続きです
こちらから是非
この時はまだ、彼と連絡を取り合っていた私
だけど、少し話すと喧嘩になり
全然楽しくありませんでした
彼の愚痴はあまり言いたくないけれど
彼は私の話に耳を傾けようとしない
自分に自信がある人は
いつだって自分が正しいのだ
Ｋくんのいる飲み仲間と話している方が
楽しかった私は
自然と楽しい方へ気持ちが向いていきました
普段使いに嬉しい
レディースサンダル
Ｋくんの奥さんは料理をしない人らしく
私が作る手料理は美味しいんだろうな
食べたいなと言ってくれました
Kくんに限らず
外に出会いを求める男性って
やっぱり家庭に居場所がなかったり
奥さんから雑に扱われていたりする人が
本当に多い
仕事を頑張っている上に
休みでゆっくりしたい日も
家事を手伝ったり
掃除をしたりしている
仕事でも家庭でも気を遣っていたら
男の人はいったいいつ
ゆっくりすればいいの？
そういう男性が外へと癒しを求めてしまうのは
仕方のない事だと思います
むしろ私はそんな男性が愛しく思えます
母性をくすぐられるのかもしれません
私が癒したいと思ってしまう
彼は（あ、もう彼ではないから元カレか
）
）仕事にやりがいをもち
バリバリ働いて
弱音なんてはかないし
奥さんの愚痴も言わない人でした
いつだって彼は完璧だった
私がいても、いなくても
彼のスタイルは変わらない
男らしくて立派な人だったし
そんな所に惹かれたのは確かです
だけど
私は完璧じゃない
お酒に溺れるし
流されやすいし
先なんて考えず感情のままに
その日を生きている
みんな何かしら足らない物があると思うのです
互いに足らないものを補いあえるような関係が
私の理想なのかもしれない
彼と出会い
別れを経て
そう思うようになりました
そして私は
再びＫくんと会う
続きます