それは、英語の授業の時でした。
隣のクラスの女生徒と、空想の中で激しく愛し合っていました。
ボクのそんないじらしい行為……理解できるよね?
と、いうよりやってるよね?
とにかく飛び切りの美少女なのさ!
多分、うかつに近寄れば……きっと感電死だろうな。
そのせいで、授業も上の空……。
よそ見でもしていたんだと思うよ。
だから、あの優しい美幸先生も切れたんだ。
「キミ、なにをボ~としてるの!!!エーイ!!!」
と、美幸先生の右腕が振り下ろされた。
ボクにチョークが飛んできた!
すると、するとね……。
高等学校ララバ~イ!!!

