 

問題のどこで詰まっているのか?

 

を確認するには、生徒と一緒に問題と向き合ったほうがいいことが多いです。

 

 

ので、こういう「何が原因で解けていないのか?」が生徒本人が分からない場合は

一緒に問題を通じて分析をしていきます。

 

 

 

生徒:なんか模範解答にはこういうやり方が書いてあって…

 

先生:なんじゃその複雑なやり方。笑 このやり方でいいよw

 

生徒:あ!ですよね!そうだと思ってやったんですけど…結果が合わなくて「このやり方だとダメなのかな…?」って思っちゃいました…

 

先生:いやいや、大丈夫大丈夫。自分のやり方に自信持って。結果合わなかったら「なんでや!このやり方でもいけるやろ!もう一回計算したろ」と、2,3回計算し直してみよう。笑 それで合えばその方針を他の問題でも使えるわけだし。

 

 

せっかく方針が合っていたのに「計算ミス」が原因で、

自分の方針すら間違っているのでは?と疑ってしまうこともあります。

 

 

でも、その振り返りは勿体無いですよね。

 

方針は合ってるわけですから。

 

 

だから大事なのは

「どこで計算ミスしてしまったのかな?」

ということをしっかり振り返ること。

 

 

例えば

 

「公式を少しだけ覚え間違い」をしていた、とか

 

「マイナスとプラスのつけ間違い」とか

 

数字の「3」が汚くて「8」と間違えてしまった とか

 

 

 

こういった類のミスって、1度ミスしたら

もう1度同じミスをしかねません。

 

 

だからすぐに方針を疑うのではなく、

 

「どこかで計算ミスしてないかな?」

「公式、覚え間違えてないかな?」

「なにか抜けはないかな?」

「字が汚くて勘違いしてないかな?」

 

というように振り返ってみてください。

 

 

 

長くなってきたので…

続く!

 

 

伸びるに決まってます。

 

 

 

とりあえず、この動画を見ておいてください。

 

 

↓残り3ヶ月と書いてますが、残り1ヶ月でも同じことが言えるので

見ておいてください。

 

 

↓こちらも残り2ヶ月半と書いていますが、

受験勉強の大枠の戦略を「教科別」で話しているので見ておいてください。

 

 

 

 

その他、数学、英語、古文などの短期間での学習法なども

チャンネルにアップしているので見てみてください。

 

 

 

これからの時期、最も重要なことは

 

 

 

・暗記(完璧になるまで繰り返す)

 

・過去問演習

 

 

 

もうこの2つです。

 

 

 

暗記

 

 

過去問演習さえ繰り返せば

点数は大幅にアップ出来ます。

 

 

 

この時期から正直

 

「理解型の学習」はかなりコスパが悪くなってきます。

 

 

例えば英語なら

 

解釈の勉強を今から一からやるとかは正直微妙です。

 

(他の暗記科目の優先度が低く、英語を必ずやらなければならない

という状況なら別です。

 

それから、解釈の勉強をこれまでやってきて

復習する、というのであれば全然OK)

 

 

 

英語の今から最も点数が伸びる勉強法は

 

 

・単語

・熟語

・文法

 

をひたすら暗記すること

 

 

 

 

・過去問を大量に解いて、しっかり振り返ること

 

 

の2つです。

 

 

(過去問の振り返り方の記事は過去記事にアップしているので見ておいてください。)

 

 

 

まず知識の暗記。

 

これまで一生懸命やってきた、という人も最終確認をしておくべきです。

 

 

1つ、単語の意味や熟語の意味が理解できなかっただけで

意味がわからなくなる英文は大量にあります。

 

 

自分が使っている単語帳、熟語帳のセンターレベルと呼ばれる難易度のものだけは

12月中に必ず復習し、完璧になるまで繰り返しておきましょう。

 

 

(繰り返し方の勉強法もYoutubeにアップしています。笑)

 

 

 

それから、過去問演習。

 

 

 

暗記物だけでは、点数が取れないのがセンター試験。

 

 

現状、英語長文が6割以下の場合は

「長文」で点を取りに行く勉強に集中したほうが点はアップします。

 

 

具体的には

 

 

・本番は、長文問題から解く

 

 

・これからの勉強で

「ゆっくり読めば正解が取れる!」

という状態を作るために訓練する

 

 

この2点をやります

 

 

 

 

 

 

 

■過去問演習の方法

 

 

 

 

そのためには、過去問演習をしながら

 

 

「どこを読めば正解を導く文章にたどり着けるのか?」

「どういう選択肢が間違いの選択肢として作られているのか?」

「どれくらいの語彙力が求められているのか?」

 

 

などをしっかり把握していき、

過去問に「慣れる」動作をしていきます。

 

 

 

これを今から5回、10回とやる回数を増やせば増やすほど

長文慣れしていき、しっかり点数につなげていけるはずです。

 

 

しかし、暗記物が暗記できていない状態では

この演習もままならないので

やはり暗記に全エネルギーを注いでください。

 

 

「単語を覚えていなくて、読みにくかった」

 

では分析の質が落ちてしまいますからね。

 

 

 

「単語は覚えていたんだけど、自分の覚えている訳語で訳していったら全然いみが取れなかった」

 

という分析ができれば

 

「単語帳で覚えた訳に、もう一つ訳語を追加して覚えよう」

 

という次のステップに進めます。

 

 

 

今回の記事では英語を中心にお話しましたが、

これは他の科目も同じです。

 

 

「暗記していない事項を暗記する」

「暗記したことがあるが、忘れている事項をもう一度暗記し直す

「過去問演習で慣れる」

 

 

これをひたすら繰り返してください。

 

 

今から100点アップはもちろん、

キツイですが、コツをバッチリ掴めた人なら200点アップも出来る可能性はあります。

 

最後まで諦めずに「1点」のアップを目指してください。

 

 

頑張ってくださいね!

 

 

 

 

PS.

来年度に向けての「12月から始める徹底指導コース」の募集は

終了しました。満員御礼です。

 

お付き合い頂きありがとうございます。

 

また次回募集の時は声をおかけしますので、お待ち下さいね!

(もうすでに来年入ろう!と思っている方は、LINE@の方でお声掛けくださいませ)

 

 

LINE@はこちら

 

 

 

 

※注意:辛辣な喝入れになっていますので、心がナイーブになりやすい方は閲覧を控えてください。

 

どうしても、「自分を変えたい」「現実を変えたい」という方だけ、傷つく覚悟で見てください。

 

決して「別に現状のままでもいい」「厳しいことは言われたくない」「変わりたくない」「傷つきたくない」という人は見ないでください

 

 

 

 

 

 

 

 

・模試の結果が悪かった

 

 

・学校の先生に、自分が考えてない志望校を進められた

 

 

・親に「浪人はダメ」って言われた

 

 

・一生懸命勉強していたのに、点数にあらわれていない

 

 

・全然勉強していなくて焦っている

 

 

 

 

 

まぁ、各々色んな現実があることだろう。

 

 

すごく悩んでいる人もいるに違いない。

 

 

 

すごく辛い!って人もいるでしょう。

 

 

 

 

ですが、まず、この現実を

 

「自分が招いた現実」と受け止めてください。

 

 

他人のせいでもなく

環境のせいでもなく

まず『自分のせいにする』

ところからスタートしてください

 

 

 

ヒィ〜、なんとも辛辣な内容!

 

 

E判定が出てる受験生に言う言葉じゃないよな!

 

 

 

わかってるよ。

わかってるけどさ、

 

 

 

 

現実に目を向けて

対策しない限り、君に未来はない。

 

 

 

 

現実としっかり向き合う。

 

 

その上で、

 

「で、自分はどうしたいのか?」

 

という未来に目を向ける。

 

 

そうしないと、

「現実」なんて変えられないから。

 

 

 

 

 

今まで何が悪かったのか?

 

何が原因で今の現状を引き起こしているのか?

 

それを徹底的に分析してください

 

 

 

 

 

 

例えば

 

 

 

 

模試の結果が悪かった

 

→本気で勉強したのか?

 

→本気で勉強していたのなら、何が足りなかったのか?

 

→自分の「本気の勉強」の基準が低かったのか?時間が全然足りていないのか?

 

→覚えるべきことを覚えられていないのか?

 

→理解したフリになっていなかったのか?

 

→マーク形式の問題に慣れていないのか?

 

 

 

学校の先生に、自分が考えてない志望校を進められた

 

→現状の成績からなら、そういった志望校を薦められるのは仕方がない

 

→でも自分の道は自分で決めるので浪人するなら浪人

 

→浪人したくないなら、行ける大学を自分なりに探しまくる。

 

→とにかく未来に対して「どうしたいの?」をベースにポジティブに考える

 

 

 

親に「浪人はダメ」って言われた

 

→自分は浪人を希望できるほど、勉強をやってきた人間なのか?を問う

 

→自分は勉強に対して情熱を持てる人間なのか今一度自分に問う

 

→本気で行きたい大学があるなら、本気で頭を下げる

 

→そして自分が本気で勉強している姿、背中を親に見せる

 

→全力を尽くして一生懸命頑張って、その上でお願いして、どうなるか

 

→まずは自分の出来る限りの努力をしてから親を説得する

 

 

 

 

一生懸命勉強していたのに、点数にあらわれていない

 

→果たしてちゃんと点数につながる勉強を出来ていたのか?

 

→高校や塾の言いなりになっていないか?

 

→自分自身が得点するためにどんな努力をすべきか向き合ったか?

 

→結果の出る勉強法を実践したのか?

 

→勉強したフリになっていなかったか?

 

→ただの暗記ばかりの勉強になっていなかったか?

 

→理解型の勉強ばかりになっていて、肝心の暗記物をやれていないのではないのか?

 

 

 

全然勉強していなくて焦っている

 

→結果を出したいならやれ(笑)

 

 

 

 

 

 

・・・

 

と、以上のように

 

 

 

現状に対してしっかり向き合うことができれば

答えは出る。

 

 

もし自分一人で答えが出ないのであれば

一緒に向き合ってくれる先生、先輩、親を頼ればいい。

 

 

 

一人で悩まないことが大事だ。

 

 

 

■12月、最高の1ヶ月にするために

 

ここでタイトルの話に戻りましょう。

 

 

どうすれば、12月を最高の1ヶ月に出来るのか?

 

 

 

 

1つ目は、現状と向き合うこと

 

 

2つ目は、「これからどうするのか?」

 

という未来に目を向けること

 

3つ目は、欲しい未来のために

 

最善の策を練り、本気で実行すること

 

 

 

 

この3つです。

 

 

1.現状と向き合う

2.未来に目を向ける

3.最善の策を練り、本気で実行する

 

 

 

 

ここまで読めたあなたは

その力があると信じています。

 

 

ぜひ、未来を切り開いてください。

 

 

では!

 

 

 

PS.

今年度の徹底指導コースの指導も終盤になりました。

伸びた子、伸び悩んだ子各自現状はバラバラですが

上に書いたように各々自分の現実と向き合い、成長しています。

 

僕も彼らの成長を最後まで促せるよう

全力でサポートしていきます!

勉強の質は、実は「勉強法」だけでは決まりません。

 

では、何で決まるのか?

 

 

それは「集中力」で決まります。

 

 

■は?集中力?いや、そんなの分かってますけど・・・

 

 

って思ったでしょ。

 

意外と馬鹿にできないんですよ。これ。

 

 

 

目の前の参考書に本気で集中するって意外と難しいんです。

 

最初の5分くらいはいけても、10分、15分たったら…

 

 

 

 

 

 

 

「…そういや模試の結果E判定だったなぁ…」

 

 

 

 

 

 

とかって考えだしちゃったりしませんか?

 

 

他にも他にも

 

 

 

 

「あ…英単語の復習やってねぇ。やべぇ。」

 

 

 

「定期テスト対策の宿題まだ終わってないじゃん…」

 

 

 

「そういや、あの人また動画出してたな。見ないと。」

 

 

 

「これ、ちゃんと受験までに間に合わせること出来るのかな…?」

 

 

 

 

 

こういうこと考えちゃったことないですか?

 

勉強中に。

 

 

 

 

もしね。もしですよ。

 

 

 

こういうことを一切、考えたことがないならば、

 

 

あなたはおそらく全国トップレベルの学力をお持ちということになります。

 

 

 

 

 

 

だって、目の前のタスクに集中し続けさえすれば

 

勉強なんて絶対できるようになるんだから。

 

 

 

 

絶対です。

 

 

 

100%です。

 

 

 

だって、1秒1単語やったことがある人ならわかるでしょ。

 

 

覚えられるんだもん。笑

 

 

 

あれは、勉強法×集中術 を組み合わせた手法だから

 

覚えられるんだよね。

 

 

結果にコミットしているから。

 

 

 

■余計なことを考える=雑念が浮かんでくる

 

 

 

こういう言葉を覚えておいてください。

 

 

「雑念」

 

 

 

雑念とは

 

「気を散らすさまざまの思い。いろいろな、余計な考え。」

 

です。

 

 

■雑念を振り払って、勉強するためにはどうしたらいいのか?

 

 

正直、どんな受験生でも雑念は出てきます。

 

難関大を受けようと思っていて、偏差値75を超える受験生でさえ出てきます。

 

 

受験はメンタル戦なのです。

 

 

 

では、どうすれば雑念を振り払えるのか?

 

 

 

答えは2ステップ。

 

 

 

・気づく

・身体を動かす

 

 

この2つです。

 

 

 

■まずは気づくことからスタート

 

 

あー!なんか今オレ、別の事考えちゃってる。

 

考えちゃってるわ〜!

 

 

でも、俺、勉強して結果をつかみたいんだよね。

 

そんなこと考えてる場合じゃねーわ。

 

集中しよ。集中。

 

 

はい、まずは自発的に

 

雑念から自分の勉強へ意識を取り戻す流れを

 

作ります。

 

 

 

 

その第一歩はこうして

 

 

「あー!今おれ集中してなかった!!!」と

 

 

気づくだけで十分です。

 

 

 

 

 

■そして、身体を動かす。音読、手を動かす、ブツブツ呟く!

 

 

その後は、意識を強制的に勉強に持ってくるために

 

動的な勉強

 

に切り替えます。

 

 

具体的には、

 

・音読

 

・手を動かして紙に書く

 

・ブツブツつぶやきながらやる

 

 

 

みたいな手段を使う。

たったそれだけです。

 

 

ブツブツつぶやきながら紙に書きながら「E判定…E判定」って考えられたら逆に凄いです。

 

 

目の前の勉強に集中するために、まずは身体を動かす。

 

 

 

これをやってみてください。

 

 

 

 

 

こちらの動画でも解説しています↓

 

 

 

 

 

よかった見てくださいね。

 

 

■まとめ

 

 

雑念は、誰でも出てくるものです。

 

しょうがないんです。

 

人間だから。

 

 

だから「瞑想」とかあるわけですし。

 

 

 

 

大切なのは「しょうがないこと」に対して

 

「対処法を持っておく」こと。

 

 

 

です。

 

 

 

しょうがない→ダメなんだ→諦めよう

 

 

ってのは誰でも簡単に出来ます。

 

 

でも、これを読んでるあなたは

 

「達成したい目標」があるんですよね?

 

 

だったら、「対処法」を手に入れて実践しましょう。

 

 

それだけで、目標への距離はグッと縮まりますよ!

 

 

 

 

勉強の質は、勉強法だけではなく

 

いかに目の前の勉強に集中できたかも含めて決まります。

 

 

集中力、上げていきましょう!!!!

 

 

 

 

 

「あ〜これ忘れてた〜」

 

試験本番、上のような発言をしたことがない人はいないだろう。

 

しかし

 

 

試験本番、高得点を取りたいのならこの

 

「あ〜これ、忘れてた〜」

 

を限りなく少なくする必要があります。

 

 

■人は忘れるのは当たり前

 

 

色んな受験生に「暗記物が苦手です」という相談を受けますが

 

それは真っ赤な「嘘」です。

 

 

 

 

暗記物が苦手、というのは単純に

 

暗記のやり方が悪い

 

だけなのです。

 

 

 

暗記のやり方が悪いから

 

・覚えられない

・忘れやすい

 

となってしまう。

 

 

どんなふうに悪いのか?

具体的にポイントを挙げていきましょう

 

 

 

1.単純に暗記にかける時間が少ない

 

 

 

もうこれは、暗記嫌いの人は皆そうですね。

 

僕もめちゃくちゃ暗記が嫌いだったんですが

 

結局の所、暗記にかける時間が普通に少ない。

 

 

 

数学とか、物理とか、暗記することが少ないけど

それを応用して解く科目の方ばっかりやってしまう。

 

 

だから、理数系の科目は好きだけど、

文系の科目が苦手・・・となってしまうのです。

 

 

2.書いて覚えようとしている

 

 

これも多い、失敗パターン。

 

書いて覚えることは全く問題ないのですが、

 

「書く作業が全て」

「書かないと覚えられない」

 

と思い込んでいるのです。

 

 

断言しますが、

人は書かずとも暗記することは出来ます。

 

 

 

かけ算九九を覚えるときにいちいち

 

「ニニンガシ、ニサンガロク、ニシガハチ」

 

とカタカナで書き散らしましたか?

 

 

やってませんよね。笑

 

 

ただ大量にその呪文を何度も何度も唱えた

 

だけですよね。

 

 

 

皆すでに、「書かずに覚える」という暗記法を実践し

マスターし、使いこなしているはずなのです。

 

 

それなのに大学受験の「暗記物」になると

なんとか書かないと覚えられない…となってしまうのです。

 

その原因はおそらく

 

「覚えることが多すぎて、書かないと覚えられない」

 

と思い込んでしまっているだけなんです。

 

 

 

3.繰り返す回数が少ない

 

 

1.暗記にかける時間が少ない

2.書いて覚えようとしている

 

これとほぼ同じ事を言っているのですが、

結論はここです。

 

 

繰り返す回数が少ない

 

 

暗記が中々できないの原因No1はこれが理由です。

 

 

 

例えば

 

「シス単をとりあえず1周はしました。」

「夏頃に2周はしました。」

「とりあえずシャドーイングを1回ずつはやっておきました」

「1秒1単語で2週は覚えました。」

 

 

こういうやつです。

 

 

はい、もう少ない。

 

 

最低でも7回は完璧にする動作を行ってください。

 

 

シャドーイングは5回はやってください

 

 

 

そこまでやるから、

 

スピードが問われるセンター試験などの大学受験英語で

 

「パッパッ」と瞬間的に訳せるボキャブラリーに昇華するのです。

 

 

 

1回や2回完璧にしたところで、それでは暗記の質にムラが出ますし

何より「スピード感」がなくなります。

 

 

「うーん、うーん」と考えて出した知識など

大学受験で必要とされるスピードには全く追いつきません。

 

 

 

一瞬で訳せる。

一瞬で解法が思い浮かぶ。

サクサク計算できる。

手が止まらない。

 

 

↑これをゴールに置かない限り、あなたの成績はどこかで頭打ちになってしまいます。

 

 

結論:基準を上げて、大量に繰り返せ

 

単語の暗記法は、例のごとくYoutubeで詳しく解説しているので

それをチェックしてください。

 

 

今回の記事でお伝えしたかったのは

 

 

暗記法を使う回数を

 

圧倒的に増やそう

 

ということです。

 

 

 

 

1回完璧にするだけじゃなくて、2回3回、5回、7回と

完璧にする回数を増やす。

 

シャドーイングも1回とかじゃなくて、5日は連続でやってみる。

 

 

のように、とにかく回数を増やせ

 

 

という話でした。

 

 

 

これができれば、センターでも二次でも一般でも通用する

知識のアウトプット力が身につきます。

 

 

ぜひ覚えておいてくださいね!

 

 

こんにちは!sinです。

 

実は、LINE@に登録した人限定で

「勉強法LIVE」を開催しています。

 

名付けて

 

【動画では言えない!sinのぶっちゃけ勉強法ライブ!】

 

です。

 

 

このライブでは前半は僕が受験ノウハウを語るライブ

 

後半は視聴者の疑問に答える質問コーナーという構成でやっています。

 

 

 

これの前回の感想をもらったので、貼っておきます!

 

 

 

 

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こんばんは!sinです。

 

いよいよ11月。

もう残り2ヶ月したら、2018年も終わりです。

 

早いですね〜…

 

 

 

センター試験も間近なので、

 

センター数学の攻略法を今日は話します。

 

 

センター数学の攻略法

 

 

・「はじめから解ける数学」で基礎計算力を磨く

・元気が出る数学でセンターレベルの解法パターンを暗記

・センター過去問10回分を何度も解き、完璧にする

・センター過去問&マーク形式の問題を初見で10回分演習する

・これら全ての問題を何度何度も反復し、全てを完璧にする。

 

 

↑ここに書いてあることが全てできれば8割は必ずいきます。

 

 

100%乗ります。

 

 

 

 

しかし!

 

 

 

これをやっても8割に乗らない可能性があります。

 

それは「完成度の基準が低い場合」です。

 

 

 

1周だけやって8割に乗らず

「やったのに8割に乗りませんでした。」

と言っているなら、それは「基準」が原因です。

 

 

 

あなたが悪い

 

のではなく、「基準」が悪いのです。

 

 

■センターで高得点を取るための「基準」とは?

 

センター試験は過酷な試験です。

特に「時間制限」がものすごく過酷な試験です。

 

瞬発的に問題を解いていき、その集中力を最後まで維持した上で

最後まで駆け抜ける必要があります。

 

 

そのためには、普段の勉強から

 

「瞬発的に解法が出る」

「素早い計算」

 

これらの2つをやっておく必要があるのです。

 

 

では、そのためにはどうしたらいいのか?

 

 

■参考書を「解かず」に何度も何度も繰り返す!!!

 

数学というと「解く」ことに重きを置きがちで

毎回

 

 

問題を見る→考える→紙に書いて解く→答え合わせをする→理解する

 

こういった流れをふむかと思います。

 

 

この勉強もダメな勉強法ではありません。

普通の勉強法で、これまでの人生で何度も使ってきていると思います。

 

 

しかし!

 

短期間で点数をあげようと思ったら

全ての問題を

 

見る→考える→紙で解く→答え合わせする→理解する→復習する

 

の流れを踏んでいると全く時間がありません。

 

 

 

 

■ではどうすればいいのか?

 

 

はじめから解ける数学、元気が出る数学は

センター試験で出てくる問題の基本的な公式と解法が

網羅されています。

 

 

なので、これを「かけ算九九」の様に覚えていくのです。

 

 

例えば、

 

「点Aと直線BCとの間の距離hを求めよ」

 

とあれば、すぐに「点と直線の距離の公式」を口に出して言うのです。

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

点A(x1,y1)と直線L:ax^2+bx+c=0との間の距離hは

h=|ax1+by2+c|/√a^2+b^2

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

テンエー エックスワン、ワイワンと直線L エーエックスジジョウ、プラス、ビーエックス、プラス、シーとの間の距離hは

hイコール ルートエーノジジョウ+ビーノジジョウ ぶんの 絶対値エーエックスワン+ビーワイツー+シー

 

こういう公式や、これらの公式を使う「解法」は

 

「条件」→「公式や解法」と即座にアウトプットできなければセンターでは話になりません。

 

 

考える間もなく、「点と距離の法則は?」と聞かれたら、

ぱっとこれを「言えるようになっておく」必要があります。

 

 

そのためにも、次のような勉強法でやってみてください。

 

 

 

■問題集の答えを初見は問題&解説を読んで流れを理解する

 

これでやってみてください。

 

最初は解かない。

 

問題(条件)を理解し

何をアウトプットするべきなのか?(公式と解法)

を理解してください。

 

条件→解法

 

この流れを理解したら、今度は自分でその流れを

アウトプットできるようになるまで

ブツブツ説明しながら繰り返すのです。

 

 

そしてその後、理解した「流れ(条件→解法)」を

日を重ねて何度も復習し当たり前になるまで繰り返します。

 

 

1日目…まずは理解

2日目…1日目に学んだ「流れ」をもう一度追う&次の範囲を進める

3日目…自分で流れを再現できる流れのテストを行う

4日目…実際に書いてみる。まだ自信がなければ流れのアウトプットに徹する

5日目…実際に書いて解いてみる。テスト的な感じで、ミスったところは参考書に書き込み、同じミスを繰り返さないようにする

6日目…書いてミスったところも含めて流れの確認とテストを繰り返す…

 

・・・以下同様に…

 

 

と圧倒的に「流れ(条件→解法)」を反復しまくる練習をしてみてください。

 

 

そうすることで、沢山の問題に触れ、

そして「完璧」の状態に導いていけるはずです。

 

 

 

■分野別につぶしていく。

 

はじめから解ける、と元気が出る

 

を徹底的に完璧にしていく作業を

 

これからは分野別で行います。

 

 

 

今週は「数と式」と「集合と論理」を完璧にするぞ!

 

 

みたいな感じで。

 

 

これを

はじとけ→元気→センター過去問5回分

 

くらいの流れでやっていきます。

 

センター5回分完璧になったら次、ということをドンドン繰り返していくのです。

 

そうすると、ドンドン自分の完璧になってるエリアが増えていき

いつしか合計8割取れる実力の下地ができます。

 

 

あとは、大量の演習を繰り返し、それらも復習していくことで

8割、9割の実力が養成されるのです。

 

 

ぜひ、この勉強法試してください。

 

 

 

驚くほど点数が上がること、約束しますよ!