

いつから今日になったんですか?
【シルバーシート】が誕生したのも9月15日の敬老の日でしたよね。
昭和48年の国鉄の山の手線、中央線、京浜東北線をはしる電車に設置されたのを
始めに全国の電車、バスにも付けたんですよね。高齢者や体の不自由な方を優先的に
座ることのできる座席を作ったんですよね。なぜこのシートを【シルバーシート】と
いうかは、当時は高齢者を表す色として、ロマンスグレーという言葉があるように
「グレー」つまり「灰色」を使うのが一般的でしかもグレーにはグレーゾーンなどと
いうようによくないイメージもあるんですよね。そこで国鉄では「シルバーシート」と
名付けた要するにロマンスグレーの銀髪と言いくるめたんですよね。でも最近は髪が
金髪や茶髪の若者でも座っていますよ。
骨折した時に、患部を包帯でグルグル巻きにして石膏で固定されたことないですか?
あれって【ギプス】のことで日本人は「ギブス」と発音する人が多いんですよね。
これはドイツから来た言葉で石膏を意味するドイツ語の「ギプス(Gips)」が語源ですよ。
医療器具として使われるようになったのは19世紀のオランダで当時オランダ軍の軍医が
いまでいう「ギプス」を考案したんですよ。硫酸カルシウムを主成分とする石膏はお湯を
かけると急速に固まるんです。この石膏を利用して兵士が骨折した時の応急処置用として
あらかじめ包帯に石膏の粉を塗っておき使用するときには、ただお湯につければ患部を
固定できたんですよね。
そういえば花札のゲームで【オイチョカブ】というのをわかる人はかなりのヤンブル好きですね。
花札は16世紀にオランダから日本に来たカードが日本的に変化したことまで知ってました。
「オイチョカブ」は南欧のスペインから由来しているんですよ。花札の1月から12月までの季節が
表してあって絵札の合計が10、あるいは10の倍数をひいてその結果が9にもっとも近い数字に
なって勝ちというゲームですよ。ここで「オイチョ」とはスペイン語で「八」のこと、「カブ」が
「9」の事なんですよ。まさかここでスペイン語を覚えるとわね。
我が家の庭の彼岸花が花開きましたよ。多分すぐに次も咲いてくるでしょうけどね。