「四大家魚」というと、「草魚」、「青魚」、「白蓮」、「黒蓮」のことです
確か中国の長い歴史の間に、淡水魚をもっとも効率よく繁殖させる
絶妙なかけ合わせで作った蛋白源なんですよ。
最近、築地から豊洲に市場が移転しましたけど、どこのニュースを見て
いても、とにかく外国人の観光客が多いですよね。
日本人の、”魚離れ”がよく聞く言葉ですけど・・・日本人は、四方が海に
困れていて、魚類には、ことかかないといいますけど、それでも私、個人的には、魚料理は大好きです。でも、淡水魚はアンリ食べることないですよね。
さすがに、中国です。大陸が広すぎて、実際に、海水魚は運ぶのにも
新鮮さにかけますからね。そこで、”サバ缶”が異状に高騰しているというんです。私も、実際に、3~5缶は、ストックしてますよ。
話は、それましたけど、淡水魚を効率よく繁殖させるために、先ず川や沼に
刈った草を沈めて、そこに「草魚」を飼い、するとその糞を食べてタニシなどが育つんです。それを、肉食の「青魚」が食べて、さらにその糞を食べて発生したプランクトンを食べて「白蓮」や、「黒蓮」といったコイ科の淡水魚が
増えるというわけです。これに目をつけた日本人が、戦後に自分たちでも、
このシステムを取り入れようとしたのが、全国の河川に卵を放流したものの
まともに根付いたのが利根川水系だけだといわれてます。つまり、日本政府が放流していたんですよ。でも、最近は外来種という危険な魚になりますけどね。川魚は泥臭いし、寄生虫の心配もありますからね、
海魚の生食が大式な日本人には定着しないということもあるんですけどね。中国国内の魚貝類の消費量は、昆布や海苔などを、除くと淡水魚の
方が多いくらいですしね。「草魚」、「桂魚」、「雷魚」なんかは、身近かも、
しれないですけどね。日本人は、食べなれないですよね。
でも、私も子供時代には、家の池に、雷魚を飼っていて、食べたことありますよ。あの頃は、美味しいとは思わなかったですけどね。
東南アジアでは普通に食べるんですよね。

「食在広州」という言葉にあるように、「食は広州にあり」というほど
広東州広州市といえば、華南最大の都市だときいてます。
中国近代史では最も重要だった年でもあるんですよね。
孫文が中国統一のために戦いを開始し、「革命のゆりかご」とまで
呼ばれるほど、孫文の教え子の、毛沢東、周恩来が農園運動講習所を
開設し、革命の火を中国全土にまで広げたのもここなんですよね。
中国人の夢に、「生在蘇州 衣在杭州 食在広州 死在柳州」とは、
やっと意味が、解りました。水のきれいな蘇州に生まれて産湯につかり
絹織物の名産地・杭州で着道楽を広州で美味しい料理を食べて、銘木の
産地・柳州で上等な、木の棺桶に入るとうう、究極の夢をうたったんですよね。じつは、私もずいぶんむかしになりますけど、一度、「満漢全席」を、
食べたことがあったんですよ。勿論、観光用のものですけどね。
たしかその時からですか、フカひれやアワビの満菜料理、ナマコ、ツバメの
スープにも、驚きました。
香港でも、色々な料理を食べてきましたけど、北京ダックより。美味しい
子豚の丸焼きは、さすがにないですよ、それと、ラクダのコブや、ゾウの鼻
オラウータンの唇や、熊の掌もね。