

たとえばローズマリーは枕の中に入れておけば悪い夢を見ない。
アンジェリカは魔除け、月桂樹には幸運をもたらすとかね。
”おまじないのハーブ”とか”魔除けのハーブ”とかいろいろ組み合わせて
販売もしてますよね。
ラベンダーには安眠、ストレス解消に効果ありと寝室に個の香りがあるとピッタリですよ。
下垂体を刺激してエンドルフィンの分泌を促すジャスミンもいいですよ。
クルマを運転する人にはペパーミントやオレンジなどの香りが眠気覚ましや車酔い防止に
効果がありますよ。
気分を安定させるにはハーブオイルを配合しているものも多いです。
香りで胃腸の働きを促して便秘解消にもできる香りも、太り過ぎ防止の香りも様々です・。
食用花の元祖はサフランだという人もいるでしょう。あの薄紫の可愛い花はいいですよね。
カレー粉の黄色いい色と香りは料理や香料にも使われていたんですよ。あの先の雄しべですよね
過度に用いると神経を刺激して、突然笑いだしたり、酔わせるような作用もあるんです。
ローマでは大笑いしてはしゃぐ人の事を「彼はサフランの袋のなかで眠っていた」というくらいです。
お風呂に入れて楽しむ方法もあるんですよね。”ハーバルバス”というそうです。
軽い鎮静効果で気分ゆったりはカミール・菩提樹・ホップ・マリーゴールドなどがいいかも
清涼感で気分すっきりにはローズマリー・マツの葉・ユーカリの葉・タンポポ・セージなどです。
体臭防止にはロベージ・セージ・タイム・レモングラスなどはいかがですか。
消毒効果にもラベンダー・コンフリー・レディースマントル・マリーゴールド・マルバ・ミント・タイムなど
汚れを落とす効果があるのがセージ・ファンネル・パセリ・チャービル・ヤロウ・バラ・ローズマリーなどで
これらをだいたい一握りを目安に布製の袋に詰めて、お湯の中に入れればいいんですよ。
できれば水の段階から入れて沸かしたり、鍋に入れて煮たしたものを加えるのも成分が出ていいですよ。
ハーブというと西洋的なイメージがありますけど日本でも昔からあるものも多いんですよ。
たとえば端午の節句の菖蒲湯、冬至の柚子湯、、ミカンや菊の花などをお湯に入れてもむ習慣も
ハーブの使い方ですよ。江戸中期には京都烏丸の薬屋が売りだした「琵琶薬湯」は暑気払いや薬湯として
人気があったそうです。またシソ科のナギナタコウジュの日陰干しを煎じたものは”香需散”呼ばれて
解熱効果や口臭消しとしても好まれていたそうですよ。
素敵な花を見るのもその場にいて香りを楽しむのもいいですよね。