前回
は4、5本紹介しようと思ったのに1本目から語りすぎたんでしたね~。
ちなみにこれは
中古で500円だったけど楽しかった
定価だったけど遊びまくって元取った
そんなゲームを紹介しようって企画です。
という趣旨のでっくさん
主催の連動記事ですよ~。
それでは早速発表しちゃいます!
sinagan的元取ったぜゲーム部門ランキング発表です!
第2位 俺の屍を越えてゆけ!
- 俺の屍を越えてゆけ PS one Books/ソニー・コンピュータエンタテインメント
というわけで2つ目の作品もPSのソフトです。
画像はベスト版のほうですが・・・
現在Play Station Networkにてアーカイブス版がありますのでご購入はそちらがオススメです。
なんて言ったって驚きの600円!
一番最初の定価は6000円ちょいだったのに今やその10分の1!!!
600円でこのソフトを遊べると言うのはひたすら驚きです。
え?このソフト本当に600円でいいの!?って感じですよ。
ジャンルはRPGでこのゲームを一言で表すと人間版ダービースタリオンって感じですかね。
グラフィックはハッキリ言ってしょぼいです。
SFCでもいいんじゃね?ってレベルなんですけど・・・
システムが秀逸すぎます!
まず自分の分身となるキャラ達はどんなに長く生きてもゲーム内時間で2年半で老衰します!
ちなみにゲーム内時間は1ヵ月単位で経過していきます。
ゲーム開始時点では下手すると自分のキャラより雑魚敵のほうが強いくらいです!
え?そんなのクソゲーじゃないかって?
ところがどっこいコレは間違いなく名作と言って良い出来ですよ。
物語は一番最初のプレイヤーキャラ(次から初代頭首と表記)の親の代から始まります。
初代頭首の両親は京の都でも名のある武芸者達です。
彼らは悪の親玉こと朱天童子(しゅてんどうじ)の討伐に向かうのですが・・・
朱天童子は卑劣にもまだ赤子だった初代頭首を人質に取ります。
そのため初代頭首の両親達は手も足も出せぬままやられてしまいます。
初代頭首の母は子供の命は助けてくれと必死に頼み込みます。
その頼みに応じて、朱天童子は子供の命は救うことにしました。
しかしながら、何時牙を向くかも分からない初代頭首に2つの呪いをかけるのです。
1つ目は短命の呪い。
これはその名の通り寿命が短くなる呪いです。
2つ目は種絶の呪い。
コチラもその名の通りですが人と交わり、子を生すことを出来なくする呪いです。
この2つの呪いのため初代頭首とその血筋はすぐの途絶えるはずでした。
この2つの呪いを残すことで朱天童子の目論みは成功するはずでした。
しかし・・・朱天童子の目論みは失敗に終わります。
なぜなら朱天童子に頭を悩ませていた神々達が初代頭首を助けるのです。
もちろん呪いを解いてくれるわけではありません。
朱天童子の呪いのルールにのっとり神々達は初代頭首を助けるのです。
ネックになったのは2つ目の種絶の呪いでした。
種絶の呪いは一見完璧に見えますが・・・
人と交わり、子を生すことが出来ない。
逆に言うと人以外との交わりでは子を生すことが出来るわけです。
そうです、このゲームは神と交わり子を生していき朱天童子を討ち取るゲームなのです。
朱天童子や京と言う単語でピンときたかたもおられるでしょうが、
今作品は本当の意味での和製RPGです。
敵達もその殆んどが妖怪やお化けと言われている者達で、
物語のベースも日本の神話や昔話なのです。
さてさて、ここまで読まれた方は人間版ダービースタリオンと評したのが理解できたのではないでしょうか。
このゲームにおけるプレイヤーはキャラクターと言うより家なのです。
ゲームオーバーの条件はただ一つです。
それは血筋が絶えること。
逆に言うなれば血筋が絶えさえしなければ延々と続けることが出来るのです。
プレイヤーは神様と交わりながら何代もかけて敵たちを倒していくのです。
神様と交わることをこのゲームでは交神と言います。
なんの捻りもないですが実に分かりやすいですよね~。
交神するためには奉納点と言うものを貯めなくてはいけません。
奉納点は敵を倒すことによって貯まっていきます。
他のゲームで言う経験値みたいなものです。
当然のことながら強い神様や優秀な神様と交神すると次の代の子供の能力は高くなります。
当たり前のことですが強い神様や優秀な神様のほうが必要とする奉納点が大きくなります。
あ、ちなみに交神の時に神様達が一言台詞を言います。
しかも、フルボイスです。
フルボイスでムフフな台詞やイヤーンな台詞を聞くことが出来ますよ~。
数値としてのレベルは存在しないんですけど一定の経験値が貯まると能力値が上がります。
能力は大きく分けて 心 ・ 技 ・ 体 の3つでその一つ一つに4属性の系統があります。
そのひとつひとつに様々な効果があります。
心は作戦や家出のしやすさなどの心的な部分に作用。
技は術の威力や成功率。
体は直接的な戦闘に関する能力に関係します。
生まれたばかりの時は体の能力が上がりやすく、技の能力が上がりにくく、
年を取っていくに連れて体の能力が上がりにくく、技の能力が上がりやすくなるのです。
この辺は本当に良く出来ていますよ~。
生まれた時に名前と最大で8つの職業のどれかを選ばなくてはいけません。
初代頭首の名前は本当に気をつけてください。
初代頭首が死ぬ間際に次の頭首を選ばなくてはいけないんですけど・・・
新たに選ばれた頭首はその座と共に初代頭首の名前を継承します。
初代頭首にいかにも男っぽい名前や女っぽい名前をつけると・・・
後は皆さんの想像にお任せします・・・出来れば中性的な名前のほうが良いですよ。
ちなみに必要能力さえ超えれば全員が覚える術のほかに職業ごとに奥義と言うのも存在します。
この奥義の名前は一番最初にその奥義をあみだした人間の名前がつくので愛着が湧きますよ~。
今作では術を覚えるのに2つのステップを踏む必要があります。
第1に敵が持っている術の巻物を取ること。
第2にその術を覚えるのに必要な能力値を満たしていることです。
術の量も結構ありますので全てを集めるのは中々至難の業ですよ~。
さらに序盤では交神できる神様の一覧の所々が抜けています。
その神様達は基本的に朱天童子に捕まっています。
朱天童子は朱の首輪と言うものを用いて神様を敵モンスターまでに貶めているのです。
朱天童子から解放するためには対応する敵を倒すのが必須となっています。
しかし、解放するためにはそれぞれの神様を解放するために必要な条件を満たしていなくてはいけません。
神様の名前は分かっているので、その名前から条件を推測する必要があります。
全ての神様を解放するのも中々大変ですよ~・・・
特に男神の一番強い神様は朱天童子に捕まっていますので解放は必須ですよ。
物語だけを見るとかなり悲愴感と言うか絶望感たっぷりなんですけど・・・
神様達から世話役としてよこされているイツ花が底抜けに明るいので微塵もそんなことを感じさせません。
よくよく考えると一番辛いのはイツ花なんですけどね・・・
小さい頃からお世話をしている何十人、何百人といった人達がものすごい勢いで死んでいくんですもんね・・・
まずいですね・・・書きたいことをかなり絞ったのに既にかなり長くなっていますね・・・
このソフトを語り始めると記事にして4,5個になりそうなのでこの辺でやめておきます・・・
なんにしてもとんでもない中毒性があるので是非とも一度やってみてほしいソフトですね!