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いつも雑学の本ばかり読んでいるとついつい新しいものにまで興味がわいてきます。

今回は「花についての雑学」です。

多分、「嫌いという人はいないと思いますが”花・はな・華・・・」いろいろな言い方がありますよね。

たとえば「文化を大切にする国ほど花は好まれる」という一説があります。

確かに私たちは綺麗と優雅だとかの感情だけで見ていた花ですけど・・・実際にどれだけ花のことを

知っていますか?母の日に送るカーネーションの事とか、金鉱脈の上に咲くランや各国の花が今では

すぐに世界中から届くんですよ。まず目に入ったのが”日本の国花は菊(キク)桜(サクラ🌸)かどちら?”

こんな単純な疑問です。でも調べだすと意外に疑問に思う方が多いのに驚きですよ。ちなみに国花とは

どんなものか・・国花(こっか、英: Floral emblem)とは、その国民に最も愛好され、その国の象徴と

される花のことである。そこで日本の場合ですけど・・・・サクラ・キクが揚げられますけどそこで、

サクラの原産地はヒマラヤ近郊と考えられており、現在、ヨーロッパ・西シベリア・日本・中国・米国・カナダなど、

主に北半球の温帯に、広範囲に分布しているのもです。キクに関してはどうだろう。

キクは中国から平安時代に伝わり、中国では不老長寿の薬草として珍重されたり絵画や唐詩の題材にも

されてきたんですよね。平安朝の行事で観菊宴や菊花酒のふるまい酒としても宮中の行事に使われたんです。

とても庶民には遠い存在のたかねの花です。菊は奈良時代に日本に渡来し、美術・工芸における文様として

多く使われ始めたのは平安時代から。皇室が菊の紋を使用するようになったのは鎌倉時代の後鳥羽上皇からと

言われています。身の回りの様々なものに菊の紋章を用いた後鳥羽上皇。武技に関心が強く、自分が作った刀剣に

名を入れずに16葉の菊の紋を彫ったことから、後鳥羽上皇の作成した刀剣を菊御作(きくござく)と呼ばれています。

そこで菊なのかサクラなのかについては、日本の場合、法律で定められた国花はありません。春の桜に対して、

秋は菊と昔から相場が決まっていました。菊は、ヤマザクラとともに日本の国花であり、皇室の花でもあります。


1868年、日本の『太政官布告』195号は、菊花を最高権威の象徴として天皇のみがこれを独占し、天皇の専用の紋章と

することを規定した。もし民間で誰かが菊の紋章をみだりに使えば、「不敬罪」で厳しく処罰されました。

戦後、菊は皇室の独占ではなくなったが、菊を尊重する風習は今日でも日本の至るところで見られてます。

皇室の「菊のご紋章」のほか、警視庁の徽章、国会議員たちが胸につけている議員バッジ、日本国パスポートの

表紙の図案まで、みな菊ですね。

サクラの場合は、のどかな春の日に咲き、しかしあっという間に散ってしまう桜は、日本人にとって人間の生と死の象徴で

あったんです。「ねがわくは花の下にて春死なむそのきさらぎの望月(もちづき)のころ」

平安末期から鎌倉初期に生きた西行法師(1118ー1190年)の有名な歌です。「願わくば桜の下で春に死にたいものだ。

釈迦が入滅した、旧暦2月15日の満月の頃に」という意味である。

武士の世になって、咲いてはすぐに散る桜は、現世に執着せず、義のために命を捧げる武士の生き方の象徴とされた。

「花は桜木、人は武士」とは、この理想を謳っていたこともあるそうです。


「しきしまのやまとごころを人とはば朝日ににほう山ざくらばな」散り初めには、紀友則が「久かたのひかりのどけき

春の日にしづ心なく花のちるらむ」と詠ったように、花の散りゆく様を惜しむ。

日本人の桜を愛でる「やまと心」は千年前と変わっていない。こんなことを思っていたんですよね。

何気ない花ですけど”読む花”という鼻の素顔やエピソードがふんだんです。