31日になりました。
ハロウィーンですね。ちまたでは色々な問題までおきてます。
「カボチャのお化け」の、キャラがおもいつきますけど・・・。
ところで、カボチャの種類っていろいろあるんですよ。
いわゆる二ホンカボチャの原産地はメキシコ南部から南アメリカと
されてますけど、それが北アメリカからヨーロッパにつたわり、
16世紀半ばにポルトガル船が日本にもたらしたという次第です。
豊後に漂着したポルトガル船が領主の大友宗麟にカボチャのタネを
贈ったのがそれで、カンボジアを経由してきたので、”カボャ”の名が
ついたようです。この系統の物は果肉がやや水っぽく、甘味はうすいそうです。だが,煮崩れしないんで、今でも和食につかわれてますよ。
一方、明治になる直前にアメリカから新種が伝えられた、これがいわゆる
西洋カボチャのことで、北海道などの冷寒地で栽培されだしたんです。
この西洋カボチャがさらに2つに分かれ、ポクポクした肉質で甘味の強い
クリカボチャの系統と、甘味が薄いので家畜の飼料にされたり,色や形状が面白いので観賞用にされるぺポカボチャの系統になるんです。
ペポカボチャの一種でソウメンウリはやや横長の形で、二つに輪切りにした
物を茹で上げ、冷たい水の中で果肉をほぐすとソウメンのようになります。
夏に収穫して,涼味がいいので、二杯酢にしてたべますよ、
イタリア料理で有名になった「ズッキーニ」ですけど、キュウリの大きい感じですけど、これもぺポカボチャの一種だそうです。
茎からじかに実がなるので、別名をツルシカボチャともいわれて、開花してから1週間以内の皮の柔らかい内に収穫します。
頭と尻を落として、皮をむかずにつかうんですけど、薄切りにしたものを
オリーブオイルで炒め、塩とコショウで味付けしても十分に美味しいです。
また,玉葱をオリーブオイルで炒めて、茄子やトマト、ピーマンなどにズッキーニを加えて弱火で煮込めば南フランス風のラタトゥィユになるんですよ。
カボチャは有力な緑黄色やさいですけど、西洋カボチャより日本カボチャの
ほうがカロチン含量が高く、糖質も二倍以上も含んでいるんです。
これが、「冬至にカボチャを食べると中風にならない」といわれる所です。
カロチンの効果で、体内酸素の働きをおさえて、細部のガン化やコレステロールの血管への付着を防止し、いわゆる老人性疾患の予防にも役立つと
いうんですよ。出来ればカボチャは食べた方がいい野菜食品というんです
よ。
実は沖縄や九州南部では野菜として食べられる「ニガウリ」ですけど、
これもカボチャと同じウリ科のニガウリ属に分類されているんですよ。
沖縄だと”ゴーヤ”ですけどね。東南アジア原産ですけど、ツルレイシとも
呼びます。解熱や利尿作用、発汗作用などの薬効があるといいます。
