

勿論、私もありません。普通に会話できればいいじゃないぐらいですよ。
【へのかっぱ】とは河童のへのことだろうと思ってないですか?
意味は「非常に簡単」「何とも思わない」という感じですよね。
多分、漢字で書けば「河童の屁」だと思うのが普通ですけど・・実は
これって当て字なんですよね。もともとは「木っ端の火」というのが正解です。
「木端」とは木の端くれのことで・・・「木っ端役人」「木っ端侍」などと使っていたんです。
何の役にも立たないという意味の事です。そして小さいだけに簡単に火がつくんですよ。
つまり「木っ端の火」とは「木端に火をつけるように簡単だ」ということですよ。
それがなまってなまって河童の屁から屁の河童になり現在も使われているんです。
次に形の表現ですけど【いびつ】とか言っtことないですか?
頭の形は人によってかなり違うものです。綺麗な円形の日ともいれば、後頭部が絶壁の人
表面がデコボコしている人など形の悪い頭の事を「いびつな頭」といいませんでしたか。
最近は産婦人科がどこにもできていて昔ほどいびつな頭の人も少なくはなってるそうです。
この「いびつ」とは、もともとは炊いたご飯を入れておくためのお櫃の事なんです。
漢字で書くと「飯櫃」が省略されてきたんですよ。確かに現代ではお櫃自体も使わずに炊飯器の
保温にしておくことが普通ですからね。そして昔の人が使っていた飯櫃は綺麗な円形ではなく
楕円形のものが多かったんです。そこから「形が整わず、ゆがんでいる」とう「いびつ」の意味になるんです。
今では死語のようなことばですけど・・【おつむ】にも聞き覚えないですか?
【おうむ】とは幼児語で「頭」を指すことですけど。もともとは「つむり」を丁寧に言った言葉だったことを
古語の事なんです。鎌倉時代の文献にも「つむり」が出てきますよ。昔は「つぶり」と発音していたそうですけど
「米粒」の「粒」も語源は同じですよ。「つぶ」とは丸いものを指す言葉だったんです。
まず頭が丸いところから、(頭)を「つぶり」と呼ぶようになり、さらに変化したのが「つむり」なんです。
女性の髪飾りのことを「つむりのもの」と読んだのもそれなんですよ。
そういえば我が家の庭の「彼岸花」もやっと目を出し始めましたよ。
これでお彼岸が来る気がします。皆さんの処の記事を見ていると沢山咲き始めてましたからね。
「ひがんばな」は毒の花といわれていますけど・・・これにも理由があるんですよ。
江戸時代には、さかんに彼岸花が栽培されて、当時は人々が一番恐れていたものが飢饉でした。
飢饉は農民を苦しめ,彼らは食物が無くなると毒でない限り何でも食べてしのいだんです。
天命の飢饉で幕府がだしたお触書には土塀にも使ったワラの調理法まで細かく書かれてますよ。
そんなワラまで食べつくした後のために彼岸花があったんです。彼岸花の毒は水にさらすと
すぐに抜けて、でんぷん質が豊富で食料には実によかったんですよ。繁殖力は弱くて、
すぐに絶えて支まいます非常食としての意味をなさなくなるから「彼岸花は毒だ」と広く
伝えられたんですよね。ぎりぎりまで手を出さないはなのことですよ。