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花には不思議な魅力があったり・・・魔力があるとか言われてますからかな?

ヨーロッパでも日本でも家の紋章に花を使うモチーフがありますよね。

イギリス王家の紋章にはバラが日本の皇室には菊の紋章ですよね。その他にも

ヒマワリを使ったものが古代インカ族やインディアンの太陽の花として象徴に

されてましたよね。そこで気になったのが日本人の家紋です。

家紋は2800種に及ぶといわれてますけど今日使われているものは約300~

500種だといわれています。その図柄のモチーフには日月星辰、動物、植物、調度

文字、文様などに分類されてますけどその内の最も多いのが植物なんですよ。

桐、藤、菊、蔦、笹、酢漿草、梅、桔梗の順に多いんですけどその他にも巴、唐花菱

九曜、蝶、木瓜、引両、目結などが主なもんです。特に公家では優美な牡丹や杜若、竜胆

藤などが好まれたんです。武家の家紋は一般の植物に剣を付した紋である剣酢漿草、剣桔梗

剣梅鉢などが多いです。近世以降に生まれた庶民的な紋には雪輪、雁金、兎、山に霞、帆掛船

鼓、独楽などいくつかはありますけど魚類の家紋はあまりないんです。

宮中の女性のあいだではお洒落といわれたデザインの家紋がリンドウの花の模様だったことを

知ってますか。これには藤原時代の宮中の女性たちには近世のとれた模様をこのんで競い合い

衣服や用具に点けたといわれてます。家紋を使い始めたのが村上源氏と宇多源氏で、この両家の

代表的な紋になってるんですよ。”勧進帳”の歌舞伎に義経の紋として使われて広く知られるように

なったんですけどね。源氏のシンボルマークになってるんです。

「リンドウ(竜胆)」が青紫の素朴な野の花で秋が深まると花の色が濃さが増すんですよね。

純粋な日本の花ですけど花言葉も”悲しんでいるときのあなたが好き”ですよ。