
たしか・・”タンポポのペア”が歌っていたかな。
ところでこの「サルビア」とは植物学で分類するときの”属名”だって
知ってました。あぜ道にはえるのがミゾコウジュや野山に咲くアキノタムソウ。
山麓にみられるアキギリなども含まれるんです。そんな中で特に有名なのが
正式名称をサルビア・スプレンデスという真っ赤なサルビアの事なんですよ。
それと香料として使われるサルビア・オフィシナリスもサルビア属なんです。
オフィシナリスはラテン古名を「セージ」というそうです。ヨーロッパでは
香料のサルビアをセージと呼びあの赤いサルビアとは区別してます。ブルーも
あるんですよね。
そういえば昔に見た映画に花嫁をダスティ・ホフマンが奪うラストシーンの印象的な
映画で「卒業」という中で流れていたS&Gが歌っていた「スカボロフェア」にも
パセリ・セージ・ローズメリー・ライムという歌詞があったの覚えてますか。
この4つのハーブを組み合わせた中には特別の意味があってたんですよ。
作曲家のポール・サイモンはイギリスのひなびた漁村で耳にした民謡を基に「詠唱」という
宗教曲をくみあわせてあのメロディを完成させたんです。当時(1969年)アメリカでは
帆船や自然志向が一つのブームだったんです。ただポールは、真っ向からそれらの思想を
謳いあげるのではなく、ハーブの名をリフレインすることで、平和な家庭、そしてその象徴と
しての台所、料理、香辛料を表現したそうです。だからこそ・・人の心を和ませる優しい香りに
ポールの平和への願いが託されていたんでしょうね。私も確か中学生のころかな?
調度ギターを弾き始めた頃ですよ。