SAKURA(8)

第一話
前回のお話

唇に触れた瞬間強烈な電気が走った。
ビリリと脳内を巡っていくような、全身を駆け巡るような感覚。。
こんな感覚は・・感触は初めてだった。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

え?
あたしは耳を疑った。アルコールのせいじゃないのかと思えて・・
だけど今・・この唇に触れている感触は本物だった。
そのまま。。あたしは目を閉じ・・
九条くんの唇に応えた。

背に廻されてた感触が腰におりてくる
右手があたしの頬を撫でる

髪をかきあげ・・深く・・あたしに入ってこようとする。。

ダメ・・それ以上入ってこないで。。
だって・・ここって。。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

3日前先輩である紫水さんに聞いたことを思い出した。

「いけるときに一気にいっとかないと
モノに出来ないぞ。分かったか?」

その時はそんなことあるのか?と思ったが・・
これが・・今がそうなのか?
というかこのまま許してるってことは。。オーケーなのか?

「んn・・」

課長から漏れる吐息・・
高鳴る俺の心臓。。
手から伝わる頬のぬくもり・・

髪の手触り・・アルコールと香水の混ざった香り
俺の五感すべてで感じている課長・・
や・・芹沢さん。。

ダメだ止まらない。。止められない・・

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

唇が離れ首筋にキスを降らされる
九条くんに押されるようになると、
洗面台が触れパンツスーツ越しに冷たさが伝わってきた。

ダメだよ。。九条くん

あたしの答えは最初っから決まってる

・・・だけど。。ここじゃ嫌・・

「ちょっと。。九条・・くん。。」

耳元で囁かれる。ハッとして首筋から離し、課長・・や・・芹沢さんの顔を見た
頬はさっきより紅潮し、瞳は益々潤んでいた。
その顔を見ると、またスイッチが入った。

もう一度唇を重ねようとした・・


だが・・右手の人差し指で止められた。

SAKURA分岐

※勝手に登場させちゃいました!
苦情は受け付けません( ´艸`)次回こんどこそ!

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