こんにちは。sinです。
9月も残り1週間です。
早いですね。
今日の1日も「出来ること」を増やしていきましょう。
今回は
「毎日の勉強の効率を一気に上げる方法」を
話します。
■そもそも「効率アップ」って?
ここで言う効率アップとは
「受験勉強が、合格に直結しやすいものになる」
ということです。
10の努力をしたときに、10の結果につながる努力と
10の努力をしたけど、3の結果にしか繋がらない努力
これが効率の差です。
めちゃくちゃ勉強時間はやってるのに
全然結果が出ない、と嘆いている人
いますよね。。。
そんな厳しい状況を脱してほしいので
今回の記事を書いています。
今回は、「勉強法」というよりは
「勉強方針」になるので
細かい勉強法が知りたい人は
Youtubeを見てもらうのがよいと思います。
では、効率を上げるためにはどうしたらいいのか?
■過去問分析に取り掛かっていこう
効率を上げるために
絶対にやって欲しいことが
「過去問分析」です。
もうこれが全てです。
自分の志望大学の過去問を見てみてください。
どういったジャンルの問題がよく出ているのか?
細かく分析してみてください。
例えば、
「指示語 it の内容がよく問われている」
「和訳が多い」
「空欄補充で前置詞や副詞を入れる問題が多い」
などなど、大学によって傾向は様々だと思います。
これを知った上で、目の前の教材に取り組むのと
知らない状態で取り組むのとでは、雲泥の差です。
■例えるならこんなクイズと同じです。
いろんな色のボールがバーっと沢山おいてあって、
10秒眺めさせられて、
いきなり
「さて、赤のボールはいくつあったでしょう?」
と聞かれる。
これ結構難しいですよね。
数えようと思わないと、中々数なんて分からない。笑
でも、
「赤のボールをかぞえてください」
と最初に言われて、10秒後に
「さて、赤のボールはいくつあったでしょう?」
となったら、めちゃくちゃ簡単になる。
■人は、注目度を変えれば、集中力も効率もアップする
過去問によって
「こういったことが問われる」
「こういった単語がよく出る」
ということが分かっていれば、
後は、普段の勉強から、そのことを意識して
勉強していくのみです。
シス単1つとっても
「志望校は、派生語がよく出るから
そこを中心にやっておかないと…」
と意識できるはずです。
普段の学習効率をグッと変える…
いや合格可能性をグッと変えるので
まずは今の時期に、出来る限り早めの段階で
過去問研究をしておきましょう!
■分析した結果をノートにまとめて、いつでも見れるように
これも大事です。
このアクションまでやって1セットです。
分析したら、最後は感じたこと、今後のアクションプランを
ノートにまとめておきましょう。
言語化することによって、
より自分のやるべきことが明確に分かります。
■まとめ
・効率を上げるためには
「過去問分析」を行え
・自分の志望校ではどのような事が
問われるのか?を過去問で確認しよう
・問われることが分かっていれば
普段の勉強のやり方も変わる
・分かったことをノートにまとめよう!
こういったことを今の時期から
やっておきましょう!
ではでは!